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「インスタントカメラ」おすすめ5選 撮影したその場でプリント、仲間と楽しめる【2023年5月版】

撮影したその場でカメラ本体から写真をプリントできる「インスタントカメラ」。デジカメやスマホにより、写真は画面で楽しむのが主流となっていますが、プリントした写真を飾ったり眺めたりするのもとても楽しいものです。ここでは、「インスタントカメラ」のおすすめ商品5つを紹介します。

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 撮影したその場でカメラ本体から写真をプリントできる「インスタントカメラ」。デジカメやスマホにより、写真は画面で楽しむのが主流となっていますが、プリントした写真を飾ったり眺めたりするのも、とても楽しいものです。

 ここでは、「インスタントカメラ」のおすすめ商品5つを紹介します

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タカラトミー Pixtoss(出典:Amazon

森坂光郎

森坂光郎

古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。

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撮影した写真をカメラで直接プリントできる「インスタントカメラ」

 インスタントカメラは、撮影直後にカメラ本体で写真をプリントできるカメラです。撮影したその場で、プリントした写真を見たり共有したりできるのが、大きな特徴でありメリットです

 インスタントカメラを実用化した米ポラロイドの社名から、以前は「ポラロイド」といった呼び方が主流でした。しかし、富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」の大ヒットにより、現在の日本では「チェキ」といった呼び方のほうがなじみ深いかもしれません。

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Polaroid Go(出典:Amazon

 インスタントカメラは、大きく分けてアナログ方式とデジタル方式に分けられます。アナログ方式は、昔ながらのインスタントカメラで、シャッターを切ったその場で写真をプリントします。デジタル方式は、撮影した写真を一度デジタル化するので、撮り直しが可能で編集機能なども利用できます。

「チェキ」の最新エントリーモデル|「富士フイルム チェキ INSTAX mini 12」

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富士フイルム チェキ INSTAX mini 12(出典:Amazon

 「INSTAX mini 12」は、インスタントカメラの代名詞ともいえる、富士フイルム「チェキ」の最新エントリーモデル。定番モデルの「mini 11」を、デザイン・機能ともに進化させたインスタントカメラです。

 「オート露光機能」を搭載し、撮影シーンに合わせた最適な明るさで撮影できます。また、レンズを一段階回すだけで接写やセルフィーに適した「クローズアップモード」に設定可能。接写では、ファインダーから見える視野と実際のプリントに写る範囲のズレを防止する機能があり、狙い通りの接写撮影ができます。自撮りではレンズの横にある「セルフィーミラー」を使用することで、プリントイメージを確認しながら撮影できます。

 Amazonでの価格は1万2410円(税込、以下同)。カラーは、ミントグリーン、ブロッサムピンク、パステルブルー、ライラックパープル、クレイホワイトの5色を用意。本体カラーに合わせたカメラケースと、INSTAXミニフィルム用アルバムも発売されています。

「多重露光」もできるトイカメラ|タカラトミー Pixtoss

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タカラトミー Pixtoss(出典:Amazon

 「Pixtoss」は、タカラトミーのインスタントトイカメラ。チェキのフィルムを使用し、アナログ仕様で写真撮影を楽しむことができます。レンズが広角なので、自分撮りや複数人の撮影にも向いています。

 一般的なインスタントカメラは、シャッターを切ったら自動で写真が排出されますが、Pixtossはハンドルを手回しすると写真が出てくる仕組みで、多重露光も行えます。また、別売りのカラーフィルターを使うことで、写真の雰囲気を変えた様々なバリエーションの撮影を楽しめます。

 Amazonでの価格は4237円。カラーはMILK WHITE、PEACH PINK、SODA BLUEの3色を用意。フラッシュ撮影時には単4形アルカリ電池2本が必要となります。

超コンパクトなアナログインスタントカメラ|Polaroid Go

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Polaroid Go(出典:Amazon

 「Polaroid Go」は、老舗インスタントカメラブランド「Polaroid(ポラロイド)」の超コンパクトなアナログインスタントカメラ。サイズは長さ10.5cm×幅8.39cm×高さ6.15cm、本体の重量はわずか242g。ポケットに入れて持ち運べる、手のひらの中に収まるサイズ感を実現しています。

 USB経由で充電可能なリチウムイオン電池(750mAh)を採用し、小さなボディーながらバッテリー駆動を実現。1度の充電でフィルム約15本(120枚分)の撮影に対応します。シャッタースピードは1/125〜1.0秒、絞り値はf12〜f52、焦点距離は51.1mm。ミニサイズでも従来のポラロイドカメラに負けない性能を備えています

 ファインダーはミラー加工で、カメラを正面から見ると自分自身の姿を確認でき、自撮りに役立ちます。フラッシュやセルフタイマー機能も搭載しています。Amazonでの価格は1万6500円です。

スマホプリンターとしても使えるインスタントカメラ|KODAK Mini Shot 3 Retro

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KODAK Mini Shot 3 Retro(出典:Amazon

 「Mini Shot 3 Retro」は、フィルムの老舗コダックが手掛けるスマホプリンターとしても使えるインスタントカメラ。デジタル対応で、撮影後に好きな写真を選んでプリントできます。また、Bluetooth接続により、スマホなど他のデバイスに入っている写真もプリント可能です。

 ラミネート仕上げのフィルムを採用しており、プリントした写真は防水性を備え、長期間美しさを保ちます。

 Amazonでの価格は1万5895円。本体カラーはコダックのブランドカラーでもあるイエローのほか、シックなホワイトも用意されています。

カードサイズフィルムに対応したハイブリッドインスタントカメラ|富士フイルム instax mini Evo

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富士フイルム instax mini Evo(出典:Amazon

 「instax mini Evo」は、富士フイルムが「ハイブリッド」タイプと称するインスタントカメラ。ハイブリッドの名の通り、アナログなインスタントカメラであったチェキにデジタル技術を搭載。カメラ背面のディスプレイを見ながら撮影し、好きな画像を選んでプリントできます。

 レンズエフェクトとフィルムエフェクトを組み合わせることで「100通りの撮影エフェクト」を実現するのも特徴。情景を感じたままにチェキプリントで表現可能です。

 クラシックなカメラデザインに加え、レンズダイヤルやフィルムダイヤル、プリントレバーをinstaxとして初めて搭載。エフェクト選択のダイヤル操作や、レバーを引いてのプリントなど、アナログ操作による楽しさも追求しています。

 スマホプリンターとして活用できる「ダイレクトプリント機能」では、スマホで撮影したお気に入りの写真をチェキプリントにできます。また、mini Evoでプリントした写真を、instaxフレーム付き画像としてスマホに保存できる「プリント画像保存機能」も搭載しています。Amazonでの価格は2万6600円となっています。

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