検索
製品比較

8インチタブレット、どちらを選ぶ?  「Xiaomi Pad Mini」と「iPad mini」、5つのポイントで比較(1/2 ページ)

Xiaomiの8インチタブレット「Xiaomi Pad Mini」と、Appleの定番モデル「iPad mini」を比較します。

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 コンパクトで高性能なタブレットを探しているなら、シャオミ・ジャパンが2025年9月に発売した「Xiaomi Pad Mini」が有力な候補の1つになるのではないでしょうか。プロセッサにはMediaTek Dimensity 9400+を採用し、Androidベースの8インチタブレットとしてはトップクラスの性能を備える、数少ないハイエンドモデルです。

 つまり、王道のコンパクトタブレットであるAppleの「iPad mini(A17 Pro)」に対して、比較検討の候補になれる存在というわけです。新しいXiaomi Pad Miniか、定番のiPad miniか……なんとも悩ましいところです。

 そこで本稿では、両機のスペックを比較しつつ、どちらを選ぶべきか、5つのポイントを追ってサクッとチェックしていきましょう。

井上晃

井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway


→著者のプロフィールと記事一覧

iPad mini(A17 Pro)とXiaomi Pad Miniの仕様を比較

写真
「iPad mini(A17 pro)」(出典:Amazon
写真
Xiaomi Pad Mini(出典:Amazon

 iPad mini(A17 Pro)とXiaomi Pad Miniの主な仕様を比較してみましょう。両機種のスペックを以下の表組にまとめました。どちらも幅13cm台の端末で、人によっては片手でホールドできるくらいのコンパクトなサイズ感です。

写真
iPad mini(A17 Pro)とXiaomi Pad Miniの主な仕様を比較(表組は筆者作成)

 基本的な仕様についての比較や解説は、本稿では割愛するので、上記の表組にてざっとご確認ください。

 なお、Xiaomi Pad Miniの重量は326g(公称値)となっていますが、実測値はこれよりも重いという情報がネット上に散見されていますので、この辺りはご愛嬌といったところでしょうね。

iPad miniはGPSやモバイル通信も利用できる

写真
「iPad mini(A17 Pro)」(出典:Apple

 さて、iPad mini(A17 Pro)とXiaomi Pad Miniを比較した際に、最も重要な違いが、モバイル通信やGPSの利用を想定しているかどうかです。

 iPad mini(A17 Pro)は、GPSをサポートしていますし、オプションでモバイル通信に対応したWi-Fi+Cellularモデルを選択することもできます。一方で、Xiaomi Pad Miniはモバイル通信に対応した選択肢がなく、GPSもサポートしていません。

 そのため、屋外に持ち運んで、タブレット単体で通信を利用したい場合には、eSIMに対応したiPad mini(A17 Pro)のWi-Fi+Cellularモデル一択となるでしょう。一方、どうせスマートフォンの通信し放題プランを使うことになるから、Wi-FiモデルでOKという場合には、Xiaomi Pad Miniも十分な候補です。

価格はXiaomi Pad Miniの方が安い

写真
「Xiaomi Pad Mini」(出典:小米技術日本

 わずかな差ですが、Xiami Pad Miniの方が安価です。iPad mini(A17 Pro)は最小構成の128GB・Wi-Fiモデルが7万8800円(税込、以下同)、256GBは9万4800円になります。Xiaomi Pad Miniは最小構成で256GBあり、価格は7万4980円です。両機種ともにmicroSDカードでの容量拡張はできないので、コストパフォーマンスではXiaomi Pad Miniが魅力的です。

 ただし、OSのアップデート期間については、iOSがある程度の期間保証されているのに対し、Xiaomi Pad Miniは不明瞭。同社の一部製品についてはサポート期間が長くなったことが発表されていますが、該当製品にXiaomi Pad Miniの名称はなく、サポート延長EOL(セキュリティパッチサポートの終了)の一覧サイトにも表記が見当たらないので、「いつまで安心して使えるかなぁ……」と頭によぎるのが玉にきずですね。

ディスプレイは色域かリフレッシュレートか

写真
「iPad mini(A17 Pro)」(出典:Apple

 タブレットゆえに重要になるポイントとして、ディスプレイの差は細かくチェックしておきましょう。

 iPad mini(A17 Pro)は、8.3インチで、画素密度は326ppi。画面輝度は最大500ニトです。リフレッシュレートは高くない反面、色域の広さがP3に対応しており、静止画や電子コミックのビューアーとしてはポテンシャルが高いであろうことが想像できます。

 一方のXiaomi Pad Miniは、8.8インチとiPad miniよりひと周り大きいサイズ。画素密度は403ppi、輝度は最大700ニトと、それぞれiPad miniを上回ります。リフレッシュレートは最大165Hzに対応し、タッチサンプリングレートも限定的なシチュエーションにおいて最大372Hzに対応しているとのこと。色域の表記こそありませんが、動画視聴やゲーミングの際には、滑らかな表示や素早い応答はメリットとなるでしょう。

 ちなみに、どちらも画面輝度がそこまで高くないので、屋外の直射日光下だと視認性は期待できそうにないですね。

Xiaomi Pad MiniはUSB Type-Cが2基ある

写真
「Xiaomi Pad Mini」(出典:小米技術日本

 最後に、重量なポイントとして、Xiaomi Pad MiniにはUSB Type-Cポートが2基備わっていることをチェックしておきましょう。片方がUSB 2.0(短辺:充電用)で、もう一方はUSB 3.2 Gen 1(長編:映像出力にも対応)という仕様です。そのため、充電しながら、外部機器に接続する──といった使い方が可能。iPad mini(A17 Pro)よりも柔軟な運用が期待できますね。

 これを踏まえると、自宅でモニターに接続するシーンや、充電しながら有線イヤフォンを接続してゲームをプレイするといった使い方を想定しているなら、Xiaomi Pad Miniを検討してみる価値があるかもしれません。

 一方で、「充電しながらの外部機器接続は特に使わない」「別途アダプターを使うから大丈夫」という人なら、iPad mini(A17 Pro)でも、おそらく困ることはないでしょう。

毎日お得なAmazonタイムセール

Amazonプライム会員を無料体験!

お急ぎ便送料無料Prime Videoの対象動画見放題などさまざまな特典!

無料でお試し! 1億曲以上が聴き放題!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る