セイコーエプソンは、1500ANSIルーメンと業界最高輝度の液晶ホームプロジェクター「dreamio EMP-TW200H」を9月17日に発売する。28万1400円(税込み)。
「EMP-TW200」の後継機種。光学エンジンの最適化により輝度を高めた。輝度は500ANSIルーメンまで落とすこともできる。
光学系以外の仕様は前モデルとほぼ同じで、1280×720ピクセルの0.7インチパネルを搭載する。レンズは1.5倍電動ズーム。3メートルの距離から100インチの画面に投写可能だ。レンズシフト機能も備えた。
高出力ランプにより色純度も高めたほか、「エプソンシネマフィルタ」を搭載して色バランスも調整した。カラーモードは6種類をプリセット。色むら補正やガンマ補正などが可能な独自のカラーマネジメント技術「ColorReality2」を採用。同梱のPCソフトを利用すれば、RGBCMYの6色独立で色相や彩度の調整が行える。
騒音は28デシベル。入力端子はコンポジット、D、アナログRGB(D-Sub15ピン)、S映像を各1端子装備した。サイズは440(幅)×320(奥行き)×114(高さ)ミリで、重さは約5.3キロ。
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