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「ゲーミングヘッドセット」おすすめ5選 オンラインゲームやゲーム実況で使える【2022年最新版】

ゲーム用に最適化された「ゲーミングヘッドセット」。マイクとヘッドフォンが一体化されているので、友達とボイスチャットをしながらゲームを楽しめます。音の距離感を捉えやすいように調整されているのが特徴で、FPSやTPSをプレイするときにピッタリの製品です。今回は、そんなゲーミングヘッドセットの選び方とおすすめの製品を紹介します。

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 「ゲーミングヘッドセット」は、マイクとヘッドフォンが一体化されたヘッドセットの中でも、ゲーム用にデザインされた製品。オンライン対戦時のボイスチャットやゲーム配信などがより一層楽しめます。

「ゲーミングヘッドセット」おすすめ5選 オンラインゲームやゲーム実況で使える【2022年最新版】
ロジクール「G433 7.1サラウンド ゲーミングヘッドセット」(出典:Amazon

 迫力あるサウンドが楽しめるのももちろん、プレイ中に音の距離感を捉えやすいように調整されているなど、FPSやTPSをプレイするときにピッタリの製品です。今回は、そんなゲーミングヘッドセットの選び方とおすすめの製品を紹介します。

ゲーミングヘッドセット:遅延を防ぎたいなら、有線タイプがおすすめ

 コストを抑えながら、安定した接続環境でプレイしたいなら、有線タイプがおすすめです。有線ならパソコンやゲーム機に直接つなぐので、電波干渉や接続が切れるなどの心配はありません。

 基本的に音の遅延は発生しませんし、音質も良いことが多いため、ちょっとした音のズレで勝敗が決まるFPSやTPS、格闘ゲームをプレイするときにピッタリ。ワイヤレスと違い、充電切れを気にする必要がない点もメリットと言えます。

 ただし、コードが短過ぎるとプレイ中に外れたり、コードの存在自体を煩わしく感じたりすることはあるかもしれません。

ゲーミングヘッドセット:遅延を防ぎたいなら、有線タイプがおすすめ
レイザー「Razer Kraken Green」(出典:Amazon

 一方、ワイヤレスタイプは、コードを使わずBluetoothなどで接続して使うタイプ。コードの存在を気にすることなく、ゲームをプレイできます。取り回しの良さは魅力的ですが、有線に比べて音の遅延が発生しやすい点はデメリットと言えます。

 中には、遅延があまり起きないワイヤレスタイプもありますが、価格は高めです。

ゲーミングヘッドセット:サウンド面の性能をチェック

 臨場感のあるゲームサウンドを楽しむなら、サラウンド対応の製品が欠かせません。基本的には5.1ch以上に対応しているモデルがおすすめです。中には、7.1ch以上に対応しており、前後左右、上下、斜めなどさまざまな方向からの音を立体的に捉えられるモデルもあります。ただし、7.1ch以上はパソコンゲームで使えるものがほとんどで、基本的にPS4やNintendo Switchには非対応なので注意しましょう。

ゲーミングヘッドセット:音の臨場感を求めるなら、チャンネル数の多いモデル
レイザー「Razer Kraken Green」(出典:Amazon

 あわせて、マイクの機能にも注目しましょう。「ノイズキャンセリング機能」が付いていれば、周りの雑音をカットし、クリアな音声を届けることができます。指向性については、全体の音を拾う全指向性よりも、単一指向性のほうが雑音は入りにくくなりますよ。

 また、「ミュート機能」付きなら、離席するときやドリンクを飲むとき、くしゃみが出そうなとき、すぐにマイクをオフすることができます。

ゲーミングヘッドセット:接続端子の種類、本体の重さ、通気性をチェック

 ゲーミングヘッドセットを選ぶ際は、接続端子の種類も確認しておきましょう。パソコンでゲームをする場合は、USB接続のヘッドセットがおすすめです。基本的にUSB接続のモデルは音質が良く、中には7.1chのサラウンド機能搭載のモデルもあります。

 モバイル端末をはじめ、PS4やNintendo Switchに接続する場合は、3.5mmのミニプラグが付いているかチェックしましょう。

ゲーミングヘッドセット:接続端子の種類、本体の重さ、通気性をチェック
レイザー「Razer Kraken Green」(出典:Amazon

 あわせて、本体の重さも確認しておきましょう。重た過ぎると、長時間の使用で首や肩を痛めてしまうこともあるので、基本的には軽量のモデルがおすすめです。300g前後のモデルなら、あまり負担に感じることなく使えるでしょう。

 また、長時間使う場合は、通気性の良いクッションを採用しているモデルや、冷却ジェル内蔵で熱がこもりにくくなっているモデルがおすすめです。

ゲーミングヘッドセット:おすすめモデルはコレ!

