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ビクター、D-ILAリアプロTVを国内初披露 プロジェクトX展で
北米で発売したリアプロTVを国内初のお披露目。同社独自の表示デバイス「D-ILA」による高精細表示が特徴だ。
日本ビクターは、7月25日から開かれる特別展「プロジェクトX21」で、「D-ILA」デバイスを搭載したリアプロジェクションTV(関連記事参照)を国内初披露する。
特別展はNHKドキュメンタリー「プロジェクトX〜挑戦者たち」をテーマにしたもので、東京ドームシティ・プリズムホール(東京都文京区)で8月25日まで開かれる。
ビクターが自社ブースで国内初披露するリアプロTVは、同社独自の表示デバイス「D-ILA」による高精細表示が特徴だ。北米では北米で今月、61V型と52V型を発売した。
Blu-rayレコーダーの試作機も展示するほか、プロジェクター「DLA-HD2K」、デジタルハイビジョンビデオ「HM-DHX2」、高音質スピーカー「SX-L9」によるハイビジョンサラウンドルームで、フルハイビジョン映像体験も可能だ。
プロジェクトX21の入場料は、一般1300円、高校・大学生1000円、小中学生は無料。8月25日まで、午前10時から午後6時までオープンしている。
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