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小型なのに光学6倍/手ブレ補正/乾電池対応――LUMIX「DMC-LZ2」レビュー(4/4 ページ)

LUMIXの新シリーズ「DMC-LZ2」が登場した。コンパクトボディならが光学6倍ズームを搭載し、同社おなじみの光学式手ブレ補正ジャイロも装備。乾電池対応も旅行などで便利。このスペックで実売約4万円もウレシイ500万画素機だ。

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LUMIX DMC-LZ2の作例

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焦点距離が222ミリ相当になるズームのテレ側で撮影。これくらいの焦点距離なら、遠近感を圧縮した、望遠らしい構図も可能だ
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ズームのテレ側を使い、1/20秒の低速シャッターという難条件で撮影。私の場合、このシャッター速度でブラさない割合は50%程度だった
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ズームのワイド側によるスナップショット。彩度とシャープネスを適度に強調した見栄え重視の画質の傾向である
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傘を持ちながら片手でスナップした1枚。フルオートの露出やホワイトバランスの性能に特に問題はない
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1/10秒というスローシャッターでも、ズームのワイド側ならブラさずに気楽に撮影できる。夜間のスナップ用途にうってつけだ
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ただし、ブレにくいとはいっても、シャッター速度が低下すれば被写体ブレは防げない。この程度の明るさならISO200で1/8秒だが、本当は感度をもう一段上げて、シャッター速度を高めたいところだ
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胸ポケットに入れるには厳しいが、まずまずの携帯性があり、起動も速いので、旅先でのちょっとしたメモやスナップ用には重宝する
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曇天だったので、画質調整の「ヴィヴィッド」を選び、メリハリ感を与えて撮影した。低感度の場合は解像感も十分なレベルだ
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ISO感度の設定をオートにしておくとISO80〜200の間で自動的に感度が調整される。また、低速シャッターの下限は1/8〜1秒の間でカスタム設定できる。フルオートで撮ったこのカットではISO200の1/8秒になった
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絞りとシャッター速度の調整はできないが、シャッターボタンを半押しすると、液晶モニタ上にそれぞれの数値が表示される。自分にとっての手ブレを限界を知っておくと、便利だろう
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ISO200で撮影。ホワイトバランスはマニュアルでセットし、三脚に取り付けて撮影した
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ISO400にすると、とたんにノイジーになり、細部の解像感も低くなる。もう少し頑張ってほしいところだ
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