「家庭用電動シュレッダー」おすすめ5選 しっかり細断し、個人情報や機密情報の漏えいを防ぐ【2022年7月版】
家庭用シュレッダーを選ぶ際にまず重要なのが本体のサイズです。サイズの大きいものほど細断済みのごみを大量に格納できるので、余裕をもって使用できます。ですが、作業や通行の邪魔にならない程度のサイズにはしておきたいところです。
リモートワークの機会が増え、家庭でも機密文書や個人情報の漏えいが気になる時代になってきました。ゆっくり読むために印刷した文書や、ネットショッピング・宅配などでの住所を記したラベルなど、細断して上手に処分したい文書はシュレッダーで簡単に処理しましょう。
今回は自宅でも手軽に使える電動シュレッダーのおすすめ製品を紹介します。オフィスで使用する物よりもコンパクトで安価な製品がそろっていますので、ぜひ活用しましょう。
家庭用シュレッダーを選ぶ際の注意点は
家庭用シュレッダーを選ぶ際にまず重要なのが本体のサイズです。サイズの大きいものほど細断済みのごみを大量に格納できるので、余裕をもって使用できます。ですが、作業や通行の邪魔にならない程度のサイズにはしておきたいところです。
紙を挿入する口のサイズも確認しておきましょう。シュレッダーに入らないサイズの紙でも、先にはさみで切ってから入れれば処分できるため問題ありませんが、大量の紙を処分したい場合には相当な手間となるので、注意が必要です。
カットサイズは、カット方式によって決まります。カット方式には、大きく分けると「クロスカット」と「マイクロクロスカット」の2種類があります。まずクロスカットは、多くの製品で使われている一般的なカット方式で、一定の間隔で縦と横にカットします。
一方、マイクロクロスカットは、クロスカット以上に細かく細断するカット方式です。クロスカットと比べると、マイクロクロスカットのほうがカットサイズが細かく、復元が難しいためセキュリティレベルも高くなります。さらに、細断が細かくなることでごみの体積が減り、ごみ捨ての回数も減ります。
細断くずが見えやすいクリアボックス仕様
安全対策機能も充実
リーズナブルな家電製品でおなじみのアイリスオーヤマの家庭／個人向けシュレッダー。ハガキやダイレクトメールの処理にぴったりなクロスカットタイプです。A4コピー用紙5枚を同時に細断できますので、ちょっとした書類の処分に便利です。
安全対策機能も充実。サーマルプロテクター機能付きで、モーターが加熱すると自動的にストップします。ダストボックススイッチ機能も備えており、本体からダストボックスを外すと作動しない設計となっています。容量は5.7L（リットル）です。
スタイリッシュな卓上シュレッダー
A4サイズを3枚重ねてカット
名古屋市に本社を置くアスカのスタイリッシュな卓上シュレッダー。卓上向けのコンパクトサイズなので、場所を選ばず設置できます。透明窓付きでごみの量が確認できます。
従来機種より連続使用時間を10分と大幅に改善。A4コピー用紙最大3枚までを重ねてカットできます。ダストボックス容量は約4L（約30枚）、給紙口寸法は2×219mmです。カラーはグリーンとホワイトの2色となっています。
約2×11mmのマイクロクロスカットモデル
大容量ダストボックスを装備
アイリスオーヤマのマイクロクロスカット方式のシュレッダー。一般的なクロスカット（平均4×30mm）に比べ、より細密な2×11mmに細断できます。そのため、情報が読み取りにくく、重要情報の流出をより強く防止できます。
家庭向けのコンパクトサイズながら大容量を実現。A4コピー用紙約120枚分入る、約9Lの大容量ダストボックスを装備。ごみの量が見える窓がついています。
DVDやCDも細断できるパワフルタイプ
オートスタート／ストップモード機能搭載
サンワサプライのマイクロクロスカット方式のシュレッダー。A4コピー用紙最大6枚とDVDまたはCD、クレジットカード1枚が細断できます。家庭向けでは大きめサイズの製品ですが、キャスター付きなので移動も簡単です。
オートスタート／ストップモード機能を搭載、投入口に紙が投入されると自動的に細断し、終了すると自動的に停止します。紙詰まりによるモーターの焼き付けを防止するオートカットオフ機能も搭載。チャイルドロック機能付きで、小さな子どものいる家庭でも安心して使用できます。
大きめサイズのあんしんモデル
大容量22.8Lクラスの本格派
シュレッダーなどを展開する「Fellowes（フェローズ）」のコンパクトシュレッダー。家庭でも使用できるサイズながら、空冷ファン内蔵で約30分の連続運転が可能なモデルです。
一度に12枚まとめてスピード細断できますが、13枚以上を投入すると自動的にモーターが逆回転して押し戻す紙詰まり防止機能を搭載しているので安心です。細断ごみ収容もA4紙560枚分（22.8L）と大容量。サイズは26×34.5×56.5cmと大きめですので、購入を検討する場合には設置場所を準備しておくのがいいでしょう。
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