三菱化学メディアは、CPRMに対応した録画用DVD-Rメディア「VHR12H5CP」(5枚パック)を10月下旬に発売する。オープン価格。
CPRMによるコピーワンス番組を、DVD-RへのVRモードで録画できる。ただし対応レコーダーでVRモードによるフォーマットが必要となる。記録速度は最大8倍速に対応する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「DVD-RへのVRモード記録」が普及すると考える理由
DVD-VR形式の記録されたDVD-Rメディアは、現状では事実上、自己録再に近い。だが、ユーザーの利便性などを考えると、今後のHDD/DVDレコーダーにおいて、標準搭載機能になる可能性が高いのではないだろうか。 - 「メディアは安い方がいいでしょう?」――東芝がDVD-R(VR)を採用したワケ
東芝が発表した新型HDD/DVDレコーダー「RD-X5」の目玉機能の一つが、業界初となる“VRモード記録におけるDVD-Rメディアのサポート”だ。この機能を他社に先駆けて搭載する意義、そして、その位置付けを、RD-Styleシリーズの生みの親としても知られる同社の片岡秀夫氏に伺った。 - マクセル、CPRM対応DVD-Rを発売
CPRM対応DVD-Rの登場で、これまで-RW/RAMに限られていたコピーワンス番組の録画がDVD-Rで行えるようになる。
