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新型「レクサスLX」発表 最上級SUVがセレブかつワイルドにフルモデルチェンジ!(1/2 ページ)

トヨタが新型「レクサスLX」を発表しました。

 トヨタ自動車は1月12日、プレミアムブランド「レクサス」から新型「LX」を発表しました。レクサスのフラッグシップSUVをフルモデルチェンジし、新たに「EXECUTIVE」と「OFFROAD」という2タイプを設定。多様化するニーズに対応します。価格(税込)は1250万円〜1800万円。

新型レクサスLX
新型「レクサスLX」

次世代レクサスSUVのフラッグシップ

新型レクサスLX
「EXECUTIVE」

 「NX」に続く次世代レクサスの第2弾として登場。「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」を確保するために、ボディオンフレーム構造を維持しながら、新GA-Fプラットフォームの採用や約200kgの軽量化、デジタル開発による高剛性ボディの実現などを通じ、クルマの素性を刷新しています。

新型レクサスLX
インテリアにも次世代レクサスのデザインランゲージを採用

 エンジンは最高出力305kW(415PS)、最大トルク650Nmを発揮する3.5リッターV型6気筒ツインターボガソリンエンジンを採用し、10速ATを組み合わせます。踏み始めからシームレスでリニアな加速を実現しているほか、初代から継承する2850mmのホイールベース、対地障害角を確保し、オンロード、オフロードとも走行性能を磨き上げています。

新型レクサスLX
「OFFROAD」

 「LX600」の1グレードに2タイプを設定。「EXECUTIVE」は、後部座席に最大48度までリクライニング可能なシートと後席専用コンソールを備え、あらゆる路面において最上級の快適性を提供するという4座独立(4人乗り)のぜいたくな仕様。「OFFROAD」は前後デフロックと力強いデザインを備え、走破性とオフロードイメージを高めています。

新型レクサスLX
VIP仕様の「EXECUTIVE」はぜいたくな4人乗り

 ボディサイズは5100(全長)×1990(全幅)×1885(全高)mmと、先代から全長で20mm、全幅で10mm大きくなり、全高は25mm低くなっています。

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