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「アウトドアナイフ」おすすめ3選 キャンプや釣りなど、野外で頼れる1本!【2025年5月版】(1/2 ページ)

「アウトドアナイフ」は食材のカッティングからナイフ1本で行う薪割り「バトニング」まで、キャンプのさまざまなシーンで活躍します。モーラナイフやオピネルなど、アウトドアナイフのおすすめモデルを紹介します。

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 「アウトドアナイフ」は、食材のカッティングから、ナイフ1本で行う薪割り「バトニング」まで、キャンプのさまざまなシーンで活躍するギア。折りたたみ式のコンパクトなものや、堅牢なフルタングタイプなど、さまざまなナイフが登場しています。

 日常のちょっとした作業にも便利に使えるのがアウトドアナイフ。ここではおすすめのアウトドアナイフを紹介します。商品選びの参考にしてください。

小林 カサゴ

小林 カサゴ

Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。


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「アウトドアナイフ」のおすすめ

「アウトドアナイフ」おすすめ|ユニフレーム UFブッシュクラフトナイフ

ユニフレーム UFブッシュクラフトナイフ
ユニフレーム UFブッシュクラフトナイフ(出典:Amazon

 焚き火台などで知られるユニフレーム(UNIFLAME)のアウトドアナイフ。名前の通り、ブッシュクラフトでの使用を想定した堅牢な作りになっています。

 使いやすいステンレス製で、ブレードは刃長約11cm、刃厚3.5mmです。ハンドルの端までブレードの金属板が貫通している「フルタング」構造になっており、薪割りを始めとするハードな使用にも耐えます。

 ブレードの背は角が立っているので、メタルマッチが使いやすくなっています。キャンプ中に携帯しやすいベルトループ付きシース(さや)が付属します。

 ユニフレーム公式価格は6600円(税込)です。

「アウトドアナイフ」おすすめ|G・SAKAI アウトドアクッキングナイフ 直刃

G・SAKAI アウトドアクッキングナイフ 直刃
G・SAKAI アウトドアクッキングナイフ 直刃(出典:Amazon

 刃物の名産地、岐阜県関市の刃物メーカー「ジー・サカイ」(G・SAKAI)の本格的なキャンプ用クッキングナイフです。

 全長280mmで、刃長は165mm、刃幅は28mm、刃厚2mm。スリムで長めなので、食材を切ったり魚をさばいたりといったことがやりやすくなっています。手元側には指を添えられるへこみが付けられています。

 高品質なステンレス鋼材を使っており、刃持ちが良くさびにくいとしています。ハンドルはラバー製。プラスチック製のシースが付属します。

 実売価格(税込)は3000円台前半から。

「アウトドアナイフ」おすすめ|ダイワ フィッシュナイフ II型+F

ダイワ フィッシュナイフ II型+F
ダイワ フィッシュナイフ II型+F(出典:Amazon

 釣り具の大手ブランド、ダイワ(DAIWA)の折りたたみ式ナイフです。釣り用ですが、両開きのハンドル内に安全かつコンパクトに収納できる構造を採用しており、アウトドア全般で活躍してくれます。

 ブレードはメンテナンスしやすいステンレス製で、刃長は約84mm。背には凹凸がつけられており、魚のうろこ取りなどに使えます。フッ素塗装が施されており、汚れやさびがつきにくいのもポイントです。

 フッ素塗装が施されているのは商品名に「+F」がつくものだけ(カラーはブラックとコヨーテ)で、実売価格(税込)は約1500円前後からとコストパフォーマンスは良好。フッ素塗装のないタイプは1100円前後から購入できます。

ナイフの法規制に注意

 アウトドアナイフやマルチツールを使うに当たって、知っておきたいのが法規制です。

 銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)では、刃渡り6cmを超える刃物については「業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」と規制しており、違反すると刑事罰の対象(2年以下の懲役または30万円以下の罰金)になります。

 刃渡りが6cmを超えていないナイフでも、軽犯罪法で「正当な理由がなく」「隠して携帯していた者」が規制対象になっています。

 一般的にキャンプや登山は「正当な理由」だと考えられますが、キャンプ後に車にナイフを積んだままにしておいたり、登山後にナイフを入れっぱなしにしたリュックで外出したり──といった“うっかり”は、状況によっては取り締まりのの対象になる可能性があるので注意しましょう。キャンプ場などへの行き帰りも、ケースに入れて調理器具などと一緒に収納するなどしたほうがよいでしょう(警視庁による解説)。

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