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「レッドウィング」おすすめ5選 ヴィンテージ感やエイジングが楽しめる! タフで長持ちするブーツ【2022年最新版】

アメリカ発のブーツブランドとして、世界中で広く親しまれている「レッドウィング(Red Wing Shoes)」。長年履くことによるエイジングを楽しむこともできますし、履き込むうちに靴底のコルクが足の形になじんでいき、どんどん履き心地が良くなっていきます。今回は、そんなレッドウィングのブーツの選び方とおすすめのモデルを紹介します。

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 アメリカ発のブーツブランドとして、世界中で広く親しまれている「レッドウィング(Red Wing Shoes)」。カウボーイの靴を思い起こさせるようなアメリカンな雰囲気と、長く履き続けられる上質な作りが魅力となっています。

「レッドウィング」おすすめ5選 ヴィンテージ感やエイジングが楽しめる! タフで長持ちするブーツ【2022年最新版】
レッドウィング「ソーミル 2927」(出典:Amazon

 長年履くことによるエイジングを楽しむこともできますし、履き込むうちに靴底のコルクが足の形になじんでいき、どんどん履き心地が良くなっていきます

 また、直営店や取扱店への持ち込み、発送による修理に対応しているのもポイント。レッドウィングのブーツは、変化を楽しみながら”一生もの”として長く履き続けられるのです。今回は、そんなレッドウィングのブーツの選び方とおすすめのモデルを紹介します。

木島祥尭

木島祥尭

フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel

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レッドウィング:フォーマルな場面には「ベックマン」か「アイアンレンジャー」

 おしゃれなお店に行ったり、お祝い事に参加したりと、フォーマルな場面で履けるものを探しているなら「ベックマン」がおすすめ。創業者であるチャールズ・ベックマンの名前が使われているブーツで、レッドウィングの定番モデルとして親しまれています。

 派手さを抑えた伝統的なスタイルが特徴で、上品さを醸し出しています。落ち着いた雰囲気のものが好みなら、ピッタリと言えるでしょう。中には、なかなか手に入らない上質な革を使用しているモデルもあり、より洗練された質感が楽しめます。

レッドウィング:フォーマルな場面には「ベックマン」か「アイアンレンジャー」
レッドウィング「アイアンレンジャー 8084」(出典:Amazon

 いろいろなファッションに合わせやすいものとしては、「アイアンレンジャー」というタイプもおすすめ。艶感を抑えた、ヴィンテージ風なデザインが特徴的なブーツです。他のタイプに比べて全体的にスマートなフォルムをしており、コーディネート次第では、細身のシュッとした印象を作ることもできるでしょう。

レッドウィング:カジュアルに使うなら「アイリッシュセッター」か「クラシックモック」

 フォーマルさよりも履き心地を重視するなら、「アイリッシュセッター」がおすすめ。猟犬・アイリッシュセッターのタグが特徴的で、昔から多くのファンを獲得してきたブーツです。艶感のあるレザーと白いソールを使用しており、カジュアルな印象が強めです。

 歩きやすさを支えるのが、「トラクショントレッドソール」という靴底に設けられた白色のソール。ひと目でわかるくらいの分厚さがあり、軽量かつクッション性に優れているのがポイントです。滑りにくいというメリットもあるので、アクティブに活動する方に、ぜひ履いてもらいたいブーツと言えます。

レッドウィング:カジュアルに使うなら「アイリッシュセッター」か「クラシックモック」
レッドウィング「6インチ クラシックモック 1907」(出典:Amazon

 また、よりカジュアルさを求めるなら、「クラシックモック」のシリーズを検討してみてください。ブラウン系や赤みのあるタイプなど、明るめの革を使っているモデルも多く、友達と遊びに行くなどカジュアルな場面で履きやすいのが特徴です。

 全体的に丸みを帯びており、柔らかな印象が強めなのもポイント。カジュアルな見た目以外にも、靴底には上記で紹介したトラクショントレッドソールが採用されており、履き心地が良く長時間履き続けても疲れにくいという良さがあります。

