【ワークマン】注目の「新作キャンプギア」7選 新製品発表会で発見! パップテントやダウンシュラフ、折りたたみマットなど(1/2 ページ)
去る8月30日、「ワークマン」は秋冬新製品発表会を開催しました。機能性やファッション性に優れるアパレルのほか、新作のキャンプギアも登場しています。
去る8月30日、「ワークマン」は秋冬新製品発表会を開催しました。機能性やファッション性に優れるアパレルのほか、新作のキャンプギアも登場しています。
同社がキャンプ業界に本格参入してからまだ約1年半ですが、1000億とも言われる国内市場のシェアを5%まで獲得したとのこと。そんな勢いのあるワークマンの新製品の中から、注目のキャンプギアを紹介しましょう。
Fav-Log編集部
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ワークマンがテントやシュラフ、タープなどの主力ギアを取りそろえ、キャンプ業界に本格参入したのは2022年2月のことです。
経験1年未満のビギナー層が買い求めやすいことをコンセプトに、作業着やアウトドアウエア作りで培った独自の高機能技術を横展開。これによって他社が真似できないような、優れたコストパフォーマンスを実現しています。
今回の秋冬新製品発表会では、テント、シュラフ、マットなどの新しいキャンプギアが展示されていました。そのほとんどが、既存製品を使っているユーザーからの声を受けてバージョンアップしたもので、一部商品はすでに販売を開始しています。
ネットで注文後に店頭で受け取るWEB限定商品もありますので、欲しい方は公式オンラインサイトをチェックしてみてください。
注目のワークマン新作:FTE15 耐久撥水スクエアシェルター
ワイルドなスタイルで人気のパップテントが、ついにワークマンからも登場しました。アウターは約303(長さ)×335(幅)×180(高さ)cmという広々サイズで、横幕をロールアップすればタープとして使うこともできます。
生地にはワークマンお得意の耐久撥水加工が施されているほか、紫外線によるダメージを軽減するUVカット(UPF50+)機能も。インナーテントは1〜2用サイズで、カラーはダークブラウンのみ。この大型サイズで1万9800円(税込、以下同)はお買い得と言えるでしょう。
注目のワークマン新作:FTE16 耐久撥水遮光ソロシェルター
4900円という圧倒的な安さの「BASICドームテント1人用」で注目を集めたワークマン。ソロ用テントの豊富なラインアップに、新たに遮光タイプが加わりました。
ペグダウンせずともアウターのみで自立するので、シェルターとして使うことも可能。また、両サイドにはスラッシュベンチレーションが設けられており、風さえあれば夏でも快適に過ごすことができます。なお画像には写っていませんが、1人用サイズのインナーテントも付属します。
気になる価格は9800円で、遮光タイプとしてはお手頃と言えるでしょう。朝までぐっすり眠りたい方におすすめです。
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注目のワークマン新作:FSC21 ハイエストダウンシュラフ1290
本格参入当初から、格安のダウンシュラフが話題になっていたワークマン。これまで販売されたダウンシュラフは、天然ダウン&フェザーと吸湿発熱わたを組み合わせたフュージョンダウンを中わたに使用していましたが、今回登場したのは天然ダウン90%・フェザー10%という純ダウンシュラフなのです。
本商品は、防寒性の高いシュラフを求める声に応えたもので、中わたの重量別に「690(1万9800円)」と「1290(2万9000円)」の2種類を用意。ワークマンのシュラフとしてはかなりお高めですが、使用可能温度は690でマイナス9度まで、1290でマイナス15度までとなっており、同等スペックの有名ブランド品と比べると半額かそれ以下という設定なのです。
生産数は少なめとのことなので、欲しい方はオンラインサイトを随時チェックしてみてください。
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注目のワークマン新作:THP08 アルミエアディメンションマットレス
今回登場した「アルミエアディメンションマットレス」のベースになっているのが、この春登場した「エアディメンションマットレス」。中材に東洋紡の三次元網状繊維構造体を使用しているのが特徴で、薄いながらもスプリングベッドのような寝心地が得られることで大人気となっています。
本商品は、これに底冷えを軽減するためのアルミを裏面に蒸着させています。価格は4900円で据え置きというのが驚きです。
注目のワークマン新作:THP06 しっとりアウトドアマットレス
「THP06 しっとりアウトドアマットレス」は、すでに販売されている「シンカーパイルマットレス」の進化版です。「シンカーパイルマットレス」はロール状に丸めて収納するタイプですが、丸めるのが大変という意見があったとのこと。
そのため、「THP06 しっとりアウトドアマットレス」は折りたたみタイプとなっています。その上、表地に綿100%のシンカーパイルを継続採用しながら、価格は3500円から2900円へと値下げしています。
なお画像に写っている枕も新製品で、同じくシンカーパイルを使用。ほぼ半分のサイズに小さくまとめられるのが特徴で、価格は780円となっています。
注目のワークマン新作:FCM04 断熱フィールドマット
発泡ポリエチレンのマットが登場しました。片面にアルミ蒸着加工が施されており、断熱性に優れるのがポイントです。600(縦)×1800(横)×19(高さ)mmという必要にして十分なサイズで、0.3kgという軽さも魅力。価格は1280円です。
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注目のワークマン新作:2合用野営飯盒
最後に紹介するのは、8月の初期ロット発売時に争奪戦が繰り広げられたという「2合用野営飯盒」です。いわゆるソラマメ型の兵式飯ごうで、ソロキャンプにちょうど良い2合サイズというのがポイントです。
炊飯はもちろん、中ぶたを使って蒸し料理も作ることができ、メスティンよりも深いので小物を収納しやすいなど、さまざまなメリットがあります。価格は1900円。一つ持っておくと重宝しそうです。
このほか、既存製品よりも軽量なアルミコットや、カラフルなイ草マットレス、コンパクトな釣り竿セットなどのサンプル品も陳列されていました。
反響次第でリリースするとのことですが、新製品発表会で展示された先行開発品のほとんどが発売までこぎつけているので、かなり期待できそうです。実際に販売されたら紹介したいと思います。
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