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3万円台までの「ガーミンのスマートウォッチ」をピックアップ! 初心者におすすめ 生活習慣を見直すきっかけに【2022年10月版】

GPS機器メーカーの「ガーミン(Garmin)」は、2022年で創業33周年を迎えました。航空・海洋・自動車産業向け機器を取り扱っているため、技術力に定評があり、多くのファンを獲得しています。そんなガーミンのスマートウォッチは、スポーツやアウトドアに特化した製品が多く、バッテリー持続時間が長いのが特徴です。今回は、ガーミンの「3万円台までのスマートウォッチ」を紹介します。これからスマートウォッチを購入しようと考えている人や、そこまで高機能じゃなくてもよいけれど、スポーツ・アウトドア用にスマートウォッチが欲しい人などにおすすめのウォッチをピックアップしました。

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 GPS機器メーカーの「ガーミン(Garmin)」は、2022年で創業33周年を迎えました。航空・海洋・自動車産業向け機器を取り扱っているため、技術力に定評があり、多くのファンを獲得しています。そんなガーミンのスマートウォッチは、スポーツやアウトドアに特化した製品が多く、バッテリー持続時間が長いのが特徴です。

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Venu Sq 2(出典:Amazon)/vivomove Sport(出典:Amazon

 今回は、ガーミンの「3万円台までのスマートウォッチ」を紹介します。これからスマートウォッチを購入しようと考えている人や、そこまで高機能じゃなくてもよいけれど、スポーツ・アウトドア用にスマートウォッチが欲しい人などにおすすめのウォッチをピックアップしました。

南たな子

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。

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ガーミンのスマートウォッチ、シリーズは?

 ガーミンのスマートウォッチには、運動も趣味も、ビジネスも全力で挑む人をサポートする製品が豊富にそろっています。例えば、ガーミンが独自開発したソーラー発電を行う「Power Glass」や低消費電力技術により、バッテリー性能が高い製品が多いです。また「Garmin Connect Mobile」アプリを活用して、スマートウォッチで計測したデータをさまざまなデバイスで管理できるのも魅力です。

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fenix 7 Sapphire Dual Power Ti Black DLC(出典:Amazon

 シリーズも多様で、ビジネスでも活用したいなら「fenix」シリーズ、日常使いしやすいおしゃれなウォッチなら「vivo」シリーズや「Lily」シリーズ、登山や釣りなどのアウトドアに最適なのが「Instinct」シリーズ、ランニングやバイクトレーニングをする人向けの「ForeAthlete」シリーズ、本格的にスポーツに取り組んでいる人におすすめの最高級モデル「MARQ」シリーズ、ゴルフに特化した「Approach」シリーズ、ダイビングに最適な「Descent」シリーズなど、自分に合ったウォッチが見つかるでしょう。

 今回は低予算でも購入できるスマートウォッチをピックアップするので、シンプルで使いやすい「vivo」や「Lily」シリーズを中心に紹介します。

3万円台までの「ガーミンのスマートウォッチ」:vivomove Sport

 軽量なスマートウォッチが欲しい人におすすめなのが、ガーミンの「vivomove Sport」です。文字盤はアナログで、タップで浮かび上がるデジタルディスプレイも搭載している「ハイブリッドスマートウォッチ」。カラー展開も豊富なので、自分に合ったウォッチを身に着けられます。

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vivomove Sport(出典:Amazon

 公式通販サイトでの販売価格は、2万9800円(税込、以下同)と3万円以下です。機能面については、スマートフォンとペアリングすることで、1日の予定をカレンダー画面で表示できるカレンダービュー機能や通知機能も使えます。もちろん心拍数や血中酸素トラッキングなどの健康モニタリングも可能です。バッテリーについては、1度の充電で約4日間稼働します(スマートウォッチモードの場合)。

3万円台までの「ガーミンのスマートウォッチ」:Venu Sq 2

 9月発売の新作スマートウォッチ「Venu Sq 2」も、3万円台となっています。GPSを搭載しているモデルなので、ウォーキングやランニングもしっかり記録できるのが魅力です。

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Venu Sq 2(出典:Amazon

 またバッテリー持続時間は、スマートウォッチモードで約11日間、GPSモードで約26時間と長いのもうれしいポイント。心拍モニタリングには第4世代工学心拍計を採用しているため、より精度の高い計測が可能です。

 この通常モデルに加えて、音楽を保存・再生できるMusicモデルもあります。運動時にスマートフォンを持たずに音楽が聴きたい人には、Musicモデルがおすすめです。ただ、公式通販サイトでの販売価格は4万円台となっているので、その点を考慮して検討してみてください。

3万円台までの「ガーミンのスマートウォッチ」:vivosmart 5

 より軽量さを求めるなら、トラッカーもおすすめです。ガーミンが4月に発売した「vivosmart 5」は、Amazon「心拍計」売れ筋ランキング第1位と、人気が高い製品です(2022年10月7日現在)。vivosmart 5の公式通販サイトでの販売価格は、2万1800円です。

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vivosmart 5(出典:Amazon

 重さはS/Mサイズが24.5g、Lサイズが26.5gと非常に軽量で、1度の充電で約7日間稼働(スマートウォッチモードの場合)するため長く着け続けることができます。また、装着しているだけで歩数や心拍数、ストレスレベル、睡眠などの健康情報を自動でトラッキングしてくれるのが便利なポイントです。

3万円台までの「ガーミンのスマートウォッチ」:Lily Sport

 アクセサリー感覚でスマートウォッチを身に着けることができるのが、ガーミンの「Lily Sport」です。パターンレンズを搭載しているため、表示が消えてもおしゃれです。ウォッチをタップしたりウォッチを見たりするだけで、明るいタッチスクリーンディスプレイが表示されます。

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Lily Sport(出典:Amazon

 スマートフォンとペアリングすることで、ウォッチでメールやテキスト、アラートを受信できます。さらにカレンダーの確認もできるのが便利です。

 もちろん常に心拍数を計測し、高すぎたり低すぎたりした場合はアラートが鳴ります。また、天気や自身の体調に応じた歩数目標などのモーニングレポートを毎朝知らせてくれるのもうれしいポイントです。公式通販サイトでの販売価格は2万9800円となっています。

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