【ダイソー】釣り好きが買って良かった「釣りアイテム」3選 ベテランも納得の釣り用品が充実【2024年12月版】
業界最大手の100円ショップ・ダイソーは、釣り用品が充実していることでも知られています。本記事では、釣り好きの筆者が実際に使って良かった「ダイソーの釣りアイテム」を3点紹介します。
業界最大手の100円ショップ・ダイソーは、釣り用品が充実していることでも知られています。本記事では、釣り好きの筆者が実際に使って良かった「ダイソーの釣りアイテム」を3点紹介します。
江戸川 ユウ
自転車とバイクによるさまざまな遊び方を追求するフリーランスライター。各メディアが注目する以前からワークマンのアパレルをライディングギアとして愛用しており、今ではキャンプ用品まで同社の製品で一式揃えるほど、その発展ぶりに感心している。幼少時代から海川問わず釣りが好きで、近年は登山も趣味の一つに。
ダイソーは釣り用品の品ぞろえが豊富
筆者は小学生のころにヘラブナ釣りにハマり、社会人になってからは主にブラックバスを対象魚としたルアー釣りに大枚をはたき、そして最近はアジやカワハギといった食べられる魚の釣りをたしなんでいます。
筆者の人生の中で波のようにやってくるのが“釣りブーム”であり、特に近年は100円ショップの釣り用品コーナーを眺めては、その安さと充実ぶりに驚いています。
中でも品ぞろえが豊富なのはダイソーでしょう。2019年ごろからキャンプ用品と平行してラインアップが拡充した印象があります。
専門ブランドの製品と比べると、安価な分だけ仕上げや耐久性、精度などで劣る部分はありますが、初心者やライトユーザーにとっては十分以上なアイテムも多々あります。
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買って良かったダイソーの釣りアイテム:ギアバッグ
最初に紹介するのは「ギアバッグ」です。アングラーなら“バッカン”と呼んだ方が分かりやすいでしょう。
筆者はもっぱらタックルを持ち運ぶための道具入れとして使用していますが、コマセなどの餌入れとして、また釣った魚を生かしておくなど、さまざまな使い方が可能です。
開口部にワイヤーフレームが入っているだけのシンプルな設計で、そのため店頭ではペタッとたたまれた状態で陳列されています。
上ぶたはダブルファスナーで大きく開き、収納したタックルの出し入れが簡単に行えます。開口部は浸水しにくい構造となっていますが、ファスナーは止水タイプではないので過信は禁物でしょう。
販売価格は1100円(税込、以下同)とダイソーの商品としてはちょっと高く感じますが、専門ブランドのバッカンはシンプルなものでも5000円ぐらいはするので、それと比べるとかなりお買い得と言えるでしょう。
シンプルな作りで防水性がそこそこあり、しかも軽量で持ち運びやすいことから、釣り以外のシーンでも活躍すること間違いなしです。
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買って良かったダイソーの釣りアイテム:ルアー、ジグ各種
続いてはルアーとジグです。ルアーは主に樹脂で作られているのに対し、ジグは金属製でズシリと重いのが特徴です。
筆者がバス釣りにハマっていたころ、ルアーは専門ブランド品で安くても500〜600円、高いものは1500円を超え、それを1回の釣行で何個も根掛かりなどで紛失していましたから、110円という価格は当初信じられませんでした。
ある日、信頼できる釣り系ライターから「あれはバカにできないぞ」と言われ、半信半疑でダイソーでジグを10点ほど購入し千葉の館山でキャストしたところ、ソウダガツオを釣り上げることができました。
このライターからは「デフォルトで付いているフックは弱いので、専門メーカー品と交換した方がいい」「ダイソーで買えるティンセル付きのアシストフックを付けると釣果が上がる」などとアドバイスをもらいました。
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買って良かったダイソーの釣りアイテム:釣り用携帯ポリ袋(ケース付)
最後に紹介するのは、魚の内臓などを入れておくのに重宝するポリ袋。販売価格は110円です。再生ポリプロピレン製のケースの中にロール状のポリ袋が収納されていて、サイドの開口部から引き出す仕組みとなっています。
カラビナのようなフック付きなので、先に紹介したギアバックの横に吊り下げておくことも可能です。
本製品は、実はゴミ袋のコーナーにも色違いのものが陳列されています。「なんだ、パッケージを変更しただけか」と思われそうですが、釣り用の方はポリ袋のサイズが異なるのです。
通常の携帯ポリ袋は220×330mmで12枚入りなのに対し、釣り用は280×530mmで6枚入り。一回り大きく、しかも横幅に対して縦が長いので、口を縛りやすくなっているのです。
ソウダガツオを釣り上げた際、その場で捌いたのでこのポリ袋が大活躍しました。用途としてはコンビニ袋でも足りるのですが、この袋は黒いので内臓や血が透けて見えない点が気に入りました。
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