極上のライブを聴かせるミュージシャンロボット バンダイ
5体組ミュージシャンロボット「LITTLE JAMMER」シリーズ第2弾登場。音楽マイスターの手で高音質化されたほか、デザインもよりシックに。
バンダイは、5体組ミュージシャンロボット「LITTLE JAMMER」シリーズ第2弾「LITTLE JAMMER meets KENWOOD」を2月下旬に発売する。2万円。
ピアノ、ギター、ドラムス、ウッドベース、サックスを演奏する5体組のプレーヤーロボットと、音楽を収録したROMカートリッジ、コントロールボックスのセット。
コントロールボックスにカートリッジを挿入すると、各プレーヤーに内蔵したスピーカーから音楽が再生され、プレーヤーロボットは実際に楽器を演奏しているかのようにリズミカルに動く。マルチチャンネルスピーカーを採用し、ギターの音はギタリストから、ドラムの音はドラマーから聞こえるため、プレーヤーの配置によって微妙に音が変化する。
新製品ではケンウッドの音質マイスター・萩原光男氏が音をコーディネイトした。プレーヤーごとにアンプをチューニングしたほか、コントロールボックスのウーファーも強化。バンド全体の音質も調整し、本物の楽器により近いリアルな演奏を楽しめるという。
収録曲は「AUTUMN LEAVES」「CARAVAN」など前機種からの20曲に、「WHAT A WONDERFUL WORLD」「ELLIE MY LOVE(いとしのエリー)」を含む5曲を追加した計25曲。
時計を内蔵し、セットした時刻にセットした曲を演奏するアラーム機能を備える。付属の赤外線リモコンから再生や停止ができるほか、曲の前後に歓声を入れたり、ランダム演奏、プログラム演奏、曲目検索なども可能。
デザインも一新し、高級感ある黒を基調にした。プレーヤーの服装や靴までスタイリッシュに仕上げたという。
電源はACアダプタから供給する。サイズは各プレーヤーが約170(高さ)×110(幅)×110(奥行き)ミリ。コントロールボックスが175(高さ)×240(幅)×125(奥行き)ミリ。
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