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椅子を引くときの「音・傷」対策には、ダイソーの「椅子脚キャップ」が最適解でした リピ買いするほどお気に入り(1/3 ページ)

椅子を引くときの「ガッ」という音やフローリングの傷、気になったことはありませんか? 筆者も試行錯誤してきましたが、ダイソーの「椅子脚キャップ」で、“音・傷・滑り”の悩みをまとめて解決できました。本記事では、実際の使用感をレビューします。

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 椅子を引くときの「ガッ」という音やフローリングの傷、気になったことはありませんか? 筆者も試行錯誤してきましたが、ダイソーの「椅子脚キャップ」で、“音・傷・滑り”の悩みをまとめて解決できました。本記事では、実際の使用感をレビューします。

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ダイソーの椅子脚キャップ

立山 亜樹

立山 亜樹

フリーランスのライター・編集者。元アウトドアショップ店員の経験を活かし、登山やキャンプをはじめとしたアウトドアアイテムから、日常を便利にする生活グッズ、仕事の効率を高めるビジネスツールや最新ガジェットまで、幅広いアイテムのレビューを執筆。自身の体験をベースに、実際に使って感じたリアルな視点で、読者が「これ欲しい!」と思えるような情報をお届けします。


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椅子を引くときに気になる“音や傷”をしっかりガード!

 椅子の脚にすっぽりと被せるだけで使える、ダイソーの「シリコーンイス脚キャップ」。価格は4個(1脚分)で110円(税込)です。

 柔らかいシリコーン素材が脚にしっかりフィット。底面に貼られた厚手のフェルトが摩擦を和らげ、床を守りつつ、椅子を動かすときの不快な音を抑えてくれます

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しなやかなシリコーン素材の椅子脚キャップ

 見た目もすっきりしていて、インテリアを邪魔しない点も大きな魅力。価格もお手頃で、「とりあえず試してみよう」と思えるのも100均アイテムならではですね。

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さまざまな脚の太さに対応

 使い方はとてもシンプル。まずは椅子脚のサイズと形状を確認したら、脚を上に向け、キャップを裏返します。あとは、底面と脚の先端を合わせて、シリコーン部分をぐっと引っ張りながら被せるだけ。伸縮性が高いため、少し太めの脚でもぴったりフィットします。

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脚にぴったりフィット

 筆者の自宅の椅子は細めの丸脚ですが、問題なく装着できました。取り付け後は「スーッ」と軽やかに滑るような動きに変化し、動かす力もかなり楽になりました。

 また、フローリングへのダメージも軽減されている印象。以前は椅子を引くとうっすらと擦り傷が残っていたのですが、キャップを付けてからはそうした心配がほとんどなくなりました。

キャップタイプならではのメリットとは?

 これまで使用していたフェルトシールやクッションテープと決定的に違うのは、「取れにくさ」と「見た目のスッキリ感」。シールやテープタイプはどうしても粘着が弱くなり、気づいたら剥がれていた……ということがよくありました。一方同商品はしっかり脚全体を包み込む構造なので、簡単には外れません。

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底のフェルトが厚めなのもいい

 また、シリコーン素材は透明で、脚の色や質感を損なわないため、インテリアをすっきりと見せたい人にもぴったり。筆者はテーブルの脚用にもリピート購入しました。

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底面の劣化やほこりの付着には注意

 コスパ抜群で便利な一方、気になる点もあります。まず、長期間使っていると底面のフェルトがすり減ったり、剥がれたりしてしまう可能性があること。筆者の自宅の椅子ではまだ起きていませんが、口コミを見ると数カ月ほどで交換が必要になるケースもあるようです。

 また、フェルト部分はほこりが付きやすく、白っぽくなってしまうことがあります。気になる場合は、定期的にブラシや掃除機でお手入れするのがおすすめです。

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底にほこりが付きやすい

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