「人気も納得の高コスパ！」　【ワークマン】で1280円の「高反発サンダル」は“買って正解”の履き心地だった（1/2 ページ）

ここでは、2025年の新モデル「シックソールサンダルアドバンス」を、実際に使った感想とともに紹介します。

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　夏の足元に欠かせないサンダル。さっと履ける手軽さが魅力ですが、どうせなら履き心地にもこだわりたいもの。サンダルを探している人に、ぜひ一度チェックしてほしいのが、機能性と低価格を両立したワークマンの製品です。

シックソールサンダルアドバンス

　ここでは、ワークマンの高反発サンダル「シックソールサンダルアドバンス」（2025年新モデル）を、実際に使った感想とともに紹介します。

※在庫がない場合があります。

川崎　さちえ

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!（当時はヤフー!オークション）を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。

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足裏の凹凸が心地よい

足裏が当たる凹凸部分

　シックソールサンダルアドバンスの最大の特徴は、なんといっても足裏にある凹凸です。足裏全体に適度な大きさの凹凸があり、これが足の裏を心地よく刺激してくれます。“刺激”といっても、一般的な健康サンダルのような強いものではありません。

凹凸部は柔らかい

　この凹凸は指で押すとへこむくらいの柔らかさなので、痛くて歩きにくいということはありません。少なくとも筆者は、痛みを感じませんでした。

　むしろ歩いているときでも心地よい刺激になり、マッサージされているような感覚です。足裏を優しく包み込むようなクッション性とは異なりますが、クセになる心地よさです。一度履いてみると、この刺激がやみつきになるかもしれません。

　また、この凹凸があるため、多少汗をかいても足の裏が張り付く不快感がありませんでした。不快感なく歩けるサンダルで、これは「買って正解」だと感じました。

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つま先が少し上を向いていて、蹴り出しやすい

　長時間歩くことを想定していないサンダルには、ソール全体が平らで地面に張り付くような感覚のものも少なくありません。そのため、つま先が地面に引っかかったり、蹴り出しにくくなったりすることがあります。

横から見るとつま先が上がっているのがわかる

　その点、シックソールサンダルアドバンスはつま先が少し上を向いているので、歩行の妨げになりません。

長時間歩くのにも適している

　特につま先部分がしっかりカーブしているため、スムーズに蹴り出せます。足運びがスムーズになるので、長時間歩くことにも適したサンダルといえるでしょう。

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アッパーは柔らかめで痛くない

　サンダルは素足で履くことが多いため、自分の足に合わないと、足に当たる部分が擦れて痛みを感じることがあります。筆者も以前、足の甲に当たる部分（アッパー）が擦れてしまった経験があります。素材が硬めのサンダルだったため、余計に擦れてしまったのでしょう。そのような経験から、サンダルの素材や足の甲への当たり方は、かなり重要だと考えています。