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その電チャリ本当に後悔しない? バッテリーを外して充電できる「スポーツ電動アシスト自転車(e-Bike)」おすすめ4選 住環境によっては必須機能?【2024年4月版】

電動アシスト自転車は、電動モーターの力によってライダーの負担を軽減してくれる自転車です。漕ぎ始めや坂道、向かい風がある時などのペダリングをサポートしてくれるので、通常の自転車に比べて大きく疲労を軽減してくれます。ここでは、“スポーツタイプ”かつ“バッテリーを取り外して充電できる”という機能性に絞ったおすすめ電動アシスト自転車(e-Bike)を紹介します。

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 電動アシスト自転車は、電動モーターの力によってライダーの負担を軽減してくれる自転車です。漕ぎ始めや坂道、向かい風がある時などのペダリングをサポートしてくれるので、通常の自転車に比べて大きく疲労を軽減してくれます。

 ここでは、“スポーツタイプ”かつ“バッテリーを取り外して充電できる”という機能性に絞ったおすすめ電動アシスト自転車(e-Bike)を紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。

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BESV JF1(出典:BESV

Fav-Log編集部

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バッテリーを取り外して充電できることの重要性

 電動アシスト自転車を選ぶ際に、住環境によって絶対に確認したいのが“バッテリーを取り外して充電できるか”という点です

 マンションなどの集合住宅で駐輪場に自転車を保管する場合に問題となってくるのが、“充電をする場所”と“タイミング”です。

 最近では「e-Bike」と呼ばれることが多くなったスポーツタイプの電動アシスト自転車は、フレームにバッテリーを内蔵したタイプがあり、その場合バッテリーを取り外せないモデルも少なくありません。戸建て住宅であれば、ガレージや屋外のコンセントから自転車に直接充電できますが、集合住宅の駐輪場を使用する場合は、コンセントを使えないことがほとんどでしょう。

 そうした場合でも、バッテリーを取り外して充電できるタイプであれば、バッテリーのみを部屋に持ち帰って充電できるため、問題を回避できます。またバッテリーを取り外して保管することで盗難やいたずらを防止することも期待できます。

バッテリーを外して充電できるおすすめ「スポーツ電動アシスト自転車」:BESV JF1

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BESV JF1(出典:BESV

 “ちゃんとした”スポーツタイプの電動アシスト自転車を選ぶ際に、ベンチマーク的な立ち位置となるモデルです

 コスパや性能、デザインなどすべてにおいてレベルが高く、このモデルと同じようなスペック、構成でこのモデルより安ければコスパがいいと言え、このモデルより何かのスペックで大きく勝っていれば、その点において高性能と言えるようなモデルです。台湾の世界的な電動アシスト自転車メーカー「BESV(ベスビー)」が製造しているので、その点も安心です。

 スペック・構成も充実しており、エコモードで最大105kmまでアシスト走行可能で、重さはMサイズで16.2kgと電動アシスト自転車としては軽く仕上がっています。

 コンポは10速のシマノ Deore、ブレーキには油圧式ディスクブレーキを採用し、信頼性の高いパーツを採用。制動力も高く、軽いタッチでブレーキできる油圧式ディスクブレーキは、スポーツ電動アシスト自転車に最適なブレーキシステムです。

 さらに、スピードや走行距離、ケイデンスなどを確認できるフルカラー液晶ディスプレイを搭載し、専用スマートフォンアプリを使用することで、ナビ機能や走行実績の確認なども可能です。

 公式サイトでの価格は27万8000円(税込、以下同)。充実したスペックと構成、高い信頼性ではじめてのスポーツ電動アシスト自転車にもおすすめの1台です。

バッテリーを外して充電できるおすすめ「スポーツ電動アシスト自転車」:RAIL ACTIVE-e

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RAIL ACTIVE-e(出典:ワイズロード

 世界的自動車メーカーホンダと自転車販売店のワイズロードがパートナーシップを組んで実現した電動アシストユニットシステム「SmaChari(スマチャリ)」を世界で初めて搭載したモデルです

 SmaChariは、電動アシストユニットとそれに連動するスマートフォンアプリにより、既製の自転車を電動化し、新たな電動アシスト自転車モデルとして提供可能にするシステム。スマートフォンアプリでは、アシストレベルを変更できるほか、速度や走行距離、消費カロリーといった走行データを表示・記録できます。電動アシスト機能の利用には連携させたスマートフォンが必要なため、盗難へのけん制にも役立ちます。

 また、このモデルで注目したいのが、乗り手のペダリングや走行状況にあわせて自然なアシスト感が得られるAIモード。ロードバイク乗りのエンジニアがチューニングしたというだけあって、スポーツ走行の楽しさを損なわないスムーズなアシストをしてくれます。

 ベースモデルにクロスバイクの中でも9.9kgと軽量な「RAIL ACTIVE」を使用することで、15kgと非常に軽く仕上がっているのも特徴。車体の軽さもあり、最大100kmまでアシスト走行が可能です。

 公式サイトでの価格は22万円です。

バッテリーを外して充電できるおすすめ「スポーツ電動アシスト自転車」:THIRDBIKES FESMOTOR

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THIRDBIKES FESMOTOR(出典:THIRDBIKES

 公式サイト価格19万9100円という圧倒的なコスパが魅力的なモデルです

 価格は安いですが、欧州で多くの実績を持つBAFANG製のセンターユニットを採用し、16%を超える急な坂でも楽に登れるとのこと。5段階のアシストレベルが使用可能なほか、1充電あたり、アシストレベル1で最大108km、アシストレベル5で最大68kmの走行に対応するなど、パワーユニットのスペックも充実しています。

 速度などの情報を表示するディスプレイや、スマホとの連携機能が無い点は少し残念ですが、価格を考えれば十分すぎる構成でしょう。

 重さは19.8kgで、今回紹介したモデルの中では1番重いですが、電動アシスト自転車としては軽量な部類です。

バッテリーを外して充電できるおすすめ「スポーツ電動アシスト自転車」:BESV PSF1

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BESV PSF1(出典:BESV

 独特の折りたたみ方法を持つ電動アシスト自転車という他にない魅力を持つモデルです

 折りたたみ自転車としては珍しくメインフレームを折らない方式を採用。リアフレームとフロントフォーク、ハンドルを折りたたむことで、フレームの剛性を確保しつつ、コンパクトに収納することができます。

Scycle
コンパクトに折りたたみ可能な「PSF1」(出典:BESV

 重くなりがちな折りたたみ、電動という要素を持ちつつ、18.3kgと軽く仕上がっているのもうれしいポイントです。リアフレームには、サスペンションを搭載し、走行時の快適性にも配慮されています。

 アシスト可能な最大走行可能距離は、95km(エコモード時)とサイズ感を超えた長寿命バッテリーも特徴。JF1と同じくスピードや走行距離、ケイデンスなどを確認できるフルカラー液晶ディスプレイを搭載しています。

 公式サイトでの価格は29万8000円です。自転車を自室で保管したいけどスペースが無い――という場合に有力な選択肢となってくれるでしょう。

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