コスパ最強「アウトドア防寒アウター」おすすめ5選 1万円台から手に入る! ノースフェイス・モンベルなど、機能性に優れたモデル【2022年12月版】
防寒性の高いアウターが欲しくなる季節がやってきました。アウトドアブランドが展開するアウターは、厳しい寒さや急な気候の変化に対応できる、保温性と機能性を兼ね備えたものが多数ラインアップしています。また、1万円台から手に入るコスパの良いモデルがあることも、人気の理由の1つです。
いよいよ冬本番。防寒性の高いアウターが欲しくなる季節がやってきました。アウトドアブランドが展開するアウターは、厳しい寒さや急な気候の変化に対応できる、保温性と機能性を兼ね備えたものが多数ラインアップしています。また、1万円台から手に入るコスパの良いモデルがあることも、人気の理由の1つです。
今回は、1万円台から5万円までで手に入る、コスパ最強のアウトドアブランドの防寒アウターを紹介します。防寒着の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
冬子 雪道
主にファッション、スマホ・ガジェットアクセサリー、腕時計記事を担当。メンズ/レディースのファッションメディアで編集経験があり、ファッショントレンドは日々チェックしています。趣味は観葉植物育成、サイクリング、アクセサリー制作。今年は念願のキャンプにチャレンジしました。
→著者のプロフィールと記事一覧
コスパ最強「アウトドア防寒アウター」:ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)「ヌプシジャケット ND92234」
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の代表的なアウターである「ヌプシジャケット」。本商品は1990年代に発売されたダウンジャケットを、当時の仕様はそのままに、サイズ感を現代版にアップデートしたモデルです。シンプルで使いやすいデザインで、アウトドアからタウンユースまで幅広く着用できます。
中綿には、環境に配慮したリサイクルダウンを使用。表地は50デニールのリップストップリサイクルナイロンに撥水加工を施しており、急な雨にも対応できます。また、静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用しています。
コスパ最強「アウトドア防寒アウター」:モンベル(mont-bell)「アルパイン ダウンパーカ」
モンベル(mont-bell)の「アルパイン ダウンパーカ」は、究極の暖かさと軽さを備えた、高品質の800フィルパワー(FP)「EXダウン」を採用しています。フィルパワーとは、羽毛の膨らみ具合を表す単位のことで、数値が大きいほど保温性に優れ、暖かく良質なダウンであるとされています。
「EXダウン」は冷え込みが厳しく、寒暖差の激しい自然環境で育てられた水鳥から採取されるダウンのみを使用しているため、一般的なダウンよりも高い保温力があります。
表地に撥水加工を施しているため雨や雪にも対応可能で、厳冬期登山の防寒着としても高いパフォーマンスを発揮します。とにかく暖かいアウターが欲しい人におすすめのモデル。公式ストアでの販売価格も2万円台と、リーズナブルなのも魅力です。
コスパ最強「アウトドア防寒アウター」:アークテリクス(ARC'TERYX)「アトムARフーディー」
アークテリクス(ARC'TERYX)の「アトムARフーディー」は、暖かいのはもちろん、透湿性・防風性・水ぬれへの強さも兼ね備えた、汎用性の高い防寒着です。人工断熱性能と速乾性、耐久性を備えた合成素材インサレーションを採用しており、湿った時でも暖かさをキープします。
多用途という点を重視した、耐候性能に優れた機能と素材を使用。丈夫かつ軽量で、デイリーユースはもちろん、スキーやハイキングといったアクティブシーンでも活躍します。公式ストアでの販売価格は、3万8500円(税込、以下同)です。
コスパ最強「アウトドア防寒アウター」:コロンビア(Columbia)「ホリゾンズパインインターチェンジジャケット」
コロンビア(Columbia)の「ホリゾンズパインインターチェンジジャケット」は、アウターのみ、インナーのみ、アウターとインナーの3通りの着方ができます。気温に合わせて、フレキシブルに着こなせるのが魅力。シンプルながらも洗練されたデザインで、着まわし力も抜群です。
インナーには卓越した暖かさを実現する、コロンビア独自の熱反射保温テクノロジー「オムニヒート」を搭載。アウターには防水透湿機能を備えており、しっかり水を弾いて蒸れを軽減してくれます。
コスパ最強「アウトドア防寒アウター」:L.L.Bean(エルエルビーン)「メンズ マウンテン・パイル・フリース・フーディ」
L.L.Bean(エルエルビーン)の「メンズ マウンテン・パイル・フリース・フーディ」は、フード付きのフリースパーカー。厚手の300ウェイト・シェルパ・フリースと適度なゆとりのあるシルエットで、暖かさと快適な着心地を実現します。
フードはドローコード入りで、左右のコード・ロックでフィット間の調節が可能。風を通しにくいつくりになっており、防風性も備えています。国内メーカーの一般的なサイズに比べ、1サイズほど大きめに作られているため、予めサイズ表を確認しておくと安心。公式ストアでの販売価格は1万7600円と、1万円台で手に入るお手頃さも魅力です。
最新アウトドアアウターランキング
1月11日まで3カ月間無料でお試し! 音楽聴き放題!
関連記事
- いま売れてる「マウンテンパーカー」10選 高い防水性&軽量なノースフェイスが多数ランクイン!【2022年11月版】
気温や天気の変わりやすい山など、アウトドアでの使用を目的とした「マウンテンパーカー」は、変化の激しい外的環境に対応するために、一般的なタウンユース用のジャケットと比べて、高い保温性や耐久性、耐水性を持っているのが特徴です。最近ではデザイン性の高いマウンテンパーカーも多く展開されており、街着として着用する人も多いです。カジュアルスタイルに取り入れて、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。 - 今売れてる「インナーダウン」おすすめ4選 体温調節がしやすい! 良質なダウン&防水性の高いナンガが人気【2022年10月版】
秋は朝晩の温度差が激しく、どんな服装をしたら良いか迷う人も多いのではないでしょうか。そんなときは、体温調節がしやすいライトアウターを取り入れるのがおすすめです。ライトアウターの定番であるインナーダウンジャケットは、軽量でコンパクトなのに暖かく、脱いでもかさばらないので季節の変わり目の服装に適しています。また、アウトドアシーンでの中間着としても重宝します。 - 今売れてるメンズ「ミリタリージャケット」10選 さっと羽織れるモッズコートや、防寒性の高いMA-1が人気!【2022年11月版】
定番のアウターとして人気の「ミリタリージャケット」。機能性、実用性の高さに加え軍用服としての歴史背景も合わさって人気を博しています。デニムやスニーカーなどと相性も良く、デイリー使いしやすいのも魅力です。 - 今売れてる「ライダースジャケット」10選 クールな着こなしのマストアイテム! Schottの名品“ワンスターライダース”が人気【2022年11月版】
スタイリッシュな着こなしがかなう「ライダースジャケット」は、バイクに乗る際に着用するジャケットのことを指します。多くはレザー素材を採用しており、丈夫で防風性に優れています。普段着としての人気も高く、重厚感やインパクトのあるスタイルに仕上がるので、クールなスタイリングをしたいときにおすすめです。 - 今売れてる「ゴアテックス(GORE-TEX)スニーカー」10選 人気ブランドが多数ランクイン! 雨の日も高機能シューズで快適に【2022年11月版】
ゴアテックス(GORE-TEX)は、アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が販売している素材の商標名で、防水透湿性を持っているのが特徴。アウトドア向けのウエアやシューズ、帽子などに使われていることが多いです。特にゴアテックスを搭載したスニーカーは、雨の日も快適に歩けるアイテムとして人気を集めています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.