基本機能の進化でお買い得度がアップ、コンパクトモデルも コスパの高い「ロボット掃除機」おすすめ3選【2026年4月版】(1/2 ページ)
本記事では、最新のロボット掃除機からコストパフォーマンスの高いモデルを紹介します。
新生活シーズンを迎え、注目度が高まっている「ロボット掃除機」。海外では「脚つき」のコンセプトモデルが発表されて話題にもなりました。現在販売されているものは、水拭き対応のモデルが主流となっており、より便利な存在になっています。
そこで本記事では、最新のロボット掃除機からコストパフォーマンスの高いモデルを紹介します。
森坂光郎
古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。
ロボット掃除機市場の現状
中国のロボット掃除機ブランド「Roborock」は、伸縮可能な脚にホイールを備えた、世界初の“脚輪型”ロボット掃除機「Saros Rover」を、世界最大級のテクノロジー展示会「CES 2026」で発表しました。
同製品は、従来のロボットが苦手とした階段の昇降や複雑な段差、小さなジャンプでの移動をAIと独自の脚構造で実現するもの。発売時期や価格は執筆時点では未定ですが、さまざまな進化を遂げてきたロボット掃除機の未来に期待を抱かせてくれます。
一方、ロボット掃除機のパイオニア的存在であった「Roomba(ルンバ)」のiRobotは、かつての独占的な地位から一転、2025年12月に米連邦破産法第11条の適用を申請。事実上の経営破綻となり、製造委託先であった中国企業のPiceaグループの傘下に入っています。このことなどからロボット掃除機市場は、中国メーカーが主導している状況になりつつあります。
昨今のロボット掃除機は「ゴミ吸引+水拭き」が主流。加えて、モップへの給水から洗浄・乾燥まで全自動で行う「全自動2in1」タイプも一般化してきています。また、レーザーセンサーやカメラによるマッピング機能で部屋の間取りや家具の位置を正確に把握し、アプリで特定エリアのみ掃除・特定の部屋を避けるなど細かい設定ができるモデルも増えています。
フラッグシップ級の性能で10万円以下:Dreame L40 Ultra AE
ロボット掃除機市場で急速にシェアを拡大しているメーカーの一つが、Dreame(ドリーミー)です。ロボット掃除機を中心に、さまざまなスマート家電を展開しています。
2025年6月に発売された「L40 Ultra AE」は、フラッグシップ級の性能を10万円以下の価格帯に落とし込んだ、コストパフォーマンス重視のモデルです。公式オンラインストアでは9万9800円(税込、以下同)で販売しています。
吸引力は1万9000Paと業界最強クラスで、食べかすなどの大きなゴミから、ホコリや髪の毛などの細かいゴミまでスムーズに吸引。AIと3Dイメージングシステムの組み合わせにより120種類の物体を認識して回避しつつ、壁際やコーナーの汚れもしっかり取り除き、隅々まできれいに仕上げられるのが特徴です。
6way全自動ベースステーションを搭載し、ゴミの収集をはじめ、75度の温水によるモップ洗浄、熱風乾燥、水タンクへの給水、洗浄液の補充、ベース本体のセルフクリーニングに対応。また、空気力学に基づいた設計で、騒音も抑えられています。
高性能ながらリーズナブルな価格:エコバックス DEEBOT N30 PLUS
エコバックスは、ロボット掃除機市場において上位の実績を誇るブランド。ロボット掃除機「DEEBOT」シリーズに加えて、自動窓拭きロボットの「WINBOT」も展開しています。
「DEEBOT N30」は2025年9月に発売されたエントリーモデルで、高性能ながらリーズナブルな価格が魅力。3つのラインアップがあり、「DEEBOT N30 PLUS」はステーションがセットされたモデルです。
最大1万Paの強力な吸引力で、微細なホコリから大きなゴミまでしっかり除去。さらに、ゴミの絡まりを抑えるブラシ技術を搭載し、独自の3層V字ブラシがペットの毛や髪の毛の絡みつきを軽減します。
公式オンラインストアでの価格は、「DEEBOT N30 PLUS」が6万9800円。最大1万1000Paの吸引力を備えた単体モデル「DEEBOT N30 PRO」が4万4800円、ステーションのゴミ収集機能などを省略したエントリーモデル「DEEBOT N30」が3万9800円です。
「世界最小級」ブランドのスタイリッシュモデル:SwitchBot ロボット掃除機 K11+
スマート家電ブランド大手のSwitchBot(スイッチボット)も、意欲的にロボット掃除機を投入しています。「世界最小級」をうたうコンパクト設計に加え、ほかのSwitchBot製品と連携できるスマートホーム機能が特徴。そのコンパクトさから、日本の住宅環境に適しているブランドといえます。
2025年7月に発売された「SwitchBot ロボット掃除機K11+」は、同社の「Kシリーズ」最大の特徴であるミニマルサイズを継承しつつ、見た目と吸引力の両方において進化を遂げたモデルです。吸引力は従来比で2倍の最大6000Pa。公式オンラインストアでの価格は5万9800円です。
従来のロボット掃除機の直径が35cm前後なのに対し、K11+は約24.8cmと一回り小さく、高さも約9.2cmと薄型。「LiDAR SLAM」技術とPSD距離センサーを利用し、狭い部屋や家具の脚が多い場所、物が散らかりがちな空間でも、すっと入り込みスムーズに移動します。
スタンダードサイズのロボット掃除機では届きにくい壁際や部屋の隅にも、ギリギリまで接近可能。死角を減らし、掃除範囲が大幅に広がります。片手で持てる軽さなので、楽に持ち運べるのも魅力です。
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