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第27回 打ち上げ花火とセッティングの関係今日から始めるデジカメ撮影術(4/4 ページ)

日本の夏の風物詩「打ち上げ花火」を撮ってみよう。ただし、花火はかなり難しい。狙い通り撮れないこともあれば、偶然撮れちゃうこともある。また重要なのは、三脚や場所取りといった「セッティング」だ。

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 失敗すると大爆発になったり中心がずれたりする。


中心がずれた上に大爆発になってしまった。ISO50・4秒・F8

タイミングはよかったが、少し位置がずれた。残念。ISO50・5秒・F8

 でも成功するとこんなに派手できれいな写真になる。


百花繚乱。花火はこんなにいろんな色を出せるのだ。ISO50・4秒・F8

小さい花火が一斉に開いた。合成でもなんでもなくて本当にこういう花火だったのである。ISO50・5秒・F8

 そんなわけで、花火の撮影は三脚の用意と場所取り。あとはマニュアル露出機能を持つデジカメがあればできる。一番大事なのは……もしかしたら場所取りではないかと思う。近すぎず遠すぎず、見通しが適度によい場所って、なかなか無いから。

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