レッドウィング:グリップ性を重視するなら「ビブラムラグソール」がおすすめ

 雨や雪で地面がぬれていて、つるんと滑ってしまった経験はありませんか? 足元がぬれていても、安心して歩けるようソールのタイプを確認しておきましょう。滑りにくさという点で優れているのは、「ビブラムラグソール」を採用したモデルです。

 登山用ブーツに使われるくらいグリップ性や防滑性に定評があるソールなので、悪天候の中でも地面をしっかりとらえて歩くことができるでしょう。

レッドウィング:グリップ性を重視するなら「ビブラムラグソール」がおすすめ
レッドウィング「ソーミル 2927」(出典:Amazon

 また、雨や雪のときはブーツの中に、水が入ってくるという問題もありますよね。ブーツの浸水を防ぐなら、「ゴアテックス素材」を採用したモデルがおすすめです。

 ゴアテックス素材は、防水性と透湿性を兼ね備えているのが特徴で、雨を防ぎながら同時にブーツ内の湿気を逃がすこともできます。ブーツ内の蒸れを抑えられるため、雨の中でも履き心地は快適です。

レッドウィング:おすすめモデルはコレ!

レッドウィング「6インチ クラシックモック 1907」

 レッドウィングの「6インチ クラシックモック 1907」は、赤みの強いレザーが印象的なブーツ。黄色の靴ひもを含め、全体的に派手な色合いなので、カジュアルシーンで履くのに適しています。

「6インチ クラシックモック 1907」
レッドウィング「6インチ クラシックモック 1907」(出典:Amazon

 つま先部分はモックトゥを採用しており、ゆとりのある設計になっています。靴底には、クッション性に優れたトラクショントレッドソールを採用。長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。

レッドウィング「ソーミル 2927」

 レッドウィングの「ソーミル 2927」は、外部の冷気から足を守れるよう設計されたブーツ。気温の低い環境でも対応できるよう、裏地にはフェルトウールが使われており、内側の暖かさを維持します

「ソーミル 2927」
レッドウィング「ソーミル 2927」(出典:Amazon

 靴底にはデコボコした形状が特徴的な、ビブラムラグソールを採用。ぬれている場所でも滑りにくいのが特徴です。履き口には柔らかな鹿革を使用し、足首への優しいフィット感を実現しています。

レッドウィング「6インチ クラシックモック 8863」

 レッドウィングの「6インチ クラシックモック 8863」は、グレーカラーと表面の起毛が特徴的なブーツ。起毛による柔らかな風合いや、傷・雨に強いなどの魅力があります

「6インチ クラシックモック 8863」
レッドウィング「6インチ クラシックモック 8863」(出典:Amazon

 クッション性に優れたトラクショントレッドソールを採用しており、足に掛かる負担を軽減します。つま先はU字型のモックトゥの形状で、ゆとりのある履き心地を実現しています。

レッドウィング「アイアンレンジャー 8084」

 レッドウィングの「アイアンレンジャー 8084」は、耐久性や撥水性に優れたレザーを使用したブーツ。シュッと引き締まったデザインが特徴的。ブラックカラーで艶感は抑えめということもあり、フォーマルな場面でも履きやすいモデルです。

「アイアンレンジャー 8084」
レッドウィング「アイアンレンジャー 8084」(出典:Amazon

 つま先部分は、緩やかに丸みを帯びているラウンドトゥの形状を採用。靴底にはビブラムミニラグソールを使っており、優れたグリップ性を確保しています。

レッドウィング「ミルワンコングレス 9077」

 レッドウィングの「ミルワンコングレス 9077」は、両側面に伸縮性の高いゴム布が縫い込まれたサイドゴアブーツで、スムーズに履くことができます。靴ひもを緩めたり結んだりする必要がなく、手軽に着脱できるのが魅力です。

「ミルワンコングレス 9077」
レッドウィング「ミルワンコングレス 9077」(出典:Amazon

 シンプルなデザインで、フォーマルな服装からカジュアルな服装まで、いろいろなファッションに合わせやすいという特徴があります。靴底には「グロコード・メダリオン・ソール」を使っています。

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