検索
レビュー

強力な手ブレ補正+長寿命――完成度を高めた新LUMIXレビュー(4/4 ページ)

従来モデルの欠点であるバッテリーの寿命と動画性能を大幅強化し、より使いやすく、完成度を高めたデジカメ、それが新LUMIX「DMC-FX8」だ。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

標準カラー

ビビッドカラー。同じ場所で、標準カラーとビビッドカラーで撮り比べてみた。緑も青空も彩度が上がっているのが分かる。1/500秒F2.8。ISO80

古びた歴史がありそうな木の門の前で、見張りのように居座っている猫。露出が難しい構図だが、これはうまくいった。1/80F5。ISO100。テレ端

一見明るい場所だがテレ端で1/20秒F5という暗い環境。これで手ブレしていないのは、ひとえに手ブレ補正機能のおかげ。毛の質感も出ているし色もきれいだ。素晴らしい。1/20秒F5。ISO100

こちらも同様、手ブレ補正機能のおかげで暗い環境でも手ブレしていない。だがしかし、被写体ブレだけはどうしようもない。でも発色やディテールの質感はすごくよい。1/15秒F5。ISO125(自動増感された)。テレ端

夜の浅草。もちろん手持ちで撮影した。ISOオートだったのでISO200に増感されたが、ノイズがうまく抑えられており、この写りなら不満はない。ちなみに−1段の露出補正はかけてある。1/15秒F2.8

夜の合羽橋商店街。非常に悪い撮影条件だが手ブレ補正を信じて撮ってみたらうまくいった。しかも夜の閉まった商店街をこのクオリティで撮れたら文句はない。1/8秒F2.8。ISO200

じゃれる猫。動画は640×480/30fpsのモーションJPEGでQuickTimeムービーで記録される。「D-snap」のSDVideoとの互換性はない。動画時のクオリティも高く、ちょっとしたスナップには文句ない写りだ。動画はこちら(16.8Mバイト)
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る