ホワイトカラーの「Wi-Fiルーター」おすすめ5選 見た目も重要、インテリアになじむモデルはこれ【2023年9月版】
今回はWi-Fi 6対応ルーターの中でも、白を基調としたデザインでどのような部屋にもマッチする、インテリア性を重視したモデルを紹介します。
スマートフォンやパソコン、タブレット、スマート家電など、Wi-Fi機器の利用には要となるWi-Fiルーターが欠かせません。その置き場所も気になりますが、室内の目につく場所に置いている方も多いでしょう。
今回はWi-Fi 6対応ルーターの中でも、白を基調としたデザインでどのような部屋にもマッチする、インテリア性を重視したモデルを紹介します。
森坂光郎
古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。
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迷った場合にはデザインで選ぶのも良し
少し前まではWi-Fi規格はWi-Fi 5が主流でしたが、現在ではWi-Fi 6対応のものが多くなっています。スマホも新モデルならばほとんどがWi-Fi 6に対応しています。もし手持ちのスマホやパソコンがWi-Fi 6に対応しているのであれば、ルーターもWi-Fi 6対応の製品にすることで、より快適にネット接続ができるようになるでしょう。
Wi-Fiルーターにはさまざまなモデルが存在しており、大手メーカー・ブランドのものであれば、たいていのモデルは不都合なく使用できます。製品選びに迷った場合にはデザインで選ぶのも1つの手です。今回紹介するホワイトを基調としたモデルであれば、どのような部屋にもマッチしやすいはずです。
コンパクトでかわいいメッシュ対応機
「Aterm WX1800HP」は、NEC Atermシリーズのメッシュ対応モデルです。メッシュネットワークの構築や中継器としての利用が想定されているようで、2台/3台の複数の本体がセットとなったモデルもラインアップされています。有線ポートの数は2つと少なめですが、その分、コンパクトでインテリアになじみやすいデザインになっています。
Wi-Fi 6に対応し、最大1201Mbpsの高速通信を実現。メッシュ中継機能のローミングにより、親機と中継機間で電波状況の良い方へ自動切り替えする安定通信を実現します。ショッピングサイトでの実売価格は、単体で1万円台前半からとなっています。
すっきりしたデザイン アプリで簡単設定
Linksysの「MX5501-JP」は、すっきりしたシンプルデザインが特徴的な、メッシュ対応のデュアルバンドWi-Fi 6ルーターです。2.4GHz帯で574Mbps、5GHz帯で4804Mbpsの通信速度を実現。スマホなどの多くの機器で最大5.4Gbpsの高速通信が可能です。
Linksysアプリにより、スマホから簡単にネット接続が可能。ホームネットワークの管理も容易です。有線ポートは4つで、ギガビットLANが3つとギガビットWANが1つの構成。公式サイトでの販売価格は1万9800円(税込、以下同)です。
部屋になじみやすいホワイトモデル
「WSR-3200AX4S/NWH」は、バッファローの定番モデルのWi-Fi 6対応ルーターです。スタンダードなブラックモデルもラインアップされていますが、こちらのホワイトモデルならば、どのような部屋にもマッチしやすく、明るめのインテリアのコーディネートにもぴったりです。
Wi-Fi 6 4ストリーム(4×4)とGigaビットイーサネットに対応。Wi-Fiは最大2401Mbps(理論値)、有線LANは最大1Gbps(理論値)の高速通信が可能です。ショッピングサイトでの実売価格は1万円台前半からとなっています。
障害物に邪魔されにくい壁掛けにも対応
エレコムの「WRC-X3000GS2-W」は、Wi-Fi 6対応で安定した高速通信を実現する、2402Mbps+574MbpsのWi-Fi 6対応ルーターです。
通常設置の縦置きに加え、障害物に邪魔されにくい壁掛けにも対応。本体サイズ約14.2(幅)×17.8(高さ)×3.9(奥行き)cmと比較的コンパクトで、縦置きでも場所を取らずに自由に配置できますが、壁掛けで配置すれば、さらなる省スペースを実現できます。
エレコムのグループ会社であるDXアンテナのノウハウを活かしたハイパワー内蔵アンテナを搭載。すっきりした見た目ながら快適な通信を実現します。標準価格は1万6687円となっています。
高級感も漂うAtermフラッグシップモデル
NECの「Aterm WX11000T12」は、開放された6GHzの周波数帯域に対応したWi-Fi 6E準拠のホームルーターです。従来の2.4GHz帯、5GHz帯に加え6GHz帯を含む3つの帯域を同時に利用できるトライバンドにも対応。バンドを使い分けながら混雑を避け、高速で安定したWi-Fi通信を実現できます。
ボディ下部にかけての緩やかなカーブは、空間を優雅に飛び交うWi-Fiをイメージ。エレガントな白のサイドパネルと相まって、お気に入りのインテリアや部屋の雰囲気を邪魔せず設置できます。ショッピングサイトでの実売価格は5万円台からとなっています。
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