レイザー「Razer Kraken Green」

 レイザーの「Razer Kraken Green」は、3.5mmヘッドフォン端子を搭載したゲーミングヘッドセット。パソコン、PS5、PS4、Nintendo Switch、Xbox One、モバイルデバイスなど、さまざまな端末に接続できる有線タイプの製品です。

「Razer Kraken Green」
レイザー「Razer Kraken Green」(出典:Amazon

 「バーチャル7.1chサラウンド」に対応しており、クリアで臨場感のあるサウンドが楽しめます。イヤークッションには冷却ジェルが注入されており、熱がこもりにくくなっているため、長時間でも快適に装着できます。

 単一指向性マイクを搭載していることもあり、雑音の少ないクリアな音声で会話できます。販売価格は6500円前後です。

ロジクール「G433 7.1サラウンド ゲーミングヘッドセット」

 ロジクールの「G433 7.1サラウンド ゲーミングヘッドセット」は、重さ約259gの超軽量モデル。軽いだけでなく、通気性の良いメッシュ性のイヤーパッドを採用しており、快適な着け心地を実現しています。

「G433 7.1サラウンド ゲーミングヘッドセット」
ロジクール「G433 7.1サラウンド ゲーミングヘッドセット」(出典:Amazon

 7.1chサラウンドサウンドに対応しており、臨場感と定位感を求める本格派のゲーマーにピッタリの製品です。3.5mmモバイル/コンソールケーブルにて、パソコン、PS5、PS4、Nintendo Switch、Xbox One、モバイルデバイスなど、あらゆる端末に接続できます。

 単一指向性のノイズキャンセリングブームマイクを採用。クリアな音声で、ボイスチャットが楽しめます。販売価格は6490円(税込、以下同)です。

SteelSeries「ゲーミングヘッドセット Arctis 5」

 SteelSeriesの「ゲーミングヘッドセット Arctis 5」は、USB接続と3.5mmジャック接続の両方に対応しているゲーミングヘッドセット。パソコン、PS5、PS4、Nintendo Switchをはじめ、スマートフォンなどのモバイル機器にも接続できます。

「ゲーミングヘッドセット Arctis 5」
SteelSeries「ゲーミングヘッドセット Arctis 5」(出典:Amazon

 「DTS Headphone:X v2」により、音の距離感、敵の位置などを正確に把握することが可能。ノイズキャンセリングマイクを採用しているため、周囲の雑音を減らした状態で、快適にボイスチャットが行えます

 蒸れにくく通気性に優れたイヤークッションを採用。ヘッドセット上で、音量調節とマイクのミュートが行える仕様です。販売価格は1万円前後です。

ハイパーエックス「HyperX Cloud Alpha S ゲーミングヘッドセット」

 ハイパーエックスの「HyperX Cloud Alpha S ゲーミングヘッドセット」は、7.1サラウンドサウンドに対応したゲーミングヘッドセット。ゲームの世界に没頭できる臨場感のあるサウンドを実現しています。

「HyperX Cloud Alpha S ゲーミングヘッドセット」
ハイパーエックス「HyperX Cloud Alpha S ゲーミングヘッドセット」(出典:Amazon

 ヘッドセット上の、低音調節スライダーを使えば、3段階で低音レベルを変えることができます。多機能オーディオコントロールパネルミキサーを使い、手元で簡単にマイクのミュートや音量調節などが行えます。

 ノイズキャンセリングマイクを搭載しており、クリアなボイスチャットを実現。3.5mmのミニプラグで接続するタイプで、パソコンやPS4に対応しています。販売価格は1万3000円前後です。

CORSAIR「HS70 PRO ワイヤレス ゲーミングヘッドセット」

 CORSAIRの「HS70 PRO ワイヤレス ゲーミングヘッドセット」は、低遅延の2.4GHZ帯で接続するゲーミングヘッドセット。付属のUSBアダプターでパソコンやPS4などの機器につなぎ、ワイヤレスで最大16時間使用できます。

「HS70 PRO ワイヤレス ゲーミングヘッドセット」
CORSAIR「HS70 PRO ワイヤレス ゲーミングヘッドセット」(出典:Amazon

 無線通信距離は約12m。パソコンでは7.1サラウンドサウンドで、没入感のあるサウンドが楽しめます。単一指向性のノイズキャンセリングマイクを搭載しており、騒音の少ないクリアな通信が可能です。

 ヘッドセットにて、手軽に音量調節やミュートの切り替えが行えます。販売価格は1万3000円前後です。

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