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懐かしの名機たちに会える〜国立科学博物館で「テレビゲームとデジタル科学展」開催:レポート(2/3 ページ)
外は真夏の太陽が照りつけているのに、毎日毎日仕事ばかり。ディスプレイに向かってぶつぶつ言い始めてしまった“夏ばてIT戦士たち”に朗報だ。国立科学博物館は、7月17日から「テレビゲームとデジタル科学展」を開催する。
1974年に米Appleが発売した「Apple I」。基板のみで販売されたボードコンピュータで、電源やキーボードなどは別に用意する必要があった。価格は666.66ドル……って、なんだか縁起の悪い数字なんですけど
シャープの「MZ-80K」(1978年)。システムプログラムをカセットから読み込む「クリーンコンピュータ」方式を採用している。ちなみに私は、友達の「MZ-1200」を見て「グリーンディスプレイだから“グリーンコンピュータ”なんだ」とずっと勘違いしていた
パロアルト研究所の「Alto」。キーボードとマウス、そしてグラフィカルなユーザーインタフェースを備え、現在のパソコンの原型といわれる。米Appleのスティーブ・ジョブズ氏が同所の見学に訪れた際、大いに影響を受けて「Lisa」を作ったという話は超有名
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