元アウトドア店員が選ぶ「カリマーの登山リュック」おすすめ3選【2025年5月版】(1/2 ページ)
イギリス発のアウトドアブランド「カリマー」は、軍用装備の開発にも携わった背景を持ち、耐久性と機能性に優れたギアを展開しています。今回は、元アウトドア店員が選ぶ「カリマーの登山リュック」のおすすめを紹介します。
イギリス発のアウトドアブランド「カリマー」は、軍用装備の開発にも携わった背景を持ち、耐久性と機能性に優れたギアを展開しています。
中でも登山リュックは、無駄のないシンプルなデザインと過酷な環境でも信頼できるタフな作りが魅力。日本の登山シーンにもフィットし、スタイリッシュさと実用性を兼ね備えたリュックが人気を集めています。
そこで今回は、元アウトドア店員が選ぶ「カリマーの登山リュック」のおすすめを紹介します。日帰りハイクからテント泊登山まで、容量や使用シーンに適したモデルを厳選しました。
立山 亜樹
ライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
「カリマー」の登山リュック:タトラ 20
日帰り登山や低山ハイクにちょうどいいサイズ感の「タトラ20」は、容量約20Lながら本格仕様の装備が詰まった小型リュックです。
やわらかいパッド入りのヒップベルトにはポケットが付いており、行動食やスマートフォンなどをサッと取り出せます。トップにはふたが付いていて防水性があり、さらに、ふたの上にもジッパーポケットを搭載。大きめのワンドポケットやフロントポケットも備えているため、小物の収納にも困りません。
さらに、ストックを固定できるポールキャリアや手洗いできる取り外し式の背面パッドなど、使い勝手を高める工夫が随所に盛り込まれています。
軽量かつタフで、日帰りでもしっかりと装備を整えたい人にぴったりのモデル。登山初心者はもちろん、荷物を軽くまとめたい経験者にもおすすめです。ECサイトでは、1万5000円前後から販売されています。
「カリマー」の登山リュック:クリーヴ 30
スピード感ある山行にぴったりな「クリーヴ30」は、「コースタイム70%」をコンセプトに設計された、軽量かつ高機能なリュックです。
容量は約30L。Sサイズでわずか940gと軽量ながらも、必要な装備をしっかり収納できる実用性を備えています。また、体へのフィット感と安定性に優れ、長時間歩いても疲れにくいのが魅力です。
ロールトップ式で容量調整がしやすく、強度の高い生地を使用することで、耐久性も確保されています。サイドポケットは深く、大型ボトルもすっぽりと収納可能。ショルダーハーネスにはスマホなどを収納できるポケット付きで、歩きながらの操作性も抜群です。
シンプルで洗練された見た目ながら、機能は充実。日帰りから小屋泊の登山まで、軽快に歩きたい人におすすめしたいモデルです。ECサイトでは、3万円前後から販売されています。
カリマー」の登山リュック:リッジ 30+
「リッジ 30+」は、本格的な登山に対応できる機能性と使いやすさを両立した中型リュックです。容量30L強とやや大きめで、日帰りから山小屋泊山行まで幅広く使える万能モデルです。
上部と下部で荷物を分けられる2気室構造のため、ぬらしたくない着替えやシュラフを下部に、行動中に使う防寒着や行動食を上部にといった整理がしやすく、登山中のストレスを軽減。荷物がリュックの中で迷子になることも防げます。
3Dバックパネルと立体的なヒップベルトが腰にしっかりフィットし、長時間歩いてもブレにくく、体力の消耗を抑えてくれるのも魅力。さらに、過去のモデルよりも長さをアップデートしたコンプレッションベルトを搭載しており、蛇腹マットや三脚などの長物も安定させて携行できます。
また、ヘルメット固定ループ付きで、岩稜帯のある山にも対応可能。1つあれば、あらゆる山行に使える“頼れる相棒”といえます。ECサイトでは、3万円前後から販売されています。
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