ワークマンの簡易ベッド「燃え広がりにくいアルミコット」がコスパ優秀 高さが選べて組み立て簡単 アウトドアでの快眠は約束された!(1/2 ページ)
ワークマンが販売している「燃え広がりにくいアルミコット」は、高さを2段階に選べる2WAY仕様でありながら、コットとしては最安値に近い5800円(税込)というプライスタグを付けています。
一般的にキャンプにおける三種の神器と言われているのが、「テント」「シュラフ」「マット」です。中でもマットの上位互換アイテムとして近年人気なのが、簡易ベッドの「コット」です。
ワークマンが販売している「燃え広がりにくいアルミコット」は、高さを2段階に選べる2WAY仕様でありながら、コットとしては最安値に近い5800円(税込)というプライスタグを付けています。それでは詳しく紹介しましょう。
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まるで浮遊しているような寝心地を得られる
近年、軽量コンパクト化が進んだこともあり、キャンプシーンではコットが市民権を得たように感じます。シート(生地)の張力によって体を支える構造なので、まるで浮遊しているような寝心地が得られます。
また、キャンプサイトの地面がでこぼこであっても寝心地は左右されにくく、さらにシートが地面から浮いているため、地表からの熱や冷気の影響を受けにくいというのも長所と言えるでしょう。
ハイとローの2WAY仕様
ワークマンの「燃え広がりにくいアルミコット」は、レッグフレームにある脚部分を差し替えることで、ハイ(地面から約35cm)とロー(同約17cm)の2段階に高さを調整することができます。
ハイにセットすればシートの下を荷物置き場として使えるほか、ベンチとして利用することも可能です。またローポジションは、狭いテント内で就寝スペースを確保するのに最適です。
そしてワークマンならではの特徴としては、商品名にもあるように「燃え広がりにくい」ことです。シートには火の粉が落ちても燃え広がりにくい加工が施されているので、たき火の際にベンチ代わりに利用しても安心です。
なお、テントの外で使うと強風にあおられて飛ばされてしまうケースがありますが、このアルミコットにはペグダウン用の固定板が設けられており、そうした事故を減らすことができます。
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組み立てやすく、間違えにくい工夫が随所に見られる
コットの一般的な短所としては、組み立てや撤収にそれなりの時間を要することで、広げるだけで済むクローズドセルマットとの大きな違いはそこにあります。一方、ワークマンのアルミコットは、サイドフレームとレッグフレームにショックコードが使われているので、組み立ては非常に簡単です。
またシートに十分な張力を与えるため、ものによってはレッグフレームの装着に力業が必要なケースもありますが、ワークマンの製品にはテコの原理で組み立てられるロックレバーが採用されており、非力な方でも楽に完成させることができます。
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アルミを使っているので比較的軽量 持ち運びやすさにも配慮
公称重量は約3.5kgです。耐荷重が最大100kg(静荷重)で2WAY仕様のコットとしては決して重い部類ではなく、持ち運びにはそれほど苦労しません。ちなみに組み立て時の長さは190cmもありますので、よほど身長の高い人でなければ十分なサイズと言えるでしょう。
キャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、ベランダで星空を眺める際や、仕事の合間に仮眠を取る時など、さまざまなシーンで活躍します。
カラーはオリーブ、ブラック、ダークブラウンの3種類で、ワークマンの公式サイトで注文後、店舗受け取りとなっています。マットよりもさらに上の寝心地を求める人に、ぜひ使ってほしい秀作です。
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