シチズン「エコ・ドライブ電波時計」のおすすめモデル3選　プロマスターやアテッサなど、定番ウォッチをピックアップ【2025年11月版】（1/4 ページ）

シチズンの「エコ・ドライブ」を採用した電波ソーラー腕時計のおすすめモデルを紹介します。

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　シチズンの「エコ・ドライブ」は、太陽光などを受けて駆動するため、定期的な電池交換が必要ありません。メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。

出典:シチズン

　ここでは「エコ・ドライブ」と電波時計機能を搭載した腕時計のおすすめモデルをピックアップして紹介します。

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エコ・ドライブ（Eco-Drive）とは

　シチズンは1976年、世界初のアナログ式光発電時計を開発しました。そのテクノロジーは改良を重ね「エコ・ドライブ」と名付けられ、さまざまモデルで採用されています。

世界初のアナログ式光発電時計「クリストロンソーラーセル」（右）とそのプロトタイプ（左）（出典：シチズン）

　太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かし、余った電気を二次電池に蓄えることで高効率・長寿命を実現する仕組みです。モデルにもよりますが、フル充電していれば暗いところでも半年以上の駆動ができます。光が当たらない状態が一定時間続くと針を止めて節電状態になる「パワーセーブ機能」を搭載したモデルの中には7年間持続可能なモデルもあります。

　文字板の外周部にリング状のソーラーセルを配置することで、側面から光を取り入れる「リングソーラー」も登場。文字板に光を透過する素材を使う必要が無いため、デザインのバリエーションが豊富な点も「エコ・ドライブ」の魅力です。

シチズン「エコ・ドライブ」腕時計おすすめ｜アテッサ AT8040-57E

シチズンアテッサ AT8040-57E（出典:Amazon）

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　チタンを採用した高性能なビジネスウォッチがそろう「アテッサ」の中でも、「AT8040」は累計15万本以上を出荷したという人気シリーズ。「AT8040-57E」は、文字板に定番のブラックを採用したスタンダードなモデルです。

　エコ・ドライブと電波時計に加え、簡単な操作で海外都市の現地時刻に合わせることができる「針表示式ダイレクトフライト」など、充実した機能を1cmを切るスリムなケースに搭載。高い耐傷性と美しさを備えるスーパーチタニウムの採用で、82gという軽さも実現しています。

　クロノグラフらしいスポーティーなデザインはオンオフ問わず幅広いコーディネートにマッチ。高い実用性とかっこ良さを兼ね備えた、間違いのない1本です。実売価格（税込）は約9万2000円から。

ケースサイズ：41.5（横）×9.7（厚さ）mm

重さ：82g

主な機能・特徴：10気圧防水、サファイアガラス（クラリティ・コーティング）風防、光発電エコ・ドライブ、電波時計、スーパーチタニウム、パーフェックスマルチ3000（JIS1種耐磁、衝撃検知、針自動補正、世界4エリア受信）、ワールドタイム、ダイレクトフライト、1/20秒クロノグラフ、パーペチュアルカレンダー、日付・曜日表示、夜光