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「タイヤの空気圧」を管理する便利グッズ5選 積んでおきたいエアーコンプレッサー&空気圧を常時チェックできるセンサーも要チェック【2022年最新版】

みなさんは愛車のタイヤの空気圧チェックを定期的に行っているでしょうか。タイヤに入っている空気は自然と減っていくので、燃費の低下や乗り心地の変化が発生し、最悪の場合パンクやバーストを引き起こすこともあります。そこで今回は、「タイヤの空気圧管理ができる便利グッズ」を紹介します。

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 みなさんは愛車のタイヤの空気圧チェックを定期的に行っているでしょうか。タイヤに入っている空気は自然と減っていくので、燃費の低下や乗り心地の変化が発生し、最悪の場合パンクやバーストを引き起こすこともあります。

 特に季節の変わり目はタイヤの空気圧が大きく変わることもあるので、定期的なチェックがより必要ですが、ガソリンスタンドなどでチェックしてもらうのも何かと面倒かと思います。

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AstroAI「電動エアーコンプレッサー」(出典:Amazon)/アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサ 10.8VJAC10(バッテリー付き)」(出典:Amazon

 そこで今回は、「タイヤの空気圧管理ができる便利グッズ」を紹介します。

宇野 源一

宇野 源一

大学卒業後、大手メーカー系自動車販売会社に勤務。在職中は個人顧客を中心に年間平均60台の新車を販売。自動車保険の見直し提案などの経験も豊富。その後、金融業界に精通した業務・教育支援を行う会社に転職し、法人営業に従事するとともに、2級ファイナンシャル・プランニング技能士およびAFP資格を取得。2018年よりライターとして活動を開始。新車ディーラー業界の裏話やファイナンシャルプランナーの視点から見た車購入アドバイスだけでなく、お得なカー用品やガジェット紹介等も得意とする。私生活では3児とうさぎ2羽の父。【保有資格】2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP(日本FP協会認定)

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気温の変化でタイヤの空気圧が変わる

 暑い時期や寒い時期など、気温の変化が大きいときはタイヤの空気圧が変化します。暑くなればタイヤの中の空気が膨張し、逆に寒くなれば空気が収縮され空気圧が低下します。

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Hans/pixabay.com

 空気圧が上がればタイヤの偏摩耗が起こり、下がれば燃費の低下などを招きます。気温が大きく変わる時期こそ空気圧をチェックする必要があるのです。

タイヤの空気圧チェックができるグッズとは?

 タイヤの空気圧チェックはディーラーや整備工場、ガソリンスタンドなどでも行っています。ただ、それだけのために行くのはちょっとおっくうに感じてしまう人もいるでしょう。

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stevepb/pixabay.com

 タイヤの空気圧を自宅でチェックするためのグッズとしては、安価なものでエアゲージ、少し高価になりますが自宅でも空気圧調整ができるエアーコンプレッサーがあります。1つあれば自宅での空気圧管理がしやすくなるでしょう。

タイヤの空気圧を常にモニタリングできる商品も

 高級車など、一部の車には標準で空気圧管理をしてくれる装置が付いている場合があります。多くの車は自身で空気圧管理をする必要があるのですが、タイヤに空気圧センサーを取り付ければ、リアルタイムでタイヤの空気圧を管理できます。

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Michael4Wien/pixabay.com

 数千円から購入できる商品もありますので、チェックしてみましょう。

おすすめの「タイヤの空気圧管理グッズ」はコレ!

エーモン工業「エアゲージ(ラバープロテクト付)」

 自宅や出先などで簡単にタイヤの空気圧をチェックしたいなら、コンパクトなエアゲージを用意しておきましょう。エアゲージを携帯していれば、車のタイヤの空気圧を適宜チェックすることができます。

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エーモン工業「エアゲージ(ラバープロテクト付)」(出典:Amazon

 エーモン工業の「エアゲージ(ラバープロテクト付)」は、タイヤの空気圧の補充をはじめとした調整機能はありませんが、気になった時にタイヤのバルブキャップを外してバルブに接続することで、タイヤの空気圧を調べることができます。

 空気圧に異常や過不足があれば最寄りのガソリンスタンドなどで調整することができますので、余計な手間や時間がかかりません。Amazonのエアゲージ売れ筋ランキングで第1位と人気の商品です(2022年11月28日現在)。

AstroAI「デジタルエアゲージ」

 タイヤの空気圧チェックをしたいけれど、アナログの針はちょっと見にくくて苦手……という方におすすめしたいのが、デジタル計測ができるAstroAIの「デジタルエアゲージ」です。電源は充電式ではなく乾電池式なので、予備を用意しておけば急な電池切れが起きてもすぐに対応できます。

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AstroAI「デジタルエアゲージ」(出典:Amazon

 車だけでなく、自転車などにも対応しているので、家に1つあればマルチに活躍するでしょう。暗いところや夜間に手元を照らせるライトが備わっていますので、安心して作業することができます。

アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサ 10.8VJAC10(バッテリー付き)」

 エアゲージで空気圧チェックをしたけれど、空気を入れてもらいにガソリンスタンドやディーラーに行くのは面倒だと思う方におすすめなのが、アイリスオーヤマの「充電式エアコンプレッサ 10.8VJAC10(バッテリー付き)」です。エアーコンプレッサーがあれば、空気圧が足りないときにタイヤに空気を充填することができます。車だけでなく、自転車の空気入れとしても活用できます。

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アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサ 10.8VJAC10(バッテリー付き)」(出典:Amazon

 さらにボール用と浮き輪用のアタッチメントも付属しているので、さまざまなシーンで活躍しそうです。付属のバッテリーは、アイリスオーヤマ製の充電式工具(10.8V)シリーズと共通なので、バッテリーを付け替えれば他の工具も使用可能です。アイリスオーヤマの公式通販サイトでの販売価格は9880円(税込)となっています。

カシムラ(Kashimura)「タイヤ空気圧センサー」

 高級車などに付いているタイヤの空気圧管理システムを愛車に取り付けられるのが、カシムラ(Kashimura)の「タイヤ空気圧センサー」です。今付いているバルブキャップを専用のものに交換すれば、タイヤの現在の空気圧と温度を計測してくれます。

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カシムラ(Kashimura)「タイヤ空気圧センサー」(出典:Amazon
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カシムラ(Kashimura)「タイヤ空気圧センサー」(出典:Amazon

 タイヤの状況はモニターからチェックすることができ、モニターはUSB給電で車内に設置することができます。異常にすぐ気づくことができるため、安全性の向上にもつながります。モニターのUSBケーブルが3mと長めなので、車種を選ばず設置することが可能となっています。

AstroAI「電動エアーコンプレッサー」

 多くの車に付いているシガーソケットから給電することができるコンプレッサーは、安価なので購入しやすいでしょう。AstroAIの「電動エアーコンプレッサー」はシガーソケット接続式で使いやすく、コンパクトなので取り回しやすいでしょう。またラゲッジスペースにしまっておけば、いざという時に空気を入れることができるので安心です。

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AstroAI「電動エアーコンプレッサー」(出典:Amazon

 空気を入れるだけではなく抜くこともできるため、暑くなる時期も有効活用できます。

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