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実際に履いて選んだ! 【ワークマン】や【カインズ】の「脱ぎ履きが簡単なシューズ」おすすめ3選【2025年11月版】(1/4 ページ)

本記事では、温かくて脱ぎ履きがしやすく、機能面でも優れた「シューズ」を3つ紹介します。

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 外出時はもちろん、室内履きを使うなど屋内外どちらでも、シューズを脱ぎ履きする場面は意外と多いものです。靴ひもやファスナーがあるタイプは着脱に手間がかかるため、より気軽に脱ぎ履きできるシューズが1足あると便利でしょう。

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今回紹介する3つのシューズ(写真は全て筆者撮影)

 特に冬場は保温性も重視したいところ。さらに、はっ水などの機能が加われば、快適さはより高まります。

 本記事では、「温かくて脱ぎ履きがしやすく、機能面でも優れたシューズ」を3つ紹介します。

川崎 さちえ

川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。


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脱ぎ履きしやすい「シューズ」1:ワークマン DIATECHSスリッポン

 冬場に販売されるシューズには、履いた瞬間にひんやりしない素材が使われていることも多いです。ワークマンDIATECHSスリッポン(以下、ディアテックススリッポン)もその1つです。

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ワークマン ディアテックススリッポン

 太陽や体から放射される赤外線を、特殊ポリエステル繊維に練り込まれたナノ微粒子が吸収し、共鳴振動によって熱運動エネルギーに変換する「DIATECHS fibersheet」という特殊繊維を採用。高い保温性を発揮し、足を入れるとじんわりと温まってきます。

 インソールはふんわりと柔らかくなっており、履き心地が良いのもおすすめポイントです。

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ふかふかインソールがやみつきに

 さらに、もともとかかとに高さのないデザインで、足をスッと入れやすい点も特徴です。

 実際に使用してみると、少しだけ高さのあるかかと部分ごと踏んでしまうことが多いです。下記写真は夫が実際に使用しているものですが、少しかかと部分が潰れています。家の中で使用していることもあり、脱いだり履いたりする機会が多く、自然とかかとを踏んでしまいます。

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実際に使用しているディアテックススリッポン

 SS〜3Lの6サイズ展開で、通常26cmの靴を履いている夫はL(25.5〜26cm)を使用しています。

 カラーはブラック、カーキ、バーガンディ(筆者購入品)、ボア風の4色展開です。公式サイトでの販売価格は1780円です。

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脱ぎ履きしやすい「シューズ」2:ワークマン トレッドモックエコ

 ワークマントレッドモックエコは、靴の中が温かく、インソールもふかふかで、冬場に活躍するシューズです。

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ワークマン トレッドモックエコ

 内側全体がフリースのような素材で覆われているため、足を入れた瞬間のひやっと感を軽減してくれるのがうれしいポイントです。

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あったか素材で冬にぴったり

 また、かかと部分は内側へ倒れる仕様になっています。かかとを踏むようにすると自然ときれいに倒れ、シワにもならないため、着脱時も邪魔にならないのが魅力です。

 シワがつかないので元にも戻しやすく、かかとを立てれば普通のスニーカーとしても使えます。かかとがしっかりホールドしてくれるため、歩きやすくなります。

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かかとをきれいに踏める

 はっ水性にも魅力の1つ。植物由来のはっ水加工素材「テフロンエコエリート」が使用されているので、水をしっかりとはじきます。

 下記写真のように強力なはっ水力で、多少の雨なら難なく対応できそうです。水を扱うキッチンでの室内履きとしてもおすすめです。

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はっ水性も抜群で水をはじく

 SS〜3Lの6サイズ展開で、通常23cmの靴を履いている筆者はS(23.5〜24cm)を使用しています。

 カラーはブラック、ネイビー、パープル、カフェ(筆者購入品)の4色展開です。公式サイトでの販売価格は1780円です。

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脱ぎ履きしやすい「シューズ」3:カインズ かかとを踏んで履けるモックシューズ

 カインズからも、「かかとを踏んでも履けるモックシューズ」(以下、モックシューズ)という、かかとを踏んで使えるタイプのシューズが販売されています。ただし、かかと全体が倒れるというわけではありません。

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カインズ かかとを踏んで履けるモックシューズ

 かかとは外側と内側の二重構造になっており、内側のみが倒れる仕様になっています。

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厚めのソールで歩行時の衝撃を軽減

 外側には少し高さのある部分が残りますが、足の出し入れでぶつかるようなことはなく、スッと履ける点は先述した2製品と同じです。

 一方、はっ水性についてはやや不安が残ります。水をかけると一部を吸収してしまったため、雨の日の使用は避けた方が無難でしょう。

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かかとをつぶした様子

 モックシューズの特徴は、かかとだけではありません。軽さも大きな魅力です。

 手に取った瞬間の軽さに驚き、実際に重さを測ってみると約174g(約24〜25cmの片足分の重さ)でした。ソールは厚めですが、見た目以上に軽いシューズです。

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自宅の量りで計測した結果

 サイズは23〜28cmまで1cm刻みで展開されています。通常23cmを使っている筆者は、厚手の靴下を履くことを考えて24〜25cmを購入したところ、少し緩いので普段のサイズを購入するのをおすすめします。

 カラーはブラックとベージュ(筆者購入品)の2色展開。公式サイトでの販売価格は2480円です。

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