本当にきれいになるの？ 触らずに掃除できる「キッチンの排水口クリーナー」を実際に使ってみた（1/2 ページ）
キッチンの排水口は汚れがたまっていくと、掃除をするのが億劫になってしまうもの。ここでは、排水口を触らずに掃除できる、ルックプラスの「清潔リセット」を使い、実際にどのくらいきれいになったのかレビューしていきます。
キッチンの排水口の汚れやぬめりを放置していると悪臭の原因になるため、定期的な掃除が必要です。
しかし汚れがたまっていくと、掃除をするのが億劫になってしまうもの。そんな時に見つけたのが、排水溝を触らずに掃除できるといわれているクリーナー、ルックプラスの「清潔リセット」です。
ここでは、実際にルックプラスの「清潔リセット」を使い、排水口がどのくらいきれいになったのかレビューしていきます。ぜひ参考にしてみてください。
安藤みぃ子
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載しています。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。また、最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。現在、学生時代の友人と3人でルームシェア中。定期的にコストコへ買い出しに行くため、購入品紹介の記事も掲載しています。
ルックプラスの「清潔リセット」はどんな製品？
ルックプラスの「清潔リセット」は、3ステップで簡単に排水口の掃除ができる、粉末状のクリーナーです。ショッピングサイトやドラッグストアなどで、300円前後で販売されています。
使い方は簡単。クリーナーを排水口のごみ取りかごに振りかけ、水をかけます。徐々に泡が立っていくので、そのまま30分以上放置。時間が経ったら水で洗い流して完了です。
簡単なのに加え、排水口を触らずに掃除できるのが何よりの魅力。かごだけでなくワントラップの汚れもきれいになったという口コミもありました。
筆者はまさにワントラップにたまった汚れをどうにかしたかったので、一度試してみようと思い、購入しました。
使い方はクリーナーと水をかけるだけ！
まず掃除前のシンクの状態です。ごみ取りかごは時々漂白剤で掃除をしていますが、この時点でも少し汚れとぬめりが付いていました。
ワントラップは1カ月ほど掃除をしていない状態です。汚れがこびりついているのが分かります。
早速手順通り進めていきます。まずはかごの底面を覆うようにクリーナーを振りかけていきます。
満遍なくかけられたら、今度は200mlの水をかけていきます。この時しっかりと泡を立たせるために、少しずつゆっくりとかけていくのがポイントです。
水をかけて少しすると、もこもこと泡が立ってくるのでこの状態で放置。筆者は初めて「清潔リセット」を使用したので、1時間ほど放置しました。
完璧とまではいかないけれど満足の結果
1時間ほど放置したら、水で洗い流していきます。
泡を完全に流して、早速ごみ取りかごをチェックしてみると……。
縁や側面などにあった汚れが消えています！ 嫌なぬめりもなく、新品のように生まれ変わりました。
続いて気になるワントラップを確認してみると、中央の汚れはきれいさっぱりなくなっています。
ただ周りの汚れは残ってしまったので、この部分はブラシなどを使って掃除をする必要がありそうです。
とはいえ、これほど簡単にきれいにできたので、満足のいく結果となりました。
通常の掃除と併用して使うのが良さそう
実際に使ってみて、しっかりと泡が届くところは本当にきれいになることがわかりました。ワントラップの周りは汚れが残ってしまいましたが、どうしても泡が届きにくい場所だから仕方がないのかなと思います。
それでも、普段の掃除がぐっと楽になり、ごみ取りかごとワントラップを丸ごと除菌・消臭までできるので、今後も定期的に使っていきたいと思います。
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