「ティーポット」おすすめ5選 「ハリオ」や「ウェッジウッド」など、おしゃれで使いやすいティーポットでティータイムを楽しもう!【2022年2月版】
紅茶やハーブティーなど、リーフティーを飲むときに必要な「ティーポット」。ティーポットは材質や形によって性能が変わります。そこで今回は、ティーポットの選び方とおすすめ商品を紹介します。
紅茶やハーブティーなど、リーフティーを飲むときに必要な「ティーポット」。ガラス製や陶磁器製があり、おしゃれなデザインのものなどたくさん種類があります。
ティーポットは材質や形によって使い勝手が変わり、お茶の味や香りに影響します。そこで今回は、ティーポットの選び方とおすすめ商品を紹介します。おしゃれでおいしい紅茶が入れられるティーポットを使って、家でのティータイムを楽しんでください。
ティーポット:ガラスや陶器などの素材に注目
ティーポットの材質は、ガラスや陶磁器が一般的です。中でもガラス製はリーズナブルな価格のものが多い上に、お茶の濃さや茶葉の動きが確認できるので使いやすいでしょう。
陶器のティーポットは凝ったデザインのものが多いです。吸水性があるためお茶の香りが染み込みやすく、いろいろなお茶を試して自分好みの風味が出せるティーポットに育てる人もいるそうです。
陶器と似ている磁器製のティーポットは、保温性に優れています。磁器は陶磁器の中でも一番硬いと言われており、陶器ほど吸水性が高くないので扱いやすいでしょう。
「ハリオ」や「キントー」など日本ブランドの商品が人気
「ハリオ」は創業当初から耐熱ガラスの製造・販売を行ってきた歴史のあるメーカーです。そんなハリオのティーポットは、茶葉がジャンピングしやすい丸みのある形が特徴的です。
「KINTO(キントー)」の食器類は、使いやすさと生活に馴染むデザインをコンセプトにしています。材質も形もさまざまな種類のティーポットがあり、シンプルだけど洗練されたデザインが印象的です。
その他にも有名な食器ブランド「ウェッジウッド(WEDGWOOD)」や「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」、日本ブランドの「ノリタケ」などのティーポットも人気です。自分で使うのはもちろん、カップやソーサーとのセットもたくさんあるので、プレゼントにもぴったりではないでしょうか。
ティーポット:大きさもしっかり確認
1〜2人分の紅茶を入れる機会が多い場合は、400〜500ml程の容量のティーポットがおすすめです。大きいティーポットでお湯の量を少なめにすると、茶葉が上手くジャンピングしないので味に影響が出てしまいます。おいしい紅茶を入れるためには、お湯の量に合わせた大きさのティーポットを選ぶようにしましょう。
反対に大人数で使うことが多い場合は、600ml以上のティーポットがおすすめです。大きくなると重くなってしまうので、持ちやすさや、軽い素材か確認して選ぶと良いでしょう。
おすすめの「ティーポット」はこちら!
HARIO(ハリオ)「ジャンピング ティー ポット 500ml JP-2」
コロンとした丸い形が特徴的なハリオのティーポットは、茶葉がジャンピングしてより奥深い味わいと香りが楽しめます。
注ぎ口のところに金メッキの茶こしが付いているので、しっかりと茶葉が広がりやすい作りになっています。ガラス製なので茶葉の動きや色を確認して楽しめるティーポットです。500mlと800mlのサイズがあるので、使い方に合わせて選ぶと良いでしょう。販売価格は4600円(税込み、以下同)です。
KINTO(キントー)「CLK-151 ティーポット 500ml」
キントーの「CLK-151 ティーポット」は磁器製の商品です。
和の雰囲気にも合う、シンプルだけれどもあたたかみのあるデザインが特徴的です。食洗機に対応しているのでお手入れもラクラク。中のストレーナーを外せば電子レンジでも使えます。和洋折衷のようなデザインが好きな人におすすめです。サイズは500ml、販売価格は6050円です。
Wedgwood(ウェッジウッド)「アレクサンドラ ティーポット S」
イギリスの食器ブランドウェッジウッドは、さまざまなテーマをモチーフにしたデザインを生み出しています。
アレクサンドラシリーズは、「ティアラ」とウェッジウッドの伝統柄「デイジー」が描かれた気品あふれるデザインです。丸みを帯びた形もあたたかい印象を与えてくれます。同じシリーズでカップやソーサーをそろえてみてはいかがでしょう。サイズは600ml。販売価格は3万3000円です。
Noritake(ノリタケ)「ティー ポット 520cc 花更紗」
日本を代表する洋食器ブランド「ノリタケ」が手がける、ボーンチャイナのティーポットです。
ボーンチャイナは磁器の種類の一つで、なめらかな乳白色が特徴です。花更紗(はなさらさ)はノリタケを代表するシリーズで、美しい乳白色に繊細な植物が描かれています。この植物は、花と実が同時になるという架空の“生命の樹”(ツリー・オブ・ライフ)というもの。西アジアをはじめ世界中で広く知られているモチーフで、ペルシャじゅうたんにも描かれているそうです。アジアンテイストな雰囲気を感じられるデザインのティーポット。サイズは約520ml。販売価格は1万3000円前後です。
KINTO(キントー)「UNITEA ワンタッチティーポット 460ml」
キントーの「UNITEA ワンタッチティーポット」は、片手で持ちやすいシンプルな形のティーポットです。
ストレーナーとふたが一体となっているので、取り外しやお手入れも簡単なのがうれしいですね。取っ手も大きくて持ちやすく、どんな時でも使いやすいティーポットです。細かいパーツがないため洗いやすいので、毎日ティーポットを使う人におすすめの商品です。サイズは460mlと720mlの2種類あります。販売価格は2400円前後です。
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