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【ロレックス】時差に着目した航空時計「GMTマスター」の魅力に迫る! 現行モデルの特徴も紹介【2022年最新版】

スイスの高級腕時計メーカー「ロレックス」。時計に詳しくない人でも、ロレックスの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。高級時計ブランドの中でも知名度や販売数が高いため、総合的なブランド力では別格の人気を誇ります。

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 スイスの高級腕時計メーカー「ロレックス」。時計に詳しくない人でも、ロレックスの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。高級時計ブランドの中でも知名度や販売数が高いため、総合的なブランド力では別格の人気を誇ります

GMTマスター2「126710BLRO」
GMTマスター2「126710BLRO」(出典:楽天

 中でも「GMTマスター」は、時差を利用して第3時間まで読み取れるため、トラベル向けウォッチとして旅行や海外出張が多い人などに人気があります。ここでは「GMTマスター」の歴史や魅力について触れていきます。

「GMTマスター」ってどんな時計?

 「GMTマスター」は、ダイバーズ仕様の回転ベゼルに時差が分かる機能を搭載したウォッチ。1955年にセカンドタームゾーンを備えるウォッチとして「GMTマスター1」が誕生しました。

GMTマスター2「126710BLNR」
GMTマスター2「126710BLNR」(出典:楽天

 当時は、民間航空機が定期就航を始めたばかりであったため、海外旅行に憧れる人も多くいました。そこにロレックスは目を付け、パイロット向けではなく、手軽に時差を確認できる時計に着目しました。

 ロレックスが展開する人気シリーズ「サブマリーナ」に採用している回転ベゼルに24時間目盛りを施し、GMT針を追加することで初代「GMTマスター1」が誕生しました。

「GMTマスター」の人気の秘訣は?

 1950年代に広告や雑誌などで、パイロットが「GMTマスター」を着用している写真やイラストを使用し、大々的に「GMTマスター」のPRを行うことで知名度を上げていきました。

GMTマスター2「126710BLNR」
GMTマスター2「126710BLNR」(出典:楽天

 1959年には、アメリカの有名なフラッグ・キャリアであったパンアメリカン航空が「GMTマスター1」を公式ウォッチに採用するなど、人々にとって「GMTマスター」は、エリートの象徴として広く認知されるようになりました。

現行「GMTマスター」の特徴は?

 現在、製造・販売されている新品の「GMTマスター」は、2018年から販売されている4世代目の「GMTマスター2」。現行モデルには、40mmのケースを採用し、従来品から約15%のエネルギー効率アップをした「キャリバー3285」を搭載しています。

GMTマスター2「126715CHNR」
GMTマスター2「126715CHNR」(出典:楽天

 また、駆動時間も約70時間を誇り、日差もプラスマイナス2秒の高精度クロノメーター認定を実現しています。2022年の新作では、レギュラー展開では初となるレフティー仕様のモデルも発売されるなど、注目度も高まっています。

現行「GMTマスター」のラインアップは?

 現在、ロレックス公式ホームページでは、10種類の「GMTマスター」の詳細を確認することができます。

オイスタースチール

GMTマスター2「126710BLRO」
GMTマスター2「126710BLRO」(出典:ロレックス公式ホームページ

 レッド×ブルーとブルー×ブラックのツートンベゼルに加え、レフティー仕様の6モデル展開。ジュビリータイプだけでなく、オイスター仕様のブレスレットモデルも取り扱っています。

オイスタースチール&ゴールド

GMTマスター2「126711CHNR」
GMTマスター2「126711CHNR」(出典:ロレックス公式ホームページ

 ブラウン×ブラックのセラミックベゼルを使用した1モデル展開。「カフェオレ」「ルートビア」などの愛称で親しまれています。

ゴールド

GMTマスター2「126715CHNR」
GMTマスター2「126715CHNR」(出典:ロレックス公式ホームページ

 18Kゴールドで作られたケースやブレスレットを採用した3モデル展開。定番のペプシカラーモデルから、高級感漂うブラウン×ブラックのベゼルを採用したモデルを扱っています。

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