【ダイソー】の薄くて折れる「バッグインバッグ」が小さいバッグにもぴったりだった！（1/2 ページ）

ダイソーの「インナーポケット（6ポケット）」を実際に使ってみた感想をまとめます。

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　バッグの中を整理するために、あると便利な「バッグインバッグ」。しかしバッグのサイズと合わなかったりすると上手に使えませんよね。

インナーポケット（6ポケット）（写真は全て筆者撮影）

　そのような問題を解決できるのが、ダイソーの「インナーポケット（6ポケット）」（以下、インナーポケット）です。ここでは、実際に使ってみた感想をまとめます。

※在庫がない場合があります。

川崎　さちえ

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!（当時はヤフー!オークション）を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。

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バッグのサイズに合わせられる！

　今回紹介するインナーポケットは、バッグインバッグと同じようにして使います。バッグで散らかりがちな小物を、このインナーポケット本体のポケットに入れ、それをバッグに入れて持ち歩きます。

インナーポケットはポケットに合わせて折りたためる

　一般的なバッグインバッグとの違いは、折りたためる点です。ポケットの位置に合わせて折りたためるため、バッグのサイズに合わせることができます。

3つ折りにしたインナーポケットに小物を収納した様子

　上の写真は3つに折った状態です。ポケットが内側に入り込むものの、小さめのバッグで使う場合は3つ折りがちょうどよいかもしれません。ただし、丸めるように折るため厚みは出てしまいます。

　サイズは約15.5（縦）×42（横）cmと横長です。ビジネスバッグなど大きめのバッグなら、折らずにそのまま入るかもしれません。

　このインナーポケットに仕事で使う物をまとめておけば、バッグを替える際にインナーポケットごと移動させるだけで忘れ物を防げます。

　先述したように、折りたためることにより小さいバッグにも対応可能。服装に合わせてバッグを変えることが多いビジネスパーソンに、特におすすめのアイテムです。

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ポケットの数は実質8つ　実際に使ってみた

インナーポケットの裏側にはメッシュポケットが2つ

　インナーポケットは、表側に6つ、裏側に2つのメッシュポケットがあり、合計8つのポケットを備えています。日焼け止めやハンドクリーム、リップクリーム、メモ帳などを表側のポケットに入れ、財布やポーチは裏側のメッシュポケットに収納。これを半分に折って、普段使っているバッグに入れてみました。

バッグの中に入れてみた

　小物を立てて収納できるので、どこに何があるか分かりやすく、さっと取り出せます。ポケットの幅は広くないため、基本的には1つのポケットに1つのアイテムを入れることになります。そのため、自然ときれいに整理できると感じました。

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バッグ内のスペースを効率よく使えるようになった！

　バッグの中に2つ折りにしたインナーポケットを入れたところ、写真のようにV字の隙間ができました。内側のメッシュポケットに財布やポーチを入れて厚みが出たため、折ってもぴったり閉じずにそうなったのですが、この隙間に水筒がきれいに収まりました。これで水筒を立てたまま持ち運べます。

インナーポケットとバッグの隙間に水筒がぴったり収まった

　もちろん、これはバッグの大きさや荷物量などの条件が重なってできたもの。ただ、荷物を整理して収納することで、思わぬスペースが生まれることはよくありますよね。バッグ内のスペースを効率よく使える使えるようになり、うれしくなりました。

　ダイソーのインナーポケットは、220円（税込）です。筆者は大型店で購入しましたが、店舗によっては取り扱いがない場合もあるかもしれません。実際、ダイソーの公式サイトや公式アプリでは見つけられなかったので、もし店舗で見かけたらその場ですぐ検討した方がいいかもしれません。バッグインバッグのサイズ選びで悩んでいる人に、特におすすめです。