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ワークマンの“サンダル感覚で履けるあったかシューズ”が楽すぎる 1780円ではっ水性まで備えた高機能アイテム(1/2 ページ)

ワークマンの「トレッドモックエコ」の使い心地をレビューしていきます。

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 郵便受けの確認やゴミ出し、または近くの自動販売機やコンビニに行くような「ちょっとそこまで」の外出をするときに、脱ぎ履きが楽なシューズがあると便利ですよね。

ワークマン トレッドモックエコ
ワークマン トレッドモックエコ

 筆者はそのようなシューズを探していたとき、ワークマンのトレッドモックエコを見つけました。さっそく買って試してみると非常に使い勝手が良く、価格の割に高機能な便利シューズでした。その使い心地をレビューしていきます。

屋内あき

屋内あき

Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。


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“分厚いルームソックス”を履いたままさっと外出したい!

 筆者はコンビニに行くような「ちょっとそこまで」の外出時に、手を使わずにさっと履けるシューズを探していました。

 条件としては他にも、室内で常に履いている分厚いルームソックスを“脱がずにそのまま履ける”という点は外せません。そうなると普通のスニーカーではマッチしません。

筆者が手放せない分厚いルームソックス
筆者が手放せない分厚いルームソックス

 条件に合うのはサンダルでしょうが、冬だと少し寒々しいためそれも微妙です。なかなかピンと来るものがない中、見つけたのがワークマンのトレッドモックエコです。

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トレッドモックエコとは? 毎年大人気の“2WAYシューズ”

 トレッドモックエコは、ワークマンで大人気の、冬の定番商品。一般的なスニーカーとして履けるのはもちろん、かかとを踏んでサンダルのように履くこともできるという2WAYシューズです。

ワークマン トレッドモックエコ
ワークマン トレッドモックエコ(出典:ワークマン

 ふかふかの肉厚インソールを装備していることや、高はっ水であることも特徴。これらの機能性を備えて販売価格は1780円(税込み)と、コストパフォーマンスも良好です。

トレッドモックエコのブラック
トレッドモックエコのブラック

 男女兼用となっており、サイズ展開はSS(22.5〜23.0cm)〜3L(27.5〜28.0cm)。カラーはブラック、ブロンズ、オレンジ、グリーンカモをラインアップしています。

 筆者は店頭で、シンプルなブラックカラーのものを購入。筆者の足のサイズは23cmなのでまずはSSサイズを試着してみましたが、窮屈に感じたため、やや大きめのSサイズを選びました。

かかと部分を踏んで倒せるようになっている
かかと部分を踏んで倒せるようになっている

 試着の際に後悔したのが、合わせて履くはずのルームソックスを忘れてしまったこと。店頭で試着して購入したい人は、合わせて履きたい靴下を忘れずに持って行くことをおすすめします。

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脱ぎ履きが本当に楽! 軽さにも驚き

 購入したトレッドモックエコを、ルームソックスと合わせて履いてみました。脱ぎ履きが本当にスムーズにできます。かかとがすっと倒れるので手を使わず、つま先をトントンする必要もなく、サンダルのように履けます

サンダルみたいにスムーズに履ける
サンダルみたいにスムーズに履ける
かかと部分はスムーズに倒れる
かかと部分はスムーズに倒れる

 サイズがぴったりで安心しました。ちなみに少し大きめを買ったおかげか、かかと部分を立ててスニーカーのようにした状態で、ルームソックスを履いたまま足を入れてみてもちゃんと履けました。ただ、これだと少し窮屈なので、筆者はこの状態で履くことはないと思います。

スニーカーのように履くことも可能
スニーカーのように履くことも可能

 また驚いたのが、見た目から受ける印象よりも軽いことです。実際に測ってみると、片足が約184gでした。

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「ちょっとそこまで」外出してみる ふかふか&暖かい

 トレッドモックエコを履いて、実際に「ちょっとそこまで」外出してみます。

ふかふか&暖かい
ふかふか&暖かい

 かかと部分を踏んで歩きましたが、違和感はありません。また、すぐに実感したのが、ふかふかのインソールによるソフトな着地感。後からインソールを外して厚さを測ってみると、約1cmと肉厚でした。

インソールは約1cm
インソールは約1cm

 暖かさも感じられます。サンダルとは違い、足の甲をキルティング生地が覆っているのでしっかり保温してくれます。厚い靴下を履いていたためか、個人的にはかかと部分が寒いとは思いませんでした。また歩いているときにパカパカすることはなく、しっかり安定感もあります。

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はっ水性もばっちり 防水ではない点に注意

 さて、このトレッドモックエコの特徴の1つである、はっ水性も試してみます。

水をかけてもすぐにはじく
水をかけてもすぐにはじく

 足の甲部分のキルティング生地に水をかけてみると、しっかりはじきました。多少の雨なら水が染み込んでくることはなさそうです。ただ防水仕様ではないので、レインシューズとして使うのは避けるべきでしょう。

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オフィスやキャンプなど使い道は広そう

 トレッドモックエコを実際に履いてみて、まさに求めていたシューズだったので筆者はとても気に入りました。春先まで毎日使いそうです。

 ヘビーユースしていると、かかと部分がへたってきてしまうかもしれません。ただ、ある程度使えればまた同じものに買い替えても良いですし、買い直しやすい値段でもあると思います。

 トレッドモックエコは、オフィス用のスリッパにしても良さそうです。またキャンプなど、シューズを頻繁に脱ぎ履きするシーンでも活躍しそうですね。

 トレッドモックエコは、ワークマンのオンラインストアからも購入できます。ただカラーやサイズによっては店頭のみでの取り扱いになります。

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