スマホなしでも音楽を楽しめる「スマートウォッチ」4選 ガーミンのセール中モデルは要チェック【2023年7月版】
ランニングなどの運動中は、スマートフォンを持っていなくても音楽を聞くことができるスマートウォッチがあると便利です。スマートウォッチのストレージ容量が多かったり、音楽配信サービスに対応していたりするモデルも増えてきています。今回は、スマホなしでも音楽を楽しめるスマートウォッチを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ランニングなどの運動中は、スマートフォンを持っていなくても音楽を聞くことができるスマートウォッチがあると便利です。スマートウォッチのストレージ容量が多かったり、音楽配信サービスに対応していたりするモデルも増えてきています。
今回は、スマホなしでも音楽を楽しめるスマートウォッチを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ここでは、Amazon「スマートウォッチ」売れ筋ランキング(2023年7月18日10:00時点)を参考に記事化しています
南たな子
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品、スマートウォッチなどを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では2児の母。趣味は読書で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。また温泉巡りも趣味。愛車はホンダ・フリード。
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スマホなしでも音楽を聞きたい! どんなモデルが良い?
屋外でのスポーツシーンなど、スマホを持ち歩くのがわずらわしいシーンは意外と多いです。身に着けることができるスマートウォッチとワイヤレスイヤフォンだけで、音楽を楽しめたら便利ですよね。
スマートウォッチ単体で音楽を楽しむためには、単独で音楽再生機能があるか、ある程度の曲を保存できるストレージ容量があるか、さらに音楽配信サービスに対応しているかの確認が必要です。
またストリーミング再生を想定している場合は、スマートウォッチに通信機能が必要となります。自宅やスポーツジムなどWi-Fiが使用できる環境で使う場合は、Wi-Fi対応モデルであれば充分でしょう。Wi-Fiがない屋外などでの利用が多いなら、携帯電話回線に対応したセルラーモデルを検討する必要があります。
そして忘れがちなのが、バッテリーの持続時間です。音楽を長時間再生したいなら、バッテリーの持続時間も要チェックポイント。充電方法や充電時間、バッテリー持続時間は使い勝手の良し悪しに直結するので、しっかりと確認しておきましょう。
スマホなしでも音楽を楽しめるモデル:Apple Watch SE(第2世代)
iPhoneユーザーであれば「Apple Watch(第2世代)」は検討したいモデルです。Amazonの売れ筋ランキングでも2位にランクインしています。
音楽配信サービスはApple Musicだけではなく、SpotifyやAmazon Musicなどにも対応。ストレージ容量は32GBあるので、GPSモデルでもたくさんの音楽を楽しむことができるでしょう。
スマホなしで音楽配信サービスを使用したい場合は、GPS+Cellularモデルがおすすめです。ただバッテリー持続時間は最大18時間と、毎日の充電が必要そうなのは注意が必要です。販売価格は、GPSモデルが3万7800円(税込、以下同)から、GPS+Cellularモデルが4万5800円からです。
スマホなしでも音楽を楽しめるモデル:Venu Sq 2 Music
ガーミン(Garmin)はスポーツ・アウトドア向けに特化したモデルが多く、おしゃれでバッテリー持続時間が長いのが魅力です。
「Venu Sq 2」は1.4インチの有機ELディスプレイを搭載した、視認性の高いモデル。交通系ICカード「Suica」や「Garmin Pay(Visaタッチ)」に対応しているので、日常使いしやすいのが便利です。
このMusicモデルなら、SpotifyやAmazon Music、LINE MUSICなどの音楽配信サービスからプレイリストを同期し、最大500曲をウォッチに保存できます(各ストリーミングサービスのサブスクリプション契約が必要)。
別売りのBluetoothイヤフォンを使えば、スマホなしで音楽を楽しめます。公式オンラインストアでの販売価格は、通常モデルが3万9800円、Musicモデルが4万5800円です。
今なら公式オンラインストアでの購入で、5000円が割り引かれます。期間は7月31日までです(出典:Garmin)。
スマホなしでも音楽を楽しめるモデル:HUAWEI WATCH GT 3 Pro
ファーウェイ(HUAWEI)も、コスパが良いモデルが多く人気のメーカーです。その「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」はデザイン性が高く、約14日間も持つロングバッテリーが魅力。ボディはチタン製で、サファイアガラスを採用しているので、耐久性も高いのが特徴です。
100種類以上のワークアウトに対応しており、ダイビンググレードの防水性能なのもうれしいポイント。アウトドアシーンでも活躍するでしょう。
そんなHUAWEI WATCH GT 3 Proは、スマホから音楽を転送・保存することができます。ただAndroidスマホのみの対応です。
サイズは46mmと43mm。公式オンラインショップでの販売価格は4万3780円からです。
スマホなしでも音楽を楽しめるモデル:Garmin Forerunner 965
アスリートからランニング愛好者まで、ランニングをする多くの人に支持されているガーミンの「Forerunner(フォアランナー)」シリーズ。その最上位モデル「Forerunner 965(フォアランナー 965)」は、本格的にランニングを楽しむ人におすすめのモデルです。
高精度なGNSSマルチバンドテクノロジーにより、2周波数帯(L1信号・L5信号)の受信ができるのが特徴です。そのため過酷な環境でも、高精度な位置情報の把握が可能です。
ヘルスモニタリング機能は、心拍数の変動をモニタリングする「HRVステータス」など、ランニング中のリアルタイム評価機能を搭載。新機能として、トレーニング負荷による「疲労」を数値化する「負荷比」も備えています。あとどれくらいのトレーニング(負荷)が行えるかを指標化できるだけではなく、疲労を押しての過度なトレーニングによるけが予防としても役立ちます。
このモデルも、SpotifyやAmazon Music、LINE MUSICなどの音楽配信サービスからプレイリストを同期し、ウォッチに音楽を保存できます(各ストリーミングサービスのサブスクリプション契約が必要)。サイズは47mm、カラーはブラック、ホワイト、イエローの3色展開。公式オンラインストアでの販売価格は、8万4800円です。
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