【カインズ】の車用「遮光カーテン」は磁石で簡単取り付け＆窓を覆えて便利だった（1/2 ページ）
ここではカインズの「磁石で取付ける車内用遮光カーテン」（以下、遮光カーテン）を紹介します。
夏場に車に乗っていると、窓から差し込む強い日差しがどうしても気になります。サンシェルターを使用しても、窓をしっかり覆えず、隙間から日差しが入ってくることもありますね。
ここでは、そんな悩みの解消に役立つ、カインズの「磁石で取付ける車内用遮光カーテン」（以下、遮光カーテン）を紹介します。筆者は後部座席で実際に使用してみました。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!（当時はヤフー!オークション）を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
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磁石でペタッとくっ付けられて、窓を覆える
車の窓に取り付けるサンシェードは、吸盤を使うことも多いですが、カインズの遮光カーテンは磁石を使います。
遮光カーテンの上部に磁石が縫い込まれており、ドアの内側の金属部分に貼り付けるだけです。
取り付け作業はとても楽です。車種によっては内側に取り付けることができない場合がありますが、そのときはドア側ではなくボディ側に取り付けます。
筆者が購入した小サイズの大きさは、約52（縦）×70（横）cmです。後部座席の窓に取り付けてみたところ、窓のほとんどを覆うことができました。特に、窓の隙間から差し込む日差しを大きく遮断できる点にメリットを感じます。これまで使っていたサンシェードは、窓の形やサイズに合わず、どうしても上部に隙間ができていました。しかし、カインズの遮光カーテンはドアの金属部分に取り付けるため、隙間ができにくいのです。これで、日差しが漏れてくるストレスから解放されました。
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荷物を日光や他の人の目から守れる
窓を大きく覆ってくれるので、荷物を置いても日差しがあたりにくくなります。買い物に日差しがあたると、食材が傷んでしまいそうで心配ですが、これなら安心です。
また、窓に隙間ができにくいため、外側から中をのぞかれる心配も減ります。大切なものを車の中に置きっぱなしで出かけることはないと思いますが、例えば車の中で食事をするときや赤ちゃんに授乳する場合などは、外から見えないのは良いと感じました。
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窓の外はほぼ見えない ドアを開けるときに注意
遮光カーテンを取り付けると、窓からの風景はほぼ見えません。もし移動中に風景を楽しみたいならば、遮光カーテンは使わない方が良いでしょう。
また、外側が見づらくなるため、ドアを開けるときも注意が必要です。遮光カーテンを持ち上げたり、ドアを少し開けて外を確認したりしないと、人や車に気付きにくいです。
特に子供が遮光カーテン側に乗っているときは、自分ではドアを開けさせない方がよさそうです。
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バック運転の妨げになることも
筆者が自分で車を運転しているときに、後部座席で遮光カーテンを使ってみました。運転席の後ろの席の窓に取り付けたのですが、車をバックさせるときに後方側の視界が狭くなってしまいました。
後部座席の窓からも後ろを確認するのですが、遮光カーテンがあるので見えません。後部座席に人が乗っていればカーテンを外してもらうこともできますが、1人で運転している場合には危険かもしれません。後部座席に日差しが入ってこないのは良いのですが、運転の妨げになる可能性があることには注意が必要です。
カインズの遮光カーテンは2枚セットで980円（税込）です。大サイズも同じ価格です。視界が狭くなることには注意が必要ですが、簡単に取り付けられて紫外線99.6％カット、遮光99.9％となっており、夏のお出かけに活用できます。
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