「ペットボトルクーラー」おすすめ5選 ニトリの人気商品も! ペットボトルを簡単に保冷&夏も冷たさが長持ち【2022年最新版】
夏の気温が高い日は、ドリンクがすぐにぬるくなってしまいますよね。そこで便利なのが、保冷効果のある「ペットボトルクーラー」。お好みのペットボトルを入れるだけで、外での運動や通勤、キャンプ、トレッキングなど出先でも、ドリンクの冷たさが長持ちします。今回は、そんな保冷効果のあるペットボトルクーラーの選び方とおすすめの製品を紹介します。
夏は汗をかきやすいので、脱水症状にならないよう、こまめな水分補給が必要になります。とはいえ、気温が高い日はドリンクがすぐにぬるくなってしまいますよね。そこで便利なのが、保冷効果のある「ペットボトルクーラー」です。
お好みのペットボトルを入れるだけで、ドリンクの冷たさが長持ちします。外での運動や通勤、キャンプ、トレッキングなど出先でも、冷たいドリンクが飲めるのです。ホルダーにセットしておけば、結露で手や周りのものがぬれてしまうという心配もありません。
今回は、そんな保冷効果のあるペットボトルクーラーの選び方とおすすめの製品を紹介します。
ペットボトルクーラー:どのサイズのペットボトルに対応しているのか?
せっかくペットボトルクーラーを買っても、ペットボトルが収まらなければ使うことはできません。まずは、対応しているペットボトルのサイズをチェックしましょう。
基本的には、コンビニや自販機で買えるような500mLのペットボトルをセットできるものがほとんどです。中には、500〜650mLのように複数の容量に対応しているモデルもあります。500mLだけでなく、600mLのペットボトルも冷やしたいという場合に役立ちます。
スポーツや観戦、フェス、キャンプなど、たくさんの水を飲むことが分かっている場面では、2Lペットボトルに対応したホルダーが良いでしょう。こうした大きめのホルダーについては、円柱型のペットボトルと角型のペットボトルの両方を入れられると便利ですよ。
ペットボトルクーラー:保冷効果を重視するなら「真空断熱構造」のモデル
保冷効果を長持ちさせたいなら、ステンレス製の「真空断熱構造」を採用した製品がおすすめです。これは、内側と外側の2層の間を真空にすることで、外気の影響を受けにくくし、ドリンクの冷たさや温かさを長持ちさせるというもの。
保冷だけでなく、保温にも対応しているため、冬に外で温かいドリンクを飲むというケースでも役立ちます。真空断熱構造のホルダーなら、オールシーズンで使えるわけです。
中には、柔らかい素材を採用しており、巾着袋のような形でペットボトルをセットするタイプもあります。軽量かつ持ち運びやすいのが特徴で、製品によっては内側のポケットに保冷剤を入れて、保冷効果を高められることもあります。
ペットボトルクーラー:ストラップやフック付きだと持ち運びやすい
ペットボトルクーラーを選ぶ際は、携帯性にも注目しましょう。例えば、フックが付いているモデルなら、手持ちのカラビナやストラップを引っかけて、カバンやバッグなどに装着し持ち歩くことができます。元からストラップが付いているモデルもおすすめです。
また、2Lペットボトルのように容量の大きいものを持ち歩く場合は、長めのベルトが付属していると便利ですよ。肩に掛けられるくらいベルトが長ければ、重たいものでも運びやすくなります。
その他、使いやすさを左右する要素として、撥水性があるかどうかも確認しましょう。冷たいペットボトルを入れておくと、結露でホルダーの内部がぬれてしまうことがあります。
内部に撥水生地が使われていれば、水滴を弾いてくれるため、ペットボトルを外した後に水をサッと拭き取ることができます。これなら使用後のお手入れが楽になりますよ。
ペットボトルクーラー:おすすめモデルはコレ!
アトラス「ボトルインボトル TYPE-B アイボリー」
アトラスの「ボトルインボトル TYPE-B アイボリー」は、500〜650mLのペットボトルが入れられるモデル。ペットボトルをセットした後にカバーを被せる仕様なので、ペットボトルが飛び出さないよう、しっかりと固定することができます。
上部のエラストマーがペットボトルの動きを抑えてくれるので、ふたをスムーズに開閉できます。真空断熱二重構造を採用しており、保冷・保温効果が長持ちします。
ストラップが付いているため、携帯性にも優れています。販売価格は1480円(税込み、以下同)です。
ニトリ「冷たさ長持ちペットボトルクーラー」
ニトリの「冷たさ長持ちペットボトルクーラー」は、500〜650mLのペットボトルに対応したモデル。真空二重構造を採用したステンレス製の製品で、保冷・保温効果が長時間持続します。
本体の上からカバーを被せる仕様になっており、ペットボトルをしっかりと固定します。カバー上部のエラストマーのおかげで、ホルダーとペットボトルがピタッとくっつくので、空回りすることなくスムーズにふたを開閉できます。
持ち運びに便利なストラップ付きのモデルです。重さは約250gと軽量。販売価格は999円です。
高木金属「クールボトルホルダー NV-SV500T」
高木金属の「クールボトルホルダー NV-SV500T」は、巾着口タイプのペットボトルクーラー。500mLのペットボトルをセットできるモデルです。
表地にナイロン、裏地にPEVAを使用しており、重さは約110gとかなり軽めです。断熱材には発泡ウレタンを使用。内側にはポケットが付いており、あらかじめ保冷剤をセットしておけば保冷効果を高めることが可能です。
ストラップ付きのモデルです。販売価格は1100円前後です。
小倉陶器「ペットボトルクーラー」
小倉陶器の「ペットボトルクーラー」は、ペットボトルのサイズに合わせてふたの形が変化するモデル。直径約7cmまでの500〜600mLのペットボトルなら、セットすることができます。木目調のおしゃれなデザインも魅力の1つとなっています。
ふたの裏には滑り止め加工が施されており、ペットボトルの開閉時に空回りしにくくなっています。真空断熱二重構造を採用したモデルで、保冷・保温効果が長持ちします。スリムボディーで重さも約250gと軽量なので、楽に持ち運べます。
ふたを外して本体内部に直接飲み物を入れることもでき、タンブラーとして使うことも可能。ふたは本体の底にはめ込むことで、滑り止めのコースターとして使用できます。販売価格は2000円前後です。
パール金属「クールストレージ D-6650」
パール金属の「クールストレージ D-6650」は、2Lのペットボトルを入れられるモデル。約12(直径)×約31(高さ)cmまでの円柱型ペットボトルと、約12(幅)×約31(高さ)×約11(奥行き)cmまでの角型ペットボトルに対応しています。
大きなペットボトルが入るので、キャンプやフェス、スポーツなどの場面で活躍します。内部には優れた撥水性を持つPEVA素材が使われています。水を弾いてくれるので、使用後のお手入れも簡単です。
サイズは大きめですが、重さは約230gと軽量。肩掛け用のベルトが付属します。販売価格は1300円前後です。
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