「サンドバッグ」おすすめ5選 ストレス解消、体の引き締めに効果的【2022年最新版】
何かとストレスがたまる毎日、イライラをぶつける場所がなくて困っていませんか? そんなときは、「サンドバッグ」を使ってみるのはいかがでしょうか? 日ごろのモヤモヤや鬱憤を受け止めてくれます。二の腕の引き締めや肩こり解消など、さまざまな効果が期待できます。今回は、そんなサンドバッグの選び方とおすすめの製品を紹介します。
何かとストレスがたまる毎日、イライラをぶつける場所がなくて困っていませんか? そんなときは、「サンドバッグ」を使ってみるのはいかがでしょうか? 日ごろのモヤモヤや鬱憤を受け止めてくれます。
ボクシングの動作は、全身運動なので、きれいなフォームで打ち込めば、二の腕の引き締めや肩こり解消など、さまざまな効果が期待できます。
ジムに設置されていることが多いサンドバッグですが、条件次第では家庭に置いて使うことも可能です。今回は、そんなサンドバッグの選び方とおすすめの製品を紹介します。
サンドバッグ:つり下げ型か、自立型か、タイプをチェック
サンドバッグは、大まかに「つり下げ型」と「自立型」の2種類に分けられます。つり下げ型は、ジムでよく見かけるタイプで、チェーンなどを使いぶら下げて使うのが特徴です。天井に取り付けるタイプと、専用のスタンドにぶら下がっているタイプがあります。
一般の住宅で天井への設置が難しい場合は、スタンド付きのモデルがおすすめです。いずれにしても、強い衝撃に耐えられるので、本格的に打ち込みたい人にピッタリと言えます。ただし、車庫や専用のトレーニングルームなど広い場所が確保できないと、設置は難しいです。
自立型は、何かに固定しなくても、製品本体をそのまま置いて使えるタイプ。設置が簡単で、あまりスペースを取られないのもメリットと言えます。軽量で柔らかい製品も多く、女性や子供、体力に自信がない人でも、比較的扱いやすいのが特徴です。
ただし、軽量モデルの場合、つり下げ型よりも衝撃に弱く、本格的に打ち込むのには不向きと言えます。あくまでも子供の遊び用か初心者向けのものとして、使うのが妥当かもしれません。
サンドバッグ:本格的に打撃練習するなら、素材は本革がおすすめ
サンドバッグを選ぶ際は、外側の素材に注目しましょう。試しに使ってみたいという場合は、合成革を使用したモデルで問題ないでしょう。リーズナブルな価格で手に入れやすく、撥水性がありお手入れしやすいという特徴があります。
見た目的には本革と似ていますが、耐久性は劣るため、強打を打ち込む場合や長期間使い続けたい場合は、不向きかもしれません。
一方、本革は頑丈なのが特徴で、思い切り打ち込んでも壊れにくいというメリットがあります。上手に打てばバチンと心地よい打撃音が出るため、打撃感覚も抜群です。ただし、価格は高めなので、本格的に練習する中上級者向けの素材と言えます。
サンドバッグ:安定感を求めるなら、重量のあるモデルがおすすめ
強い衝撃にも耐えられるサンドバッグを求めるなら、ずっしりと重量感のあるモデルを選びましょう。衝撃吸収性に優れており、強く打ってもあまり揺れません。安定感があるだけでなく、ドスンとしっかり打ち込んでいる感覚があるのも、うれしいポイントです。
特に、自立型を選ぶ際は、重りとして何kgの砂を入れられるのか、チェックしましょう。70kg程度入るモデルなら、安定した状態で打撃できます。ただし、重量のあるモデルは衝撃をあまり逃がしてくれないので、手や足に負担が掛かる可能性があります。
初心者が使うと、手をひねって負傷してしまうかもしれません。サンドバッグ使用経験が少ない場合は、逆に軽いモデルを探しましょう。空気・水を入れるタイプや、少しの力で簡単に倒れてくれるモデルなら、打撃しても手や足を傷めずに済みます。
サンドバッグ:おすすめモデルはコレ!
鉄人倶楽部「NEO パンチングバック」
鉄人倶楽部の「NEO パンチングバック」は、重量約680gの軽量モデル。少しの力で倒れて、すぐに起き上がる、初心者向けの製品です。中身は空気なので、拳や足を痛めることなく、打撃することが可能です。
フットポンプが付属するため、楽に空気を入れることができます。容量約4.5Lの下部タンクに水を入れて、安定させる仕様です。ストレス解消用に使ってみたいという場合にピッタリのモデル。販売価格は1800円前後です。
ボディデザイン「スタンディングバッグBD」
ボディデザインの「スタンディングバッグBD」は、自立型のサンドバッグです。サイズは、直径40(打撃部)×直径60(土台部)×180(高さ)cmで、本体重量は20kg。土台に砂を入れると90kgの重さになるので、安定感は抜群です。
外側の素材に合皮を使用し、打撃部には多重構造のウレタンを採用しているため、本格的な打撃練習にも耐えられます。
しっかりした打撃感覚が味わえるのも特徴の一つ。販売価格は2万6800円(税込、以下同)です。
ファイティングロード「ファイティングバッグ」
ファイティングロードの「ファイティングバッグ」は、自宅でのボクササイズにピッタリのサンドバッグ。サイズは直径40(打撃部)×直径60(土台部)×180(高さ)cmで、砂を入れると約90kgの重さになる、重量感のあるモデルです。
安定感や耐久性に優れているだけでなく、確かな打撃感覚が味わえるため、本格的に打ち込みたい人にピッタリ。外皮には合皮を使い、打撃部分は多重構造ウレタンを採用した製品です。販売価格は2万7280円です。
ボディメーカー「ファイティングスタンド4セット」
ボディメーカーの「ファイティングスタンド4セット」は、スタンド型のサンドバッグ。高さ130cmのサンドバッグ、サンドバッグをつるすスタンド、パンチングボール、設置に使うナスカンがそろっています。
打撃の衝撃を分散させる安定感のある構造を採用。1畳ほどの省スペースで、本格的な打撃練習が行えます。パンチングボールも付いているので、打撃練習の他、動体視力の訓練もできます。販売価格は3万9990円です。
ファイティングロード「最高級本革 サンドバッグ」
ファイティングロードの「最高級本革 サンドバッグ」は、つり下げ型のサンドバッグ。外皮には最高級本革を採用し、プロ仕様の優れた耐久性を実現したモデルです。
極太の頑丈なチェーンが付いており、サンドバッグとの結合部はリベット打ちで補強されているため、簡単には外れません。
踏み込んで思い切り打ち込んでも耐えられるため、本格的に練習する人にピッタリです。高さ130cmのモデルで、販売価格は3万800円です。
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