実写版「沈黙の艦隊」がアマプラで独占配信中 映画から続編まで見どころまとめ【2026年4月版】(1/2 ページ)
AmazonプライムビデオやNetflixなどの大手動画配信サービスにおいて、オリジナル作品が次々と制作され、ヒット作が増えています。そこで今回は、Amazonプライムビデオで独占配信されている、実写版「沈黙の艦隊」について紹介します。
AmazonプライムビデオやNetflixなどの大手動画配信サービスにおいて、オリジナル作品が次々と制作され、ヒット作が増えています。中でも、漫画や小説が原作のものは注目度が高く、発表されるたびに大きな話題となっています。
そんな注目作品の1つが、Amazonプライムビデオで独占配信されている、実写版「沈黙の艦隊」です。
森坂光郎
古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。
映画からドラマへ展開する大規模プロジェクト
実写版「沈黙の艦隊」は、映画プロデューサーの松橋真三氏と俳優の大沢たかおさんの企画からスタートしました。第1作となる劇場版映画「沈黙の艦隊」は2023年9月に公開されています。
Amazon.com傘下の映画スタジオであるAmazonスタジオが製作。2024年2月には、劇場版に未公開シーンとその後のストーリーを追加した配信ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1〜東京湾大海戦〜」がAmazonプライムビデオより配信されています。
さらに、劇場版の続編となる「沈黙の艦隊 北極海大海戦」が2025年9月に公開され、2026年3月には、プライムビデオ特別版が世界独占配信されています。さらに、続編の制作決定が発表されており、そちらで最終章までが描かれる予定です。
「沈黙の艦隊」の原作は、かわぐちかいじさんによる漫画作品で、講談社の漫画雑誌『モーニング』で1988年から1996年まで連載されました。核ミサイルを搭載した原子力潜水艦「シーバット」を奪い、独立国家「やまと」を宣言した艦長・海江田四郎の闘いを描いた政治軍事アクションで、「核抑止力」などの難しいテーマについて深く考えさせられる作品です。
なお本作は、日本版DVDやBlu-rayは発売されていません(原稿執筆時点)。海賊版もあるようですが購入しないよう注意しましょう。
実写版ならではの演技と映像の迫力
配信ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1〜東京湾大海戦〜」は、劇場公開版に未公開映像を追加し、東京湾での激戦を描いた全8話の作品です。
原作の持つ重厚なストーリーはもちろん、主演の大沢たかおさんをはじめ、ライバルの深町洋役の玉木宏さん、官房長官・海原渉役の江口洋介さんなど、数々の名優たちが見せてくれる迫真の演技は、まさに実写版ならではの魅力です。
圧巻のアクションシーンも大きな見どころ。水上で繰り広げられるバトルアクションは迫力満点で、海江田たちの潜水艦をめがけて戦闘機や空母から発射されるミサイルが飛び交い、迫力ある映像が楽しめます。
なおストーリーの時系列は、原作から映画公開時の2020年代に変更されており、原子力潜水艦「やまと」の設定や登場艦艇のほか、登場艦艇や人物設定も一部アップデートされています。女性自衛官の乗組員が登場するなど、現代的な要素が加えられている点も特徴です。
舞台は北極海へ、スケールアップした第2作
シリーズ第2章となる「沈黙の艦隊〜北極海大海戦〜」は、舞台を極寒の北極海に移した作品です。海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影しており、実物の潜水艦と日本屈指のVFX技術を融合させた臨場感あふれる映像が、大きな見どころとなっています。
プライムビデオ特別版では、劇場公開版には登場しなかった玉木宏さんが演じる深町洋の登場シーンなどが追加されています。また、シーズン1では海江田と深町のライバル関係が熱く描かれましたが、特別版ではその関係が徐々に変化していく様子にも注目です。
上映時間は134分と長尺で、シリーズの中でも特に重厚なストーリーをじっくり楽しめる内容となっています。
「キングダム」など、大沢たかおさんのほかの出演作にも注目
本作の魅力の1つが、主演兼プロデューサーを務める大沢たかおさんの演技です。主人公の海江田四郎は、原作と同様、基本的に表情に変化が少なく、演技と演出が相まって“不気味な狂気”をまとっている印象を与えます。
このキャラクターの重要なポイントである、目の奥に光る強い決意や圧倒的なカリスマ性を、「無表情」という制約の中で見事に表現しているのには感服せざるを得ません。
「沈黙の艦隊」を見て大沢たかおさんの魅力にひかれたのであれば、本作の制作のきっかけの1つとなったともいえる、映画「キングダム」もおすすめです。こちらは原泰久さんによる同名の漫画作品の実写版で、古代中国の春秋戦国時代末期における、戦国七雄の争乱を背景としたストーリーです。
大沢さんが演じるのは、六大将軍の一人・王騎で、原作でも映画でも大人気のキャラクターです。海江田とはガラリと変わり、独特な話し方が特徴。圧倒的武力とカリスマ性を持つ王騎を見事に演じています。
映画「キングダム」では、 2024年7月に公開された「キングダム 大将軍の帰還」において、大沢さん演じる王騎の壮絶な戦いが見どころとなっており、シリーズ第5弾となる最新作「キングダム 魂の決戦」は、7月17日に公開されることが発表されています。
そのほか「世界の中心で、愛をさけぶ」や「JIN-仁-」など、原作付き作品にも多数出演しており、幅広い役柄を演じ分けています。
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