「スマートロック」おすすめ5選 賃貸でも使いやすい、工事不要で設置できるモデルをピックアップ【2022年8月版】
「スマートロック」は、鍵をスマートフォンなどで開け締めできるようにしてくれるアイテムです。スマートロックを取り付けると、鍵を取り出さずにスマホだけで開けたり、鍵が閉まっているか外出先でチェックできるなどセキュリティ面でのメリットもあります。今回は、そんなスマートロックの中から、賃貸住宅でも気軽に使用できるおすすめ製品を紹介します。
「スマートロック」は、鍵をスマートフォンなどで開け締めできるようにしてくれるアイテムです。
スマートロックを取り付けると、鍵を取り出さずにスマホだけで開けたり、鍵が閉まっているか外出先でチェックできるなどセキュリティ面でのメリットもあります。今回は、そんなスマートロックの中から、賃貸住宅でも気軽に使用できるおすすめ製品を紹介します。
スマートロックの選び方
選び方1 自宅のドアに対応しているか
スマートロックを選ぶ際には、ご自宅のドアに対応しているかどうかをチェックしましょう。まず、ドアに付いている「サムターン」と呼ばれるツマミに注目します。スマートロックは、サムターンをモーターの力で回すことで鍵の開閉を行う仕組みになっています。サムターンは形状もサイズもさまざまなので、製品の購入前に取り付け可能かしっかりと確認しましょう。
選び方2 取り付け方法をチェック
スマートロックの取り付け方は、既存の鍵のシリンダーを交換するタイプ、ドアに穴を開けて取り付けるタイプ、貼り付けて使用する簡易固定タイプのものなどさまざま。アパートやマンションといった賃貸住宅で使用したい場合は、工事不要で、簡単に原状復帰ができる貼り付けタイプがおすすめです。
選び方3 解錠方法をチェック
スマホを紛失した場合など、万が一の時に備えて物理鍵やリモコンキーなどでも解錠できるタイプを選ぶとより安心です。代替の開錠手段があれば、スマホを所持していない子どもやお年寄りの方でも使えますね。また、スマートロック本体の電池が切れた時に閉め出されないように、電池残量が少なくなったら通知してくれるタイプを選ぶとよいでしょう。
おすすめの「スマートロック」:CANDY HOUSE セサミ 4
CANDY HOUSE(キャンディハウス)の「セサミ 4」は、アプリでの履歴管理、ハンズフリー解錠、オートロックに対応したスマートロックです。鍵の形状に合わせて自由度の高い調整が可能なので、幅広いドアに対応します。
Apple Watchからの操作にも対応しています。また、Wi-Fiモジュールを利用してAlexa(アレクサ)やGoogle Homeとも連携可能です。鍵のシェアをしたい時はQRコードで簡単に受け渡しができます。電池寿命が約500日間と長いのも魅力です。
おすすめの「スマートロック」:SwitchBotロック
SwitchBotの「SwitchBotロック」は 、6つの開錠・施錠方法に対応したスマートロック。付属の3つのサムターンアダプターと、調節可能な土台アダプターで、さまざまなドアに対応可能です。
オートロックにも対応。また、ドアの状態を検知し、ドアが開くとスマホに知らせます。アプリで鍵の開閉履歴も確認できるので、セキュリティ面でも安心です。電池残量が20%以下になるとプッシュ通知で知らせる機能も便利です。
おすすめの「スマートロック」:bitkey bitlock LITE2
bitkey(ビットキー)の「bitlock LITE2」はリーズナブルで導入しやすいスマートロックです。業界唯一のサブスクモデルで、Amazonで購入した場合、1年目はAmazonでの購入金額、2年目からは月額396円で利用できます。
取り付けは両面テープで貼るだけなので簡単。Apple Watchでの施錠解錠や、オートロックにも対応しています。鍵のシェアはアプリを使って行いますが、解錠できる時間帯や回数も指定できるため、セキュリティ面でも安心です。
おすすめの「スマートロック」:SADIOT LOCK
SADIOT LOCK(サディオロック)は、ハンズフリー解錠に対応したスマートロックです。
スマホを持ってドアに近づくだけで簡単に解錠できるため、両手がふさがっている状態でも楽に鍵を開けられます。鍵の施錠解錠履歴はスマホで確認できます。セキュリティチップを搭載しており、ハッキング対策がしっかりとされている点もポイントです。Apple Watchからの操作にも対応しています(※ハンズフリー解錠は除く)。
おすすめの「スマートロック」:Qrio Lock Q-SL2
「Qrio Lock Q-SL2」はハンズフリー解錠やオートロックに対応したスマートロック。オートロックは一時停止できるため、ちょっとした外出にも便利です。
合い鍵は専用アプリで発行し、メール/SMS/LINEなどで簡単にシェアできます。別売のリモコンキー(Qrio Key)やカード(Qrio Card)を使えば、スマホを所持していない方でも解錠できるようになります(※)。電源はリチウム電池2本。予備電池を2本セットしておけば、電池が切れた際に自動で予備電池に切り替わるため、閉め出しも防げそうです。
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