【2023年版】キャリアの「Androidタブレット」を選ぶポイントとは おすすめ4モデルはこれ
ここでは、「Androidタブレット」のおすすめ製品を4つ紹介します。
ニュースや動画を見たり、ペンでメモやイラストを描いたり、キーボードをつないでノートパソコンとして使ったりと、「タブレット」はさまざまな使い方ができる便利なデバイスです。
Appleの「iPad」が人気ですが、「Androidタブレット」もさまざまなメーカーが提供しており、価格、スペックともに幅広くラインアップされています。また、iPadよりはリーズナブルな傾向があるのも魅力です。ここでは、Androidタブレットのおすすめ製品を4つ紹介します。
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キャリア版なら常にネットに接続 料金もプラス1000円だけ
Androidタブレットは種類が多いので選択に迷いがちですが、携帯電話会社が販売しているモバイルデータ通信機能内蔵のモデルは、単独でインターネットにつながるのでとても快適に使えます。Wi-Fiのない場所でも、スマートフォンのテザリング不要で使えるのは便利ですね。今後、5Gエリアが広がることを考慮すると5G対応モデルがおすすめです。
ドコモ、au、ソフトバンクにはタブレット向けの料金プランが用意されており、スマホを使っていれば月額1000円程度追加するだけで、データ容量をスマホとシェアして使えます。各社とも、スマホで使い放題プランを契約していると、タブレットでは30GBまで使えます。容量的には問題ないでしょう。
以下で紹介するのは、今買える大手3キャリアの、5G対応Androidタブレットです。
ドコモ「dtab d-51C」 強力な防水防じん、除菌シートでの拭き取りも可
ドコモの「dtab d-51C」は10.1型液晶ディスプレイを採用した、シャープ製のタブレットです。IPX5/8相当の防水、IP6X相当の防じんに対応しているため、お風呂での利用も可能。除菌シートでのふき取りにも対応しており、料理中に使っても清潔に保てそうです。
メモリは4GB、ストレージは64GBですが、最大1TBのmicroSDXCをサポートするので動画や画像をたくさん保存しても安心。カメラはアウト/インとも800万画素。バッテリー容量は6680mAhです。本体側面に指紋センサーを配し、指紋認証でロック解除やオンライン決済の認証ができます。3.5mmのイヤフォンジャックも備えています。
ドコモ「dtab Compact d-52C」 持ち運びに便利な8.4型
ドコモの「dtab Compact d-52C」は8.4型液晶ディスプレイを搭載した、レノボ製の薄型軽量なタブレットです。8.4型はスマートフォンよりふた回り程度大きいだけなので、持ち運びやすく、持っていて疲れにくいサイズです。
小型ながらステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応。付属のスタンドを利用すればハンズフリーで動画も楽しく視聴できます。IPX3相当の防水、IP5X相当の防じん性能を備え、指紋認証と顔認証でロック解除が可能です。なお、dtabシリーズがサポートするSIMはeSIMのみです。
au「Lenovo Tab P11 5G LET01」 映像と音にこだわり
auが取り扱っている「Lenovo Tab P11 5G LET01」は、約11型ディスプレイ(2000×1200ピクセル)を搭載。独自の「Lenovo Premium Audio」技術とJBL 4スピーカー、Dolby Visionにより、臨場感あふれるサウンドとともにダイナミックで鮮やかな映像を楽しめます。
前面に800万画素、背面に1300万画素カメラを搭載。2つのマイクによる音声識別とノイズキャンセリング機能により、クリアな音でビデオ会議もストレスなく行えます。バッテリーは7500mAhと大容量で、最大約12時間利用可能です。
ソフトバンク「Lenovo TAB6」 コスパに優れた大画面モデル
ソフトバンクが取り扱っている「Lenovo TAB6」は、10.3型液晶ディスプレイを採用したタブレットです。「新トクするサポート」を適用すると実質2万円弱で購入できるコストパフォーマンスの高いモデルです。
IPX3の生活防水とIP5Xの防じん性能を備え、内側、外側に800万画素カメラを搭載しています。未就学児向けの「キッズスペース」や小学生以上を対象とした「学習モード」、アプリの切り替えや画面の分割表示に対応した「PCモード」も搭載しており、家族みんなで使えます。
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