【ワークマン】の「4000円台バックパック」はフィット感抜群の大容量リュックだった(1/4 ページ)
ワークマンの「アーバンライトバックパック」の使い勝手や機能性についてレビューしていきます。
日常生活だけでなく、旅行やアウトドアでも使うことが多い「リュック」。ポケットが多かったり、整理しやすい工夫が施されていたり、機能性に優れていたりするものも多く展開されています。
今回紹介するのは、ワークマンの「アーバンライトバックパック」(以下、バックバック)です。
実際に、旅行と登山の際に使用してみたので、使い勝手や機能性についてレビューしていきます。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
1泊〜3泊程度の旅行なら対応できそうな大容量
店頭でバックパックを見たときは、「ずいぶん大きなリュックだな」という印象で、旅行にも使えそうだと思い購入しました。
サイズは約53(縦)×32(横)×25(マチ)cm、容量は約38L。見た目に反して、背負ってみるとバックパック自体の重さはそれほど感じません。
実際に1泊旅行に必要な着替えや化粧品を入れてみましたが、かなりスペースに余裕があります。まだまだ入りそうなので、2泊〜3泊の旅行にも対応できそうだと感じました。
ポケットは、表側に縦ファスナー付きの大きめポケットが1つあり、その上にもポケットが1つ配置されています。
両サイドには水筒を入れられそうなポケットも搭載。さらに小物を取り付けられるバックルやナスカンも付属しています。
メイン収納部分は大きく開く仕様のため、底の方に入れた荷物でも取り出しやすいのが魅力です。
また、メインポケットに沿うようにもう1つ深めのポケットがあり、ノートパソコンも収納できます。
背中に当たる部分は、クッション性のあるメッシュ素材になっているため、蒸れにくそうだと感じました。
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背負ったまま簡単にショルダーの調整が可能
次にバックパックを登山で使用してみました。防寒着やレインウェア、飲み物などを収納しています。
チェストベルトが付いているため、しっかりと固定でき、歩行中も安定感があります。ショルダーは幅が広く、肩への食い込みを軽減してくれます。
ショルダーの長さは調整可能で、背負ったままでも変えられるのがうれしいポイントです。
ショルダーのひもを下に引っ張ると短くなり、コキカンを上に持ち上げると簡単にひもが動いて長くなります。
バックパックを背負った後に、自分の体にフィットするよう微調整できるのがとても便利です。
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はっ水性はあるが、ファスナーがやや開けにくい
表面にははっ水性があります。さらに内側にも水が入らないよう、ファスナー部分に工夫が施されています。
一方でこの作りにより、ファスナーがやや開けにくいように感じました。中の荷物を守るための仕様でしょうが、ファスナーが動きにくいといった印象で、軽いマイナスポイントでした。
公式サイトでの販売価格は4900円(税込)、カラーは黒とライトカーキ(筆者購入品)の2色展開です。
公式サイトでは店舗の在庫を確認できるので、店頭でサイズやファスナーの動きを確認してから購入することをおすすめします。
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