「シートマッサージャー」おすすめ5選 お手頃価格&省スペースでも機能は本格派【2021年最新版】
長時間のデスクワークで、体が凝ってしまうこともありますよね。そんなときは、自宅で気軽に使える「シートマッサージャー」が役立ちます。高級なマッサージチェアと比べて、価格が安く、軽量で収納しやすいというメリットがあります。体の疲れを癒すために、シートマッサージャーを使ってみるのはいかがでしょうか?
長時間のデスクワークで、体が凝ってしまうこともありますよね。疲れを取りたいけどマッサージに行くのは面倒……。そんなときは、自宅で気軽に使える「シートマッサージャー」が役立ちます。
シートマッサージャーは、イスやソファーの上に置いて使う簡易型のマッサージ機。高級なマッサージチェアと比べて、価格が安く、軽量で収納しやすいというメリットがあります。体の疲れを癒すために、シートマッサージャーを使ってみるのはいかがでしょうか?
シートマッサージャー:ほぐせる部位と、もみ玉の位置調節機能をチェック
まずは、体のどの部分をほぐせるのか、確認しましょう。高機能なものであれば、首、肩、背、腰など4カ所以上のマッサージに対応しています。また、全身をほぐしたい場合や、背中が大きめの場合は、もみ玉の可動域が広いものを選びましょう。
逆に、背中や腰まわりだけなど、特定の部分だけほぐせるものもありますよ。
あわせて見て欲しいのが、もみ玉の位置調節機能。どんな高機能な製品でも、もみ玉の位置がほぐしたい場所とズレている場合、マッサージ効果を得ることは難しいでしょう。体格に合わせてもみ玉の位置を細かく調節できるのか、事前に確認しておきましょう。
シートマッサージャー:もみ、たたきなど、マッサージ機能をチェック
シートマッサージャーを選ぶ際は、マッサージ機能にも注目しましょう。価格の安さを重視する場合は、振動のみなど、マッサージ機能が少ないものでも良いでしょう。
ただし、体の状態に合わせて、しっかりほぐしたいのであれば、価格は高くなりますが、豊富な機能を搭載しているモデルがおすすめです。もみ、たたきなどの基本動作以外に、もみたたき、指圧、中にはお尻をほぐせる座面バイブレーションなどがあります。
高機能モデルなら、エアバッグで、脚や腰をぎゅっと挟んで、もみほぐしていくことも可能です。
また、マッサージを行う際のスピードや強さを調整できると便利ですよ。マッサージが強過ぎると、後でもみ返しの可能性もあるので、自分に合う強さに変更できるかどうかは、特に重要なポイントになります。
シートマッサージャー:ヒーターやタイマーなど、その他の機能をチェック
血行促進という意味では、ヒーター機能も役立ちます。もみ玉が人肌ほどの温度になり、体を温めながらマッサージが行えます。ポカポカと温かくなるので、リラックス効果も期待できますし、これからの寒い季節にはうれしい機能と言えます。
マッサージをしているうちに、気持ちよくなり、ついうたた寝してしまうこともあるでしょう。タイマー機能が付いていれば、10〜20分の運転で自動停止してくれます。これなら途中で眠ってしまっても、無駄に電気を使ってしまう心配はありません。
あわせて、シートのサイズもチェックしておきましょう。サイズが大き過ぎると、置くスペースが確保できなかったり、収納に困る可能性があります。
場所を取られないよう、折りたたみ可能なのかチェックしておきましょう。折りたたみができれば、収納スペースを節約できますし、楽に持ち運べますよ。
シートマッサージャー:おすすめモデルはコレ!
アルインコ「どこでもマッサージャー モミっくす Re・フレッシュ」
アルインコの「どこでもマッサージャー モミっくす Re・フレッシュ」は、3種類のマッサージコースを搭載したシートマッサージャー。背中集中コース、腰集中コース、全身リフレッシュコースの3つから、好みのコースを選択できます。
ヒーター機能付きなので、寒い日でもポカポカ温まりながら、マッサージができます。電源のオン/オフ、コース選択、ヒーター機能などは手元のリモコンで操作可能です。重さは約3.3キロ、シートの厚さは約8センチという、コンパクトかつ軽量なモデル。
本体を折りたたみ、収納用バンドでとめれば、コンパクトに収納できます。販売価格は6000円前後です。
スライヴ「マッサージャー MD-8610」
スライヴの「マッサージャー MD-8610」は、首から肩、背中、腰まで幅広い部分をマッサージできるシートマッサージャー。肩周辺や首のあたりは、つかみもみマッサージでほぐすことが可能です。
背中の凝りにアプローチできる「もみ上げ・もみ下げ」、背筋をほぐす「たたき移動」などのマッサージ機能を搭載。手動での調整や操作に対応しているのはもちろん、全身、肩、腰の3種類の自動コースも使用できます。
折りたたみ可能なので、持ち運びしやすく、収納スペースに困ることもないでしょう。15分オフタイマーが付いているので、電源の切り忘れを防止できます。販売価格は1万8000円前後です。
オムロン「マッサージャ(シートタイプ) HM-330-WR ワインレッド」
オムロンの「マッサージャ(シートタイプ) HM-330-WR ワインレッド」は、シンプルなマッサージ機能を搭載したモデル。基本的には、左右のもみ玉が上下同時に移動する「同時もみ」と、左右のもみ玉が上下交互に移動する「交互もみ」が行えます。
同時もみと交互もみを繰り返し行うモードも選択可能です。もみ玉にはヒーターが付いているので、背中を温めながらマッサージできます。
使い過ぎや電源の切り忘れを防ぐ「オートパワーオフ機能」を搭載。10分の使用で自動的に電源が切れるようになっています。カバーは取り外して洗えるので、清潔さを保つことができます。販売価格は1万9000円前後です。
フジ医療器「マイリラ シートマッサージャー MRL-1100」
フジ医療器の「マイリラ シートマッサージャー MRL-1100」は、もみ、たたき、さざなみ(もみ+たたき)、背筋伸ばしの4種類のマッサージが行えるシートマッサージャー。首、肩、背中、腰、お尻まで広い範囲をほぐすことができます。
手元のリモコンで、もみ玉の位置を微調整することが可能です。もみ、たたき、さざなみで、合計15種類の速度の微調整に対応しています。
もみ玉ヒーターにより、温まりながら体をほぐすことができます。シートはメッシュ素材を採用しており、蒸れにくくなっています。使用後は、折りたたんで、コンパクトに収納することが可能です。販売価格は2万円(税込、以下同)です。
アテックス「マッサージシート タタキもみ DMA」
アテックスの「マッサージシート タタキもみ DMA」は、首、肩、腰、背中、太ももの5カ所がほぐせるシートマッサージャー。もみ、たたき、ストレッチのマッサージが行えます。
もみ玉の位置は自由に調節可能です。特徴は、腰と太ももの部分にあるエアバッグ。左右から挟み込んでほぐしていきます。もみ玉にはヒーターが内蔵されているので、人肌のような温もりを感じながら、マッサージできます。
15分で自動的に電源が切れるオフタイマー付きのモデルです。カバーは洗濯可能なので、清潔に使用できます。販売価格は4万円前後です。
こちらの記事も要チェック!
関連記事
- 電動「ヘッドマッサージャー」おすすめ5選 頭皮や髪、フェイスラインの悩みにアプローチ!【2021年10月版】
頭皮のこりや目の疲れが気になる、髪のボリュームが欲しい、フェイスラインのたるみをなくしたい……などなどお顔周りの悩みは尽きませんよね。ヘッドマッサージャーはそんな悩みに効果的にアプローチしてくれます。 - 「マッサージ用品」おすすめ5選 体のこりをほぐすために【2021年最新版】
ここでは、首や肩、頭、顔、足などの部位をほぐせるマッサージ用品の選び方とおすすめの製品を紹介します。長時間の立ち仕事や慣れないテレワークでたまった疲れを癒すためにも、ほぐしたい部位に合ったマッサージ用品を手に入れましょう。 - 「アイマッサージャー」おすすめ5選 目の疲れを和らげる【2021年最新版】
スマートフォンやパソコンを長時間使っていると、目の疲れを感じることもあるでしょう。そんなときは、「アイマッサージャー」が役立ちます。目元やこめかみをほぐすことで、目をリフレッシュさせる効果が期待できます。形状や機能などに注目しながら、自分の求めているケアができるようなアイマッサージャーを見つけましょう。 - 【脱毛器】美肌&脱毛を「おうちエステ」で おすすめモデル3選【2021年最新版】
本格的な梅雨の季節となっていますが、梅雨が明ければ夏本番です。肌の露出が増える時期となり、ムダ毛が気になりますよね。おうち時間が長いので、自宅で手軽にケアできる家庭用の脱毛器が人気となっています。今回は「脱毛器(光美容器)」の選ぶポイントやおすすめ製品を紹介します。 - 「ランニングマシン」おすすめ3選 家にいながらウォーキングやジョギングで健康づくりを【2021年最新版】
フィットネス器具の中でも、家庭内で手軽に身体への負担が少なく運動できる「ランニングマシン」。「トレッドミル」や「ルームランナー」「ウォーキングマシン」とも呼ばれる健康器具です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.