米国の専門ブランド・ブルックスの「ランニングシューズ」3選 筆者も愛用の走りやすいシューズ【2025年10月版】(1/4 ページ)
今回は、米国発祥の、100年以上の歴史があるランニングシューズメーカー「Brooks(ブルックス)」から、ウォーキングにもランニングにも使えるおすすめのシューズ3つを紹介します。
ようやく涼しさを感じられる時期になりました。涼しくなったことでウォーキングやランニングを始める人も多いのではないでしょうか。
今回は、米国発祥の、100年以上の歴史があるランニングシューズメーカー「Brooks(ブルックス)」から、ウォーキングにもランニングにも使えるおすすめのシューズ3つを紹介します。
藤枝あおい
エンタメ全般が好きなライターです。ドラマや映画、アニメなど日本の作品が得意ですが、色々な国の作品も観ます。特に演技に注目して作品を観たり、記事を書いたりしています。
また、目標にしていた海外での生活も実現中。数年間は日本と海外での生活を楽しみつつ、現地のエンタメに触れるのが目標です。
ゴースト16
ブルックスのシューズの中でも代表的な「ゴースト」シリーズは、ランニングからウォーキングまで幅広い用途で使用可能なモデルがそろいます。「ゴースト16」は、アッパーに「エンジニアードダブルジャガードメッシュ」を採用しており、柔らかく足を包みこんでくれる感覚があります。特にかかと周りがソフトな仕様で、これまでかかとが合わずシューズ選びに苦戦していた人にもおすすめです。
ソフトなミッドソールとセグメント化されたアウトソールによって、接地から蹴り出しまでをスムーズに導き、快適なランニングができます。ハーフマラソン、フルマラソンなど長距離に挑戦したい人にも向いています。
筆者も実際に1年以上愛用しているシリーズで、走りやすさ、歩きやすさを兼ね備えているところがお気に入りポイントです。他のランイベントシューズと比べて丈夫さもあり、長く履き続けられるのでコスパも良し。かかとから足首にかけてのホールド感が強めなので、足首まで長さのあるソックスと合わせると靴擦れの心配もなく1日中快適です。ショッピングサイトでの実売価格は1万円台前半からとなっています。
グリセリン22
「グリセリン22」は、2025年春夏モデルとして、3月に発売された「グリセリン」シリーズの最新モデルです。
このシューズの最大の特徴は、進化したミッドソールフォーム「DNA Tuned(ディーエヌエー チューン)」が搭載されていることです。このフォームは、窒素を注入した「DNA LOFT」を進化させたもので、前足部と後足部で機能が異なります。
前足部には小さな気泡を集めて反発力を高め、蹴り出しのエネルギーをサポート。一方、後足部のかかと部分には大きな気泡を配置することで、衝撃吸収性を強化しています。これによってソフトな接地感と高い反発力という相反する性能の両立を可能にしました。ロングランでも安心して使える快適性を実現しています。
長距離のランニングやウォーキングに挑戦したい人、マラソンなど何らかのレースに挑戦してみたいと考えている人にもおすすめです。実売価格は2万円台半ばからとなっています。
レベル7
最後に紹介する「レベル」シリーズの「レベル7」は、快適性と高いパフォーマンスを両立した軽量モデルです。
足運びに応じて反応するクッションが、ソフトなアッパーとホールド力の高いかかと部とともに足を包み込んで快適さを維持します。かかと部のホールド感はブルックスならではの安定感があり、ブレることなく足運びができるのが特徴です。
アッパーがニット素材で通気性にも優れており、長時間の運動も快適に行えます。
ブルックスのシューズのなかでは比較的低価格を実現しており、部活動などで使用する若い人も多いようです。もちろんサイズが合えば大人が日頃のランニングやウォーキングに使うこともできます。軽い運動から始めたい人や、ハーフマラソンまでの距離に初挑戦したいと考えている人におすすめです。実売価格は1万円台前半からとなっています。
今回紹介したブルックスは、日本では知る人ぞ知るシューズメーカーといえますが、丈夫で長持ちし、日常使いからレース用までさまざまな用途で利用できるシューズがそろっています。これまで他のメーカーで合うシューズが見つからなかったという人も、ぜひ一度ブルックスのシューズを試してみてはいかがでしょうか。
「スニーカー」最新ランキングも要チェック!
メンズ
レディース
無料でお試し 音楽聴き放題!
Apple Gift Cardで、楽天ポイントがたまる・使える!
Google Play ギフトコードで、楽天ポイントがたまる・使える!
こちらの記事も要チェック!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.



