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バッファロー、「A.O.S.Sボタン」搭載の無線ルータ
バッファローは3月中旬から、「AirStation G54シリーズ」の無線ルータ「WBR2-G54」を販売する。背面に“A.O.S.S専用ボタン”を搭載するのが特徴。
バッファローは3月中旬から、「AirStation G54シリーズ」の無線ルータ「WBR2-G54」と、無線カード「WLI-CB-G54」とのセットモデルである「WBR2-G54/P」を販売する。価格はそれぞれ、1万5500円と、1万6500円。
同社の簡易セキュリティ設定技術、「A.O.S.S」(記事参照)に標準対応しており、背面には“A.O.S.S専用ボタン”を搭載するのが特徴。このため、「従来製品よりさらに、セキュリティ設定が簡単になった」(同社)という。
付属のユーティリティ「クライアントマネージャ Ver.2」を利用すれば、より複雑なセキュリティ設定も可能。A.O.S.S動作確認用LEDも備えるため、WEP/TKIP/AESの稼動状況を目で確認できる。なお、AESはファームアップデートにより対応する予定
そのほかの機能は、同社の無線ルータ「WBR-G54」を踏襲する。製品には、フレッツ・スクウェアの簡易設定が可能な「フレッツスクウェアプリセット」なども添付されている。
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