今売れている「マルチツール」おすすめ&ランキング 1本あればいろいろ使える便利アイテム、キャンプやDIYにも【2025年12月版】(1/3 ページ)
「マルチツール」は、ナイフや工具、栓抜きなどが1つになった便利なアイテム。ビクトリノックスやレザーマンなど、マルチツールの人気モデルをAmazonランキングから紹介します。
「マルチツール」は、ナイフや工具、栓抜きなどが1つになった便利なアイテムです。“十徳ナイフ”とも呼ばれるナイフ一体型タイプやプライヤー一体型タイプのほか、キーホルダーのような形状のアイデアあふれるものまで、さまざまなマルチツールが登場しています。
ここでは今売れているマルチツールをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年12月12日12:00現在)に基づいて制作・集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部でアウトドアや腕時計、家電&ガジェットを担当。ITmediaではITトレンドやネット、ガジェットの取材を長年担当。学生時代からシンプルなキャンプを楽しみ、最近は海釣りが趣味。好きな魚はカサゴとオオモンハタとクロダイ。
「マルチツール」おすすめ|ビクトリノックス スイスカード ライト
アーミーナイフで知られるビクトリノックス(VICTORINOX)のカード型マルチツール「スイスカード」の高機能モデル。厚さ4mmのクレジットカードサイズに13の機能を搭載しています。
暗所で役立つLEDライトに加え、レターオープナーとして便利な超小型ナイフやはさみ、ルーペ、ドライバー、ボールペンなど、日常で便利な機能を備えています。実売価格(税込)は約5000円から。
「マルチツール」おすすめ|ナイトアイズ ドゥーヒッキー キーツールプラス
カラビナなどで定評のある米国のアウトドアブランド「ナイトアイズ」(NITE IZE)のマルチツールです。
ボックスカッターや栓抜き、ドライバーなど8つの機能を長さ66mm、重さ12g(ステンレス製)に凝縮しています。堅牢なステンレス製で12gと軽量。カラビナクリップ付きなので、キーホルダーなどとして日常的に身に付けて使えます。公式サイト価格は1430円(税込)です。
「マルチツール」の法規制に注意
ナイフを含むマルチツールを使うに当たって、知っておきたいのが法規制です。
銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)では、刃渡り6cmを超える刃物については「業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」と規制しており、違反すると刑事罰の対象(2年以下の懲役または30万円以下の罰金)になります。
刃渡りが6cmを超えていないナイフでも、軽犯罪法で「正当な理由がなく」「隠して携帯していた者」が規制対象になっています。
一般的にキャンプや登山は「正当な理由」だと考えられますが、キャンプ後に車にナイフを積んだままにしておいたり、登山後にナイフを入れっぱなしにしたリュックで外出したり──といった“うっかり”は、状況によっては取り締まりのの対象になる可能性があるので注意しましょう。キャンプ場などへの行き帰りも、ケースに入れて調理器具などと一緒に収納するなどしたほうがよいでしょう。(参考:警視庁による解説)
「マルチツール」ランキング|10位〜6位
10位:ビクトリノックス(VICTORINOX) クラシックSD ムーミン
9位:ビクトリノックス(VICTORINOX) エマージェンシーツール シグネチャーライト
8位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSマルチツール5
7位:VERTEX(中林製作所) 20徳ツールナイフ
6位:Swiss+Tech 多機能ペンチ
「マルチツール」ランキング|5位〜1位
5位:ビクトリノックス(VICTORINOX) ジェットセッター
4位:ビクトリノックス(VICTORINOX) ハントマン
3位:Amazonベーシック マルチツール 15イン1
2位:ビクトリノックス(VICTORINOX) ネイルクリップ 580
1位:ビクトリノックス(VICTORINOX) クラシック SD
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