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マリンスポーツ用「スポーツウォッチ」おすすめ5選 潜っても平気な「200m防水以上」のモデルをピックアップ【2022年最新版】

夏を迎え、海辺でのアクティビティーを楽しもうと考えている人も多いのではないでしょうか? 今回は、マリンスポーツ用の「スポーツウォッチ」を紹介します。防水性に優れているので、サーフィンやダイビングを行うときでも、故障を気にせず装着できます。デザインや防水性、駆動方式、機能性などに注目し、用途に合うモデルを探してみてください。

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 夏を迎え、海辺でのアクティビティーを楽しもうと考えている人も多いのではないでしょうか? 今回は、マリンスポーツ用の「スポーツウォッチ」を紹介します。防水性に優れているので、サーフィンやダイビングを行うときでも、故障を気にせず装着できます。

マリンスポーツ用「スポーツウォッチ」おすすめ5選 潜っても平気な「200m防水以上」のモデルをピックアップ【2022年最新版】
カシオ「ダイバーウォッチ ブルー×レッドベゼル MDV-106B-1A2V」(出典:Amazon

 「ダイバーウォッチ」と呼ばれることもあり、製品によって異なりますが、ある程度深く潜っても壊れる心配はありません。また、一般的な腕時計に近いデザインのモデルも多く、1つあればタウンユースからマリンスポーツまで幅広いシーンで使用できます。

 デザインや防水性、駆動方式、機能性などに注目し、用途に合うモデルを探してみてください。

スポーツウォッチ:潜水するなら最低でも「200m防水以上」の性能が必要

 まずは、利用シーンに合った防水性を備えているか確認しましょう。例えば、サーフィンや、ぷかぷか浮きながら海中を眺めるスノーケリングを行う場合は、「30m防水程度」の性能で十分でしょう。

スポーツウォッチ:潜水するなら最低でも「200m防水以上」の性能が必要
ラドウェザー「バリアントマスター3 lad052」(出典:Amazon

 一方、潜水することを予定しているなら、最低でも「200m防水以上」は必要になります。空気ボンベを使わないスキンダイビングの形で、少し潜るという場合にちょうど良い防水性能になります。

 また、プロダイバーや潜水士など、より深く潜水する人には「500m防水以上」の高性能モデルがおすすめ。このタイプには、ヘリウムガスを外へ出す「ヘリウムエスケープバルブ」が搭載されていることも多く、深海に潜ったときの破裂のリスクを軽減してくれます。

スポーツウォッチ:クォーツ式か、機械式か、駆動方式をチェック

 スポーツウォッチの駆動方式は、大きく「クォーツ式」と「機械式」の2種類に分けられます。駆動方式が異なると、使い勝手も変わってきますので、必ずチェックしましょう。

 手軽さを求めるならクォーツ式がおすすめです。クォーツ式には、電池式とソーラー式が存在します。いずれにしても電池交換か充電をしていれば、ゼンマイを巻く作業は必要なく、使うときにあまり手間が掛かりません

 両方とも時間がズレにくく、正確性が高いという点も魅力の1つです。価格も安めであることが多く、初心者におすすめのタイプになります。

スポーツウォッチ:クォーツ式か、機械式か、駆動方式をチェック
カシオ「ダイバーウォッチ ブルー×レッドベゼル MDV-106B-1A2V」(出典:Amazon

 機械式は、ゼンマイを巻いて駆動させるタイプ。手巻きの場合は、ほぼ毎日、自分の手でリューズを巻く必要があります。愛着を持ってメンテナンスできる人におすすめです。

 一方、自動巻きの場合は、腕に装着しているだけで自動的にゼンマイが巻かれます。そのため、「機械式のしっかりしたデザインが好みだけど、手間を掛けたくない」という人には自動巻きがピッタリかもしれません。

スポーツウォッチ:「逆回転防止ベゼル」や「夜光塗布」が付いていると安心

 本格的なダイビングを行う場合は、「逆回転防止ベゼル」が付いているものを選びましょう。そもそもベゼルとは、腕時計の針の外側をぐるっと囲むように付いているリング状の部品のこと。

 逆回転防止ベゼルには目盛りが付いており、逆三角形のマークを分針に合わせることで、経過時間を測ることができます。何かの拍子にベゼルが回転し、本来の経過時間よりも短く計測してしまうようなことを防ぐために、一方向にしか回らないように設計されています

スポーツウォッチ:「逆回転防止ベゼル」や「夜光塗布」が付いていると安心
シチズン「プロマスター エコ・ドライブ BN0156-56E」(出典:Amazon

 潜水中、酸素ボンベの残量を正確に把握するために、とても重要な機能になります。また、潜水中は暗くなることも多く、腕時計の時刻が見えづらくなる可能性もあります。こうした事態に備えて、「夜光塗布」が施されているかチェックしておきましょう。

 針やインデックスに夜光塗料が使われていれば、暗い中でも光ってくれるので、水中での視認性が上がり時刻をはっきりと確認することができます

スポーツウォッチ:おすすめモデルはコレ!

ラドウェザー「バリアントマスター3 lad052」

 ラドウェザーの「バリアントマスター3 lad052」は、アナログ時計とデジタル時計の機能をあわせ持ったモデル。ミリタリー風の存在感のあるデザインで、アウトドアシーンにピッタリです。

「バリアントマスター3 lad052」
ラドウェザー「バリアントマスター3 lad052」(出典:Amazon

 200m防水の性能を備えており、雨に対応できるのはもちろん、ダイビングのときに装着することも可能。アラームやタイマー、カレンダーなどの機能も搭載されています。販売価格は5000円前後です。

カシオ「ダイバーウォッチ ブルー×レッドベゼル MDV-106B-1A2V」

 カシオの「ダイバーウォッチ ブルー×レッドベゼル MDV-106B-1A2V」は、20気圧防水の性能を持つモデル。半分がブルー、半分がレッドの明るい配色が特徴の1つです。

「ダイバーウォッチ ブルー×レッドベゼル MDV-106B-1A2V」
カシオ「ダイバーウォッチ ブルー×レッドベゼル MDV-106B-1A2V」(出典:Amazon

 重さは約92gで、クォーツ式の駆動方式を採用。回転ベゼルには逆回転防止機能が付いており、誤操作を防げる作りになっています。

 夜光インデックス採用の製品なので、水中でもある程度の視認性を保つことができます。販売価格は9300円前後です。

カシオ「マルチフィールドライン PRW-70Y-1JF」

 カシオの「マルチフィールドライン PRW-70Y-1JF」は、電波ソーラータイプの腕時計。20気圧防水の性能を持っており、サーフィンなどのマリンスポーツの際に役立ちます。

「マルチフィールドライン PRW-70Y-1JF」
カシオ「マルチフィールドライン PRW-70Y-1JF」(出典:Amazon

 タイマー、アラーム、温度計測、気圧計測、高度計測、方位計測、針位置自動補正などの便利な機能が多数搭載されています。

 その他、文字盤用ライトが付いているので、暗いところでも時間を確認できます。販売価格は4万5000円前後です。

カシオ「ジーショック MUDMASTER GG-1000-1A3JF」

 カシオの「ジーショック MUDMASTER GG-1000-1A3JF」は、耐衝撃性や防塵・防泥性に優れている腕時計。外見的にも構造的にもタフな作りをしており、落下に強いのが特徴の1つです。

「ジーショック MUDMASTER GG-1000-1A3JF」
カシオ「ジーショック MUDMASTER GG-1000-1A3JF」(出典:Amazon

 20気圧防水の性能を備えており、雨に耐えられるのはもちろん、スキンダイビングなどのマリンアクティビティーにも対応できます。時間を見る以外にも、方位や温度を確認することが可能です。

 その他、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、フルオート高輝度LEDライトなどの多彩な機能を搭載。12/3/6/9の文字が大きく表示されており、見やすい工夫がされているのも特徴の1つです。販売価格は2万7000円前後です。

シチズン「プロマスター エコ・ドライブ BN0156-56E」

 シチズンの「プロマスター エコ・ドライブ BN0156-56E」は、光発電に対応した腕時計。1回のフル充電で約6ヵ月間駆動させることが可能です。

「プロマスター エコ・ドライブ BN0156-56E」
シチズン「プロマスター エコ・ドライブ BN0156-56E」(出典:Amazon

 200m防水の性能を持っており、誤操作による危険を避けるために逆回転ベゼルを採用しているので、ダイビングをする予定の人にピッタリのモデルと言えます。針やインデックスには夜光塗布が施されており、水中の暗い場所でもはっきりと時間を確認できます

 また、無反射コーティングが付いていることもあり、高い視認性を確保しています。ステンレス製のシックなデザインなので、ビジネスシーンでも問題なく使えます。販売価格は5万1000円前後です。

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