イマドキの視聴スタイルにぴったり! 「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」最新シリーズ見どころチェック【前編】(1/2 ページ)
テレビ番組の視聴者数が減少する一方、YouTubeなどの動画共有サービスや、アマゾンプライムビデオ(Amazon Prime Video)やNetflixなど、見放題の動画配信サービスの利用者数は増加する一方です。自宅に設置するテレビも、動画共有サービス・動画配信サービスの視聴に対応したものが続々と登場しており「テレビでネットの動画を見る」というスタイルは当たり前のものとなっています。今回は、ネット動画を視聴できるテレビの中でも、高いコストパフォーマンスが魅力の「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の2023年モデル「F360」シリーズの特徴について紹介します。
テレビ番組の視聴者数が減少する一方、YouTubeなどの動画共有サービスや、アマゾンプライムビデオ(Amazon Prime Video)やNetflixなど、見放題の動画配信サービスの利用者数は増加する一方です。
自宅に設置するテレビも、動画共有サービス・動画配信サービスの視聴に対応したものが続々と登場しており「テレビでネットの動画を見る」というスタイルは当たり前のものとなっています。
今回は、ネット動画を視聴できるテレビの中でも、高いコストパフォーマンスが魅力の「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の2023年モデルの特徴について紹介します。前編ではサイズ展開と価格、通常のテレビとして使う際に気になる画質や録画機能について見ていきます。
後編はこちら!!
森坂光郎
古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。
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最大65インチで4K表示に対応
「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」。は、Amazon(アマゾン)が展開するストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV」を搭載し、地上波・BS・CS・4Kの視聴だけでなくストリーミング動画の視聴もできることに加え、ホーム画面から好みに応じたコンテンツを直感的に選び、視聴できるスマートテレビです。
4K(3840×2160ピクセル)に対応したモデルは43インチ、50インチ、55インチの3つのサイズが用意されています。43インチモデルの「FL-43UF360」の価格は7万6890円(税込、以下同)、50インチの「FL-50UF360」は8万7890円、55インチモデル「FL-55UF360」は10万9890円となっています。
また10月31日には、シリーズ最大となる65インチモデル「FL-65UF460」が発表されました。そちらの価格は17万5890円です。
UFシリーズに加えて、32インチと最もコンパクトでリーズナブルなモデル「FL-32HF160」も用意されており、価格は4万3890円。こちらのモデルのみ、4Kには対応せずHD(1366×768ピクセル)表示となっています。
高画質エンジン「クリアピクス2」を採用
テレビで気になる映像処理に関してはさまざまな技術が取り入れられています。超解像処理が可能にする高画質エンジン「クリアピクス2」の採用により、鮮やかな色彩を表現。色の違いを繊細に描き分け、映画やドラマといった動画のシーンに高い質感を与えます。輪郭のギザつきや、階調段差も抑え、自然でなめらかな精細感を実現するとのことです。
HDRは、4K放送やネット動画などで採用されている「HDR10」と「HLG」の2つの規格に対応。HDRならではのハイコントラストな映像美も楽しめます。
また映像を細分化し、コントラストをエリアごとに最適化し、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗く、シャープなメリハリ感を実現する機能「エリアコントラストコントロール」によって鮮やかな映像を実現します。
そのほか、4Kに満たない映像を、独自のアルゴリズムで4K映像に変換する「4K クリアピクス リマスター」、バックライトの輝度を高速で切り替えて残像感を抑え、くっきりした映像を再現する「くっきりモーション」、映画やアニメなどのフレーム数が少ない映像に見受けられる「カクつき」を抑えてなめらかにする「なめらか再生」といった機能も備えています。
使いやすい録画機能
このサイズのテレビでは一般的なHDD録画に対応しており、市販のUSB接続のHDDを接続して録画することが可能です。最大6TBのHDDに対応しているので、家族で共有して使用する場合や、録画番組が多いユーザーも安心です。
録画機能と連動する「つながる番組表」も使いやすく、インターネットに接続すると、番組や出演者の情報を画像付きで表示できます。出演者をキーワードに番組から番組へつながり、好みの出演者が出ている他の番組をスムーズに楽しむことができます。
またBS4K/110度CS4Kチューナーを2基搭載しており、4K放送の視聴中でも裏番組の録画が可能です。なお、搭載チューナーは1つが視聴専用、もう1つが録画専用のチューナーとなっています。
録画した番組の再生機能も充実しており「みつかる録画一覧」で、録画した番組を一覧で表示できます。「映画」、「ドラマ」など、ジャンルごとに自動分類されるので、目当ての番組を素早く見つけられます。
また1.5倍速での「早見再生」に対応し、1時間の番組を約40分に短縮して視聴できます。音声も聴き取りやすく、忙しいときでも効率よく録画番組を視聴できるでしょう。
【後編に続く】後編では進化したリモコンや対応するストリーミングサービス、その他の機能についてチェックしています。
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