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「レトロオーディオ」おすすめ3選(ラジカセ編)【2026年5月版】(1/2 ページ)

今回はレトロオーディオ製品の中でも、手軽な録音にも便利な「ラジカセ」のおすすめ製品を3つ紹介していきます。

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 近年、カセットテープやレコードといった、懐かしい「アナログメディア」が再注目されており、それらを再生できるプレーヤーも人気を集めています。なかでも、1970〜80年代を思い出させる「レトロオーディオ製品」はとても魅力的なアイテムとなっています。

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アイワ audio -G RCP2(出典:Amazon

 そこで今回は、レトロオーディオ製品の中でも手軽な録音にも便利な「ラジカセ」のおすすめ製品を3つ紹介していきます。

森坂光郎

森坂光郎

古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。

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レトロオーディオならではの「A面」や「B面」とは?

 現在主流となっているスマートフォンやパソコンなどでの音楽再生では、メディアそのものを扱う機会は少なく、多くの場合は楽曲データをストリーミング、あるいはダウンロード保存して楽しむスタイルです。

 一方、以前に主流だったCDやカセットテープ、レコードなどは、保管場所を取るものの、それぞれが1つのメディアとして存在するため愛着が湧きやすいのが魅力でした。また、カセットテープは好きな曲を好きな順番で録音し、自分だけのオリジナルテープを作れるのも特徴。レーベルを作成し、好みのデザインに仕上げる楽しさも、カセットテープならではと言えるでしょう。

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アイワ audio -G RCP2(出典:Amazon

 さらに、カセットテープやレコードは「A面」と「B面」に曲が分かれており、特にアルバム構成を重視するクラシックやロックでは、決まった曲順で再生することで生まれる魅力があります。「A面最後の曲」や「B面1曲目」など、その配置だからこそ印象的になる楽曲も少なくありません。

 もちろん、デジタルオーディオでもプレイリストを作成すればアルバムを通して楽しめます。しかし、物理的にA面からB面へ切り替わる体験によって、「なぜこの順番で収録されているのか」がより実感しやすくなり、アナログ時代のアルバムならではの魅力を味わうことができます。

 またカセットやレコードの再生時は、プレーヤーの操作を通じて「よし、音楽を聴くぞ」という特別な気分になれるのも大きな魅力。カセットテープならメカニカルなボタンでヘッドがテープに触れ、レコードプレーヤーなら盤に針を落とす。そうした一つ一つの動作が、音楽をより深く楽しませてくれるでしょう。

サンワダイレクト 400-MEDI037:ポータブルながらラジオ機能も搭載

 アナログ時代のポータブルオーディオといえば「ウォークマン」でした。筆者も当時は移動時に必ずウォークマンを携帯しており、QUEENやおニャン子クラブといった人気アーティストのアルバムをレコードで購入。それをコンポーネントオーディオ機器でカセットに録音したものを聴いていました。

 当時愛用していたのは、ソニーの最高級カセットウォークマン「WM-DD9」で、価格は4万3000円前後だったと記憶しています。

 今回紹介するサンワダイレクト「400-MEDI037」は、筆者が使用していたウォークマンとは異なり、音質よりも機能性を重視したアナログオーディオ機器です。

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サンワダイレクト 400-MEDI037(出典:Amazon

 サンワダイレクト公式サイトでの販売価格は5980円(税込、以下同)と非常にリーズナブル。多機能でありながら、デジタルオーディオにも対応しているため、お得感の高い製品と言えるでしょう。

 本機は、カセットテープをmicroSDにデジタル保存できる「カセット変換プレーヤー」で、手持ちのカセット音源を簡単にデジタル化できます。ラジオ機能も搭載しているため、普段使いはもちろん、非常時の防災用途にも活躍しそうです。

 また、内蔵マイクを備えており、自分の声をカセットテープやmicroSDカード(32GBまで)へ録音することも可能。さらに、microSDカード内の音源やラジオ音声もカセットテープへ録音できるため、ラジカセで再生するためのテープ作成にも利用できます

aiwa audio -G RCP2:懐かしい佇まいながらデジタル機能も搭載

 レトロオーディオブームにより、懐かしのブランドが復活しているのもうれしいポイント。1970〜90年代はカジュアルオーディオ機器の大手ブランドであったaiwa(アイワ)。そのロゴだけでも、当時を知るユーザーにとってはワクワクするのではないでしょうか。

 アイワは、1951年に愛興電気産業株式会社として創立されたメーカー。1966年に日本初の国産コンパクトカセットレコーダ「TP-707P」を発売するなど、先進的なブランドという立ち位置で、カジュアルなオーディオ製品を展開し、人気を集めました。ところが、2002年にソニーに吸収合併され、2008年にはブランドが一旦終了しました

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アイワ audio -G RCP2(出典:Amazon

 現在、アイワブランドでレトロオーディオ製品を販売しているのは秋田県の十和田オーディオという会社。2017年にアイワ株式会社を設立、アイワの商標をソニー株式会社より譲受し、アイワブランドらしいカジュアルさと懐かしさを備えたオーディオ製品を展開しています。なお、北米などでは、米国の「AIWA Corporation」が商標を所有し、こちらはオーディオ製品のみならず、キッチン家電なども展開し、幅広いジャンルの製品を発売しています。

 そんなアイワ「audio -G RCP2」は、懐かしい佇まいのラジカセながらデジタル機能も備えた一台。カセットテープの録音再生に加え、Bluetoothレシーバー機能USBメモリやmicroSDカードの録音/再生機能も備えたファッショナブルラジカセです。AM/ワイドFMラジオ受信も可能で、乾電池でも動作するため災害時にも頼もしいアイテムです。カラーはレッドとグリーンの2色展開。実売価格は1万1000円前後となっています。

ORION SCR-B9:バブル時代の申し子「ビッグCDラジカセ」を現代に

 ORION(オリオン)は、テレビやビデオ機器のOEMで高いシェアを持っていた映像機器メーカーです。2019年1月には、ドウシシャが設立した「オリオン株式会社」へ事業譲渡され、同社の完全子会社となりました。オリオン株式会社では現在スピーカーシステムや業務用掃除ロボットを主に扱っており、オーディオ・ビジュアル製品はドウシシャのAV事業部が展開しています。

 ドウシシャのオリオンブランドでは、往年のオリオンを思わせる、シンプルでリーズナブルなテレビ製品が人気を集めています。さらにオーディオ製品では「俺たちの青春ラジカセ」をテーマに、レトロオーディオを前面に押し出した魅力的なモデルを多数展開しています。

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オリオン SCR-B9(出典:Amazon

 中でも「SCR-B9」は、1980年代に憧れを集めた「ビッグCDラジカセ」を現代によみがえらせた製品です。幅67cmの大型ボディを採用し、重低音機能やVUメーター、マイクミキシング、電子エコーなど、当時の機能を再現しています。

 さらに、CDやラジオの再生に加え、Bluetooth機能やマイクロSDカード、USBメモリによるmp3での再生/録音機能にも対応。レトロな雰囲気と現代的な使いやすさを両立したモデルとなっています。ドウシシャ公式サイトでの販売価格は4万3780円です。

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