検索
レビュー

薄さと強さのモノコックデザイン――高感度・薄型機「FinePix Z1」レビュー(5/5 ページ)

激戦区の“薄型大画面デジカメ”に、富士写真フイルム「FinePix Z1」が登場する。独自CCD&処理で、感度を上げてもノイズが目立たない「高感度に強い」デジカメ第2弾。試作機による使用レポートでその性能を探ってみた。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

FinePix Z1、作例

photo
フォトモードの「F-クローム」は、初期設定の「F-スタンダード」よりも彩度とコントラストが高めになり、より鮮やかでクリアな発色で撮影できる。感度はオートを選択
photo
ただし、シーンによっては「F-クローム」では、不自然な発色に見える場合もある。このカットでは、色がやや派手すぎる印象を受ける
photo
上と同じ被写体を「F-スタンダード」で撮影。こちらのほうが色が自然で違和感がない。以下のカットはすべて「F-スタンダード」を使用している
photo
ワイド端で最短8センチまで近寄れるマクロモードで撮影。花や緑が鮮やかな色でくっきりと再現された。感度はオートだが、十分な光量があるので、最低感度のISO64となった
photo
ズームのテレ端で撮影。感度はオートを選択しているが、晴れた日でもこのような日陰ならISO200程度まで自動的に感度が上がり、手ブレを防げる
photo
ズームのワイド端で撮影。ワイド側でも、オートISOは同じくISO200となった。シャッター速度は1/217秒と高めだ
photo
ショールーム内の室内光で撮影。露出、感度、ホワイトバランスはすべてオートのままだが、バランスのいい露出と発色になった
photo
オートISOがISO640まで上がり、その分ざらつきが目立つが、薄暗いシーンを手持ちで気楽にスナップできるメリットは大きい
